風物詩
桜の咲き始めの頃から、 満開時を経て、落花の頃までの 短い期間の桜の花を大いに楽しむことを 「花見」(はなみ)とか「観桜」(かんおう)と 言います。 桜花を訪ねて山野を逍遥し、 桜の美しさを観賞することは、 「桜狩」(さくらがり)と言います。 「…
「さくら名所100選」の選考基準では、 「8. 単木の名木は対象外」としています。 「さくら名所100選」に選ばれることのない 樹齢千年を超える古木や伝説が残る名木など、 大きく枝を広げて咲き誇る一本桜を 例年の見頃の時期と併せてまとめて ご紹介します。…
www.youtube.com 桜(さくら) 日本三大桜 日本三大桜(にほんさんだいざくら) 日本五大桜(にほんごだいざくら) 日本三大桜「三春滝桜」 日本三大桜「山高神代桜」 日本三大桜「根尾谷淡墨桜」 日本五大桜「石戸蒲ザクラ」 日本五大桜「狩宿の下馬ザクラ…
www.youtube.com 高遠城址公園(長野県) 吉野山 (奈良県) 弘前公園 (青森県) 高遠城址公園(長野県) 「天下第一の桜」と名高い、 長野県伊那市の「高遠城址公園」では、 1500本とも言われる固有種の 「タカトオコヒガンザクラ」が 一斉に咲き乱れ、 薄…
4月1日は「エイプリルフール(April Fool)」。 普段は嘘をついてはいけませんが、 この日だけは大手を振って嘘をついてもよい日とされています。 一体、なぜこんな風習が始まったのでしょうか? 最低限のマナーもあるはず。 エイプリルフールとは エイプリル…
春に降る雨は、降り方の強弱など 様々なものがあります。 「雨」にはどこか暗さを含むものですが、 「春の雨」には、 春特有の華やぎが感じられます。 春の雨(はるのあめ) 寒明けの雨(かんあけのあめ) 春霙(はるみぞれ) 木の芽雨(きのめあめ) 甘雨(…
私達、日本人の祖先は、 「桜」を眺めて楽しむだけでなく、 花や葉を食べ物にして味わう知恵も 生み出しました。 花も葉も、生ではほとんど香りがしませんが、 塩漬づけにすると「クマリン」という 独特の香りが生まれます。 「桜の葉」の塩漬け 使っている…
文政10(1827)年に刊行された 江戸市中の花の名所のガイドブック 『江戸名所花暦』(えどめいしょはなごよみ) は、 計43種類の花と178の名所を 四季別に花の種類毎に紹介しています。 その中で「桜」の名所は46箇所と最多で、 全体の4分の1以上を占めることか…
「桜」(さくら) は、 バラ科サクラ属サクラ亜属に 分類される落葉広葉樹です。 日本には現在、600種類以上、 分類方法の違いなどもあることから、 正確には数え切れないほどあると言われますが そんなたくさんの桜も、元を辿れば 11種の「基本野生種」から生…
「菜種御供」(なたねごく)とは、 菅原道真公の命日(旧暦2月25日)に 菜の花を供える神事です。 菜種御供(なたねごく) 大阪の道明寺天満宮の菜種御供大祭(河内の春ごと) 菜種御供大祭 道明寺天満宮 菜種団子 道明寺粉 北野菜種御供 亀戸天神の菜種御供…
3月は卒業シーズン。 日本全国各地の小・中・高学校及び各種学校、 大学では卒業式が行なわれます。 「涙」「感動」「別れ」の イメージがある卒業式ですが、 これは世界でも珍しい日本特有の学校文化で、 小中学校の卒業式で歌われる歌が こんなにもたくさ…
深川めし むきみ売り 棒手振り(ぼうてふり) 「あさり」は、縄文時代の昔から 日本人に最も親しまれてきた貝類です。 名前の由来には諸説あり、 浅い砂利 (「あ」+「さり」) の中に棲むからとか、 日本全国の海辺に数多く生息しており、 少し掘るだけで手軽にた…
潮干潟(しおひがた) 干潟(ひがた) 「干潟」とは 「干潟」の種類 前浜干潟(まえはまひがた) 河口干潟(かこうひがた) 潟湖干潟(かたこひがた) 「砂浜」と「干潟」の違い 「干潟」の現状 潮干潟(しおひがた) 「彼岸潮」(ひがんじお)とは、 彼岸の…
現在でもトップクラスの 桜の名所として知られる「上野公園」が 桜で有名になったのは 江戸時代に、現在の上野公園がある高台に 「東叡山寛永寺」(とうえいざんかんえいじ) という 寺が開かれてからのことです。 上野東叡山(うえのとうえいざん) 桜の名所…
春になると、隅田川沿いにある 墨田区立「隅田公園」には 1000本の桜が咲き誇ります。 「日本さくら名所100選」にも選ばれている 江戸時代から続く花見の名所です。 隅田川 木母寺(もくぼじ) 梅若伝説 隅田川御殿 隅田川堤(墨堤)の桜 隅田川堤(墨堤)の…
江戸時代から「桜の名所」として 多くの人から親しまれ、 現在「しながわ百景」の一つに認定されている「御殿山」(ごてんやま) には、徳川吉宗の時代、 花見の名所として整備されました。 www.city.shinagawa.tokyo.jp 御殿山(ごてんやま) 御殿山(ごてん…
「飛鳥山」(あすかやま)は、 八代将軍徳川吉宗が桜を植えて開放して以来、 庶民の憩いの場です。 飛鳥山(あすかやま) 王子神社(旧称・王子権現) 飛鳥山の花見 コスプレOK!目鬘売り(めかつらうり) 茶番 土器(かわらけ)投げ 裕福な人々の花見 派手な…
江戸時代、「新吉原」(しんよしわら) も 人気のお花見スポットでした。 ただこちらは、人工的な期間限定の お花見の名所でした。 新吉原(しんよしわら) 新吉原の花見 新吉原(しんよしわら) 「吉原遊廓」(よしわらゆうかく) は、 江戸幕府公認の遊廓で、 …
「雀」がついた春の季語はとても多いです。 「恋雀」(こいすずめ)、「雀交る」(すずめさかる)、 「雀の巣」(すずめのす)、「孕み雀」(はらみすずめ)、 「雀の子」(すずめのこ) などなどです。 そもそも「雀」という語は、 「小鳥」全般を指す言葉でもあった…
「春の彼岸」の前後に吹く西風を 「彼岸西風」(ひがんにし)と言います。 柔らかな西風もありますが、 発達した低気圧が日本海を通過した後などに 気圧配置が一時冬型に戻ることから、 「寒の戻り」を感じさせる寒気を含んだ 西風もあります。 www.linderab…
桜色や若草色など、 優しくて明るい色合いが多く、 見た目にも「春」を感じられる他、 桜葉や蓬、苺、新茶など旬の素材が使われ、 ほんのりと漂う香りは 私達に安らぎを与えてくれます。 和菓子は季節を先取りすることも多く、 春の餅もまたまだ肌寒い時期か…
かわひらこ 初蝶(はつちょう) 胡蝶の夢(こちょうのゆめ) かわひらこ 現在、普通に使われている 蝿 (はえ)、蜂 (はち)、蝉 (せみ)、飛蝗 (ばった)、 蜻蛉 (とんぼ) といった虫の名称は、 日本古来の大和言葉です。 ところが「蝶」(ちょう) の呼び名は、 唐…
暦の上では、「寒」が明けて、 「春」を迎えたとは言うものの、 2月6日には低気圧が急速に発達しながら 北海道付近から千島近海に進み、 その後、強い冬型の気圧配置となるでしょう。 上空には今季最強レベルの寒気が流れ込む 見込みです。 また「JPCZ(日本…
「早咲き桜」とは? よく知られた「早咲き桜」の種類 伊豆の早咲き桜として人気の「河津桜」(かわづざくら) 沖縄で開花観測に使われる早咲き桜「寒緋桜」(かんひざくら) 寒桜(かんざくら) 大寒桜(おおかんざくら) 修善寺寒桜(しゅうぜんじかんざく…
1年の終わりに近くなると、街のあちこちで 「カン! カン! 」と寒柝 (かんたく) を打ち鳴らし、 「火の用心、マッチ一本火事のもと」と 声掛けをしながら夜廻りをする姿を 見掛けるようになります。 ♬ 戸締り用心 火の用心 「火事」は冬の季語 火の番(ひのば…
冬型の気圧配置が強まると、 太平洋側の地方には 冷たい冬の季節風が吹きつけ、 空気が乾燥します。 火災が生じやすくなっている際に、 火災に対する注意を呼びかけるために 気象庁により「乾燥注意報」が発表されます。 乾燥注意報 乾燥注意報とは なぜ冬は…
春先に使うイメージが強い「三寒四温」ですが 元々は冬の季語です。 三寒四温(さんかんしおん) 三寒四温の由来 寒暖差に要注意! 寒暖差とは 寒暖差が与える体への影響 「寒暖差疲労」対策 気圧変動にも注意! 気圧変動で自律神経が乱れる 気圧の変動に耐…
草の芽が出始めること、 春になって草が一斉に芽を出すことを 「草萌」(くさもえ)と言います。 www.linderabell.com 下萌(したもえ) 草青む(くさあおむ) 駒返る草(こまがえるくさ) 草の芽(くさのめ) ものの芽 木の芽(このめ) 木の芽時(このめど…
菅原道真公を御祭神として祀っている 京都の「北野天満宮」は、全国約1万2000社の 天満宮・天神社の総本山です。 「北野天満宮」の境内には 菅公ゆかりの梅50種約1,500本があり、 花の時期には約2万坪の境内一円で 紅白の梅が咲き競います。 そして900年以上…
関東の梅まつり 茨城県:水戸の梅まつり 茨城県:筑波山梅まつり 栃木県:観音山 梅まつり 群馬県:秋間梅林マルシェ 埼玉県:大宮第二公園 梅まつり 千葉県:成田の梅まつり 埼玉県:越生梅林 梅まつり 東京墨田区:向島百花園「梅まつり」 東京文京区:小…