うまずたゆまず

コツコツと

2024-01-02から1日間の記事一覧

お年始とお年賀

正月三が日に、 ご挨拶に伺うことを「お年始」(おねんし)、 その時に贈るものを「お年賀」(おねんが)と 言います。 「お年始」は、元々は、農村部で行なわれてきた お正月の行事に由来します。 当時は「年賀」(ねんが)とも呼ばれ、 分家が本家に集まって、「年神…

正月二日(しょうがつふつか)

俳句では単に「二日」(ふつか)と言えば、 一月二日のことを指します。 正月二日 仕事始め 初荷(はつに) 初市(はついち) 初商(はつあきない) 初売り(はつうり) 買初(かいぞめ) 農林水産業・商業の初仕事 鍬始(くわはじめ) 初山(はつやま) 綯…

日めくり「1月2日」

令和6(2024)年1月 [火曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 「正月二日」(しょうがつふつか) 月次 二十四節気 七十二候 冬至 雪下出麦 行事・撰日など 不成就日 干支 乙丑(きのとうし)[木]+[土] 九星 二黒土星(じこくどせい) 旧暦 11月21日 …

書初め(かきぞめ)

書の上達を願い、1月2日に書をしたためる「書初め」。 「書初め」の起源は、 平安時代のの宮中における「吉書の奏」(きっしょのそう)です。 「吉書の奏」(きっしょのそう)とは、 改元・代替わり・年始など、物事が改まった節目に、 天皇に文書を奏上す…

着衣始(きそはじめ)

新年が明けて、「正月三が日」のうちの吉日に 新しい着物を始めて着ることを 「着衣始」(きそはじめ)と言います。 着物が日常着だった頃は、 お正月用の着物を新調して、 新年を迎える習慣があり、 それを「着衣始」(きそはじめ)と言っていました。 因みに…