うまずたゆまず

コツコツと

夏の唱歌『夏は来ぬ』

www.youtube.com 『夏は来ぬ』(なつはきぬ)は、 明治29(1896)年に発表された 初夏を彩る風物を歌った童謡唱歌です。 唱歌『夏は来ぬ』 1番の歌詞 卯の花(うのはな) 時鳥(ほととぎす) 2番の歌詞 五月雨(さみだれ) 早乙女(さおとめ) 玉苗(たまなえ…

七十二候「蚕起食桑」

「かいこおきてくわをはむ」 と読みます。 卵から孵化した「蚕」(かいこ)が盛んに 「桑の葉」を食べ始める頃となりました。 旧暦4月(新暦の4月下旬から6月旬頃)は、 蚕の成長に欠かせない 「桑の葉」を摘む頃でもあったため、 「木葉採月」(このはとりづ…

二十四節気「小満」

二十四節気が「立夏」から 「小満」(しょうまん)へと変わりました。 令和6(2024)年の「小満」は 5月20日から6月4日です。 『暦便覧』(こよみびんらん) 「小満」(しょうまん)とは、 薄暑 麦の秋(むぎのあき) 更衣(ころもがえ) 6月4日「虫歯予防デー…

薄暑(はくしょ)の頃

「薄暑」(はくしょ) 「薄暑」(はくしょ)とは、 5月初旬の「立夏」を過ぎて、 太陽がまだギラギラというほどではけれども、 歩いているとうっすらと汗ばんできて、 やや暑さを覚えるようになった気候を言います。 漢字の「薄」は、 「うすい」とか「わずかな」…

夏落葉(なつおちば)

夏落葉・常盤木落葉 若葉 柿若葉(かきわかば) 椎若葉(しいわかば) 樫若葉(かしわかば) 樟若葉(くすわかば) 青葉(あおば) 夏落葉・常盤木落葉 5月も半ばとなり、 若葉がより深い青葉になる季節になりました。 この頃、杉、檜、椎、樫と言った常緑樹…

竹の秋(たけのあき)

一年を通して変わることがないと思われる 竹にも秋があり、黄葉して落葉します。 ただ竹の場合は、普通の樹木とは反対に 春のちょうど筍が頭を出す頃に、 竹の葉は黄色く色づき、 静かに葉を落とします。 これを「竹の秋」(たけのあき)と言います。 葉には…

七十二候「竹笋生」

「たけのこしょうず」 と読みます。 旬の味覚である「筍」(たけのこ)が ひょっこり顔を出す頃です。 春の味覚の代表する「筍」(たけのこ)は、 竹の地下茎から出てくる若い芽のことを 言います。 竹は温暖で湿潤な地域に広く分布し、 日本などの東アジア…

竹酔日(ちくすいじつ)

旧暦5月13日は、古くより 「竹酔日」(ちくすいじつ)と呼ばれてきました。 Chinaの俗説によると、 この日は竹が酒に酔ったように前後不覚で、 移植をしても場所を移されたことに気付かず、 よく根付き育つと言われてきたためです。 「竹酔日」(ちくすいじ…

母の日

日本を始め、世界の多くの国々で、 5月の第2日曜日は「母の日」として 知られています。 今年、令和6(2024)年の「母の日」は、 5月12日になります。 「母の日」の起源 もっと昔からあった「母の日」 日本での「母の日」 「母の日」の起源 「母の日」を祝う習…

「鵜飼」(うかい)

5月11日から岐阜県の長良川では、 伝統的な漁として知られる「鵜飼」が 行われます。 「鵜飼」(うかい)とは 「鵜飼」の歴史 鵜飼の「鵜」(う) 「鵜舟」(うぶね) 日本の三大鵜飼 長良川鵜飼(岐阜県岐阜市) 大洲(おおず)の鵜飼い(愛媛県大洲市) 三隈…

七十二候「蚯蚓出」

「みみずいずる」 と読みます。 冬眠していたミミズが地上に現れ始める頃 となりました。 ミミズには目がありません。 そのため「目見えず」が転じて、 「ミミズ」になったと言われています。 「目」と呼ばれるものはありませんが、 皮膚に沢山の光を感じる…

端午の節句

5月5日は「端午の節句」、 子供達の成長を願う日されています。 「外飾り」として 「鯉のぼり」や「幟旗」(のぼりばた)を上げ、 「内飾り」としては 「鎧兜」や「武者人形」を屋内に飾ります。 そして、「柏餅」や「粽」を頂き、 「菖蒲湯」に浸かります。…

「端午の節句」をお祝いする食べ物

端午の節句の代表的な行事食と言えば、 「粽」(ちまき)と「柏餅」(かしわもち)が 有名です。 主に関東では「柏餅」を、 関西では「粽」を食べることが多いと 言われています。 「柏餅」や「粽」以外にも、 端午の節句の行事食は 各地域で様々なものがあ…

五月忌み(さつきいみ)

日本では、 「端午の節句」という行事が始まる以前から、 田植えの始まる前に、田の神を迎えるために、 田植えをする「早乙女」(さおとめ)と呼ばれる 若い娘達が、不浄を避け、小屋や神社に籠り、 穢れを祓い清める払う「五月忌み」という 習慣がありまし…

二十四節気「立夏」

二十四節気も「立夏」になりました。 この日から暦の上では夏となります。 『暦便覧』(こよみびんらん) 「立夏」とは 今朝の夏(けさのなつ) 愛鳥週間 端午の節句(たんごのせっく) お田植え神事 二十四節気「立夏」の七十二候 初候「蛙始鳴」(かわずは…

雑節「八十八夜」

立春から数えて88日目の5月2日〜3日目頃を 雑節「八十八夜」と言います。 令和6(2024)年は5月1日(火)になります。 雑節「八十八夜」とは 八十八夜の別れ霜 八十八夜の忘れ霜 九十九夜の泣き霜 新茶 文部省唱歌『茶つみ』 八十八夜の頃に行われる新茶まつり…

七十二候「乃東生」

「なつかれくさしょうず」 と読みます。 夏至の初候の頃に枯れて、この時期に芽を出す訳ですね。 「乃東」(だいとう)とは、 「夏枯草」(かごそう、なつかれくさ)とか 「靫草」(うつぼぐさ)の古名です。 という訳で、「乃東生」は、 靭草(うつぼぐさ)が…

地蔵盆

「地蔵盆」は、京都など近畿地方を中心に 8月23日、24日に行われる 町内の地蔵さんにお供物をしてお祀りする 子供達が主役の地域の行事です。 地蔵盆とは? 「地蔵盆」の起源 「地蔵盆」に行われること 町内の「辻地蔵(地蔵さん)」をきれいにする 飾り付け…

小野篁と地蔵信仰

小野篁(おののたかむら)は 平安時代前期の政治家・学者・歌人です。 遣隋使・小野妹子の子孫で、 小野好古、道風(「三蹟」の一人)は、 篁(たかむら)の孫に当たります。 「三蹟」(さんせき) 書道の能書家として 平安時代中期(10世紀頃)に活躍した …

送り火

盆明けの16日の夕方に火を焚いて 祖先の霊を送り出す・・・、 これが「送り火」です。 「送り火」とは 送り火の準備とやり方 夏の風物詩の「大文字焼」 京都五山送り火 奈良大文字送り火 箱根 強羅大文字焼 「精霊流し」と「灯籠流し」 灯籠流し(とうろうな…

灯籠流し(とうろうながし)

日本各地には、昔からお盆の終わりの日に 火を灯した灯籠をお盆のお供え物などと一緒に海や川に流す「灯籠流し」(とうろうながし) という行事があります。 「灯籠流し」とは 近年の灯籠流し 「灯籠流し」と「精霊流し」 広島「とうろう流し」 日本三大灯籠…

お盆

「お盆」は、 旧暦7月15日を中心に行われてきた、 祖先の霊(祖霊)をお迎えして、 もてなし、お送りする行事です。 『日本書紀』によると、 古くは推古天皇14年(606年)に 「四月の八日、七月の十五日に 設斎(おがみ)す」とあり、 その頃にはお盆の…

盆飾り

「盆飾り」とは、お盆の時期に 御先祖様の霊をお迎えするために、 仏壇の前に特別な祭壇を準備し、 飾り付けを施したものを指します。 地域や宗派によって異なるため、 一般的なものと、その意味と飾り方について ご紹介します。 盆提灯(ぼんちょうちん) …

迎え火

地方によって異なりますが、13日の夕方、 ご先祖様をお迎えするために 家の門口や玄関で「迎え火」を焚きます。 迎え火とは 「迎え火」をする意味 必要な道具と購入場所 麻がら・苧殻(おがら) 焙烙(ほうろく) 新聞紙など燃えやすいもの 「迎え火」の日に…

お盆の日程

お盆は、祖先の霊(祖霊)をお迎えして、 もてなし、お送りする行事です。 お盆のためにどのような準備をし、 どのように過ごしたらよいのでしょうか。 お盆の準備やお墓参りを計画されている方は、 早い段階からお盆の期間をチェックして おくことをおすす…

盆花(ぼんはな)

「お盆」には、 御先祖様の霊が戻って来ると言われるので、 ご先祖様をもてなすため、 「盆棚(精霊棚)」やお墓にお花を飾ります。 「盆花」とは 盆花迎え 迎え鐘 盆花の種類 桔梗 女郎花(おみなえし) 禊萩(みそはぎ) ユリ 千日紅(せんにちこう) 鶏頭…

納涼床・川床

都の夏の風物詩のひとつ「納涼床」。 川のせせらぎや風で涼を取りながら、 食事を楽しむという、 暑い京都の夏ならではの伝統的な文化です。 「鴨川納涼床」「貴船の川床」 「高尾の川床」「しょうざん渓涼床」があり、 それぞれ違った風情を楽しむことが出…

仙台七夕まつり

www.youtube.com 「仙台七夕まつり」は、 日本で最も有名な「七夕祭り」です。 今年も8月6日から8日の3日間に渡って 行われます。 「仙台七夕まつり」の由来・歴史 「仙台七夕まつり」の見どころ 観覧場所・観覧方法は? 前夜祭「仙台七夕花火祭」 日本三大…

夏の土用

「立秋」前の夏の終わりの約18日間は 「夏の土用」に当たります。 今年、令和5(2023)年の「夏の土用」は、 7月20日(木)から8月7日(月)で、 「夏土用の丑の日」は、7月30日(日)です。 またこの期間は「暑中」(しょちゅう)と呼ばれ、 「暑中見舞い」を…

夏の雨

日本語の雨は、天から降る水の古語 「天水」(あまつみず)が次第にに転じて 「あめ」となったとも言われています。 自然の営みとともに暮らしてきた日本には、 雨の呼び名が数多くあり、 何と400種類以上とも言われています。 初夏の雨 翠(翆)雨(すいう) …