うまずたゆまず

コツコツと

お彼岸

暑さ寒さも彼岸まで・・・。 「春分の日」と「秋分の日」は昼夜の長さがほぼ等しく、 気候の変わり目でもあり、 この頃になると、冬の寒さも夏の暑さも薄れて、 過ごしやすい気候になっています。 お彼岸とは お彼岸の期間 令和4(2021)年「お彼岸」の日程…

「春分の日」「秋分の日」が祝日になった理由

元々日本では、この日は「お彼岸」であって、先祖を祭る日でした。 またお彼岸に最も近い「戊」の日は、 「社日」として氏子が氏神たる神社に参詣し、 春は「五穀豊穣」を祈り、秋は実りある「収穫に感謝する」 習わしがありました。 明治11(1978)年に、…

春の社日・秋の社日

「社日」は「雑節」の一つで、 「産土神様」(うぶすながみさま)を祀る日です。 社日とは 社日の日にち 社日の禁忌 各地で行われる社日のお祭り お地神さん(徳島県) お社日様(長野県小県郡) お潮井取り(福岡県・筥崎宮) 探湯神事(群馬県・社日稲荷神…

二日灸

「二日灸」は、 旧暦の「2月2日」と「8月2日」にお灸を据えると、 通常の何倍も効果があり、 無病息災で暮らせるとされる日のことです。 令和4(2022)年は「3月4日」、「8月28日」が その日に当たります。 「病気や災難に遭わずに無病息災でその年を暮らせる…

春の土用

「立夏」前の、春の終わりの約18日間は「春の土用」に当たります。 現代の日本で「土用」と言えば 「夏の土用」を指すのが一般的ですが、 本来は、「四立」(立春・立夏・立秋・立冬)の 直前約18日間ずつを指します。 春の土用 令和4年の土用期間 「土用」…

春の大型連休「ゴールデンウィーク」

4月末から5月の上旬の「ゴールデンウィーク」。 毎年、何連休となるのか日数は異なります。 今年、令和4(2022)年はいったい何連休なのでしょう? 令和4(2022)年のゴールデンウィークの期間は? 令和4(2022)年のゴールデンウィークカレンダー 令和4(2022)年ゴ…

七十二候「霜止出苗」

「しもやみてなえいづる」と読みます。 暖かくなるとともに、霜が降りなくなり、 「種籾」(たねもみ)が芽吹き、スクスク青々と伸びていく頃です。 そろそろ田植えの準備が始まり、 忙しくも活気に満ちた農家の様子が目に浮かぶようです。 古来より、「米」…

七十二候「葭始生」

「あしはじめてしょうず」と読みます。 だんだんと暖かくなり、 野山だけでなく、水辺の葭(あし)も芽を吹き始める季節です。 葭は、「葦 」とか「蘆」とも書き、 また「悪し」(あし)に通じることを避けて、 「善」(よし)とも読まれます。 「葦原中国」…

二十四節気「穀雨」

「穀雨」は、「種まきや田植えの時期に降る雨」のことです。 春雨が百穀を潤すことから名付けられたもので、 この時期の雨は 「百殻春雨」(ひゃくこくはるさめ)とも呼ばれており、 あらゆる穀物を潤し育てる恵の雨と考えられてきました。 百穀春雨ひゃっこ…

七十二候「虹始見」

「にじはじめてあらわる」と読みます。 冬には見かけなかった虹が現われ始める頃となりました。 春の深まりとともに空気が潤い、 雨上がりに綺麗な虹が見られるようになります。 「春の虹」は夏に比べて陽の光が弱いため、 淡く、儚く、すぐに消えてしまいま…

菜種梅雨(なたねづゆ)

「菜種梅雨」(なたねづゆ)とは、 菜の花(別名:菜種)の盛りの頃に降り続く長雨のことを言います。 日本では、冬の間は高気圧に覆われるため晴れの日が続きますが、 この頃になると、その高気圧が北上して、 代わりに、南にある初夏の空気を持つ高気圧の…

七十二候「鴻雁北」

「こうがんかえる」と読みます。 冬になる前に北方から渡ってきて、 冬の間を日本で過ごしていた雁(がん)が北国へ去っていく頃。 春に飛来する玄鳥(つばめ)と入れ替わるようにして、 日本を離れていきます。 「鴻雁」(こうがん)とは、渡り鳥の「雁」(…

二十四節気「清明」

「清明」(せいめい)とは、 二十四節気の第5節目で、 「清浄明潔」(しょうじょうめいけつ)という語を略したものです。 「空気は澄んで、陽の光は明るく万物を照らして、 全てがはっきりと鮮やかに見える」頃です。 「清明」は、空気が澄み、空も青く、本…

七十二候「玄鳥至」

「つばめきたる」と読みます。 冬の間を南の島で過ごした夏鳥のツバメが 数千キロもの旅をして、日本にやってくる頃です。 冬を暖かい東南アジアで過ごしたツバメ達が、 繁殖の為、春になるとはるばる海を渡って日本にやってきます。 ツバメが飛来してきたら…

七十二候「雷乃発声」

「かみなりすなわちこえをはっす」 と読みます。 春の訪れとともに、 恵みの雨を呼ぶ雷が遠くの空で鳴り始める頃です。 立春以降に鳴る雷のことを「春雷」と言います。 「春雷」は、春の到来を伝えるとも言われ、 また、冬眠していた地中の虫達が 雷鳴に驚い…

七十二候「櫻始開」

「さくらはじめてひらく」と読みます。 「桜」(さくら)は、日本の春の花代表と言える樹木です。 今年、令和4年の桜の開花は、先週3月17日に福岡からスタートし、 この1週間で東日本・西日本の各地でも開花が観測されました。 ウェザーニューズから3月23日…

春分の日

春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」として 国民の祝日として定められています。 因みに、秋分の日は 「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」です。 国民の祝日に定められる以前には、 「春季皇霊祭」といって、 宮中の先祖の霊を祀る日…

二十四節気「春分」

「春分」は二十四節気のひとつで、 昼と夜の長さがほぼ同じになり、 この日を境に昼間の時間が長くなっていきます。 地球の赤道を延長した天の「赤道」と 太陽の通り道の「黄道」が ちょうど交差したところが「黄径0度」。 「春分」とは、 太陽がちょうど「…

七十二候「雀始巣」

「すずめはじめてすくう」と読みます。 田畑や人家のすぐそばに棲息する雀(すずめ)は 日本人にとって最も身近な存在で、 古くは『古事記』や『日本書紀』に登場し、 その頃から今と変わらず、「雀」と漢字で書かれています。 「舌切り雀」などの昔話や、童…

七十二候「菜虫化蝶」

「なむしちょうとなる」と読みます。 「菜虫」が蛹(さなぎ)から美しい蝶になり、 春の柔らかな光を全身に受けて、春の野を自由に飛び回ります。 いよいよ本格的な春の到来です。 「菜虫」とは、大根や蕪などのアブラナ科の菜っ葉を食べる 「モンシロチョウ…

七十二候「桃始笑」

「ももはじめてさく」と読みます。 読んで字のごとく、 桃の蕾がほころび、花が咲き始める頃となりました。 昔は花が咲くことを「笑う」と表現しました。 桃は枝から直接くっつくように、 溢れんばかりに密集して咲くのが特徴です。 上品な白から淡いピンク…

二十四節気「啓蟄」

今日から二十四節気の3番目「啓蟄」。 前節の「雨水」以来、春の雨の潤いにより、 植物は芽吹きの季節を迎えてますが、 太陽の高度も上がり、大地が温まり出して、 虫や小動物も目覚めの時季を迎えます。 「啓」の字には「開く」という意味があり、 「蟄」…

七十二候「蟄虫啓戸」

「すごもりのむしとをひらく」 と読みます。 春の日差しの温もりを感じて、戸を啓いて外に顔を出すかのように、 土中で冬ごもりをしていた虫達を始め、 カエルやヘビ、トカゲなど、様々な生き物が姿を見せてくれる頃です。 「秋分」の次候「蟄虫坏戸」(むし…

上巳の節句・桃の節句・雛祭り

3月3日の「上巳の節句」は、 雛祭りは女の子の幸せと健やかな成長を願う行事です。 「桃の節句」「雛祭り」とも言います。 「上巳の節句(雛祭り)」の起源 桃の節供 「飾り雛」の始まり 「流し雛」と「吊るし雛」 雛の国見せ 初節句 お祝いの仕方 雛納め 「…

七十二候「草木萌動」

「そうもくほうどう」と読みます。 新しい命が一斉に芽生え始める頃です。 冬の間に蓄えていた生命の息吹が外へ現れて出て来て、 木の芽は綻び、地面からは草の芽が一斉に顔を出します。 「萌動」とは草木が芽吹くことで、 物事の起こる兆候が現れるいう意味…

七十二候「霞始靆」

「かすみはじめてたなびく」と 読みます。 春の山野に春霞が横長に薄くたなびき始める頃と 言われています。 「霞」(かすみ)は、 遠くの景色がぼやけていている現象を言います。 春になり気温が少しずつ上がり始めると、 大地が潤いを帯び、 冬の乾燥して…

二十四節気「雨水」

「雨水」(うすい) とは、 降る雪が雨へと変わり、雪解けが始まる頃のこと。 江戸時代に発行された『暦便覧』(こよみびんらん)には、 「陽気地上に発し雪氷とけて雨水となれば也」 とあります。 暖かい陽気になってきて雪や氷が解け、雨水になる、という…

七十二候「土脉潤起」

「つちのしょううるおいおこる」 と読みます。 冷たい雪が暖かい春の雨に変わり、大地に潤いを与える頃。 寒さもゆるみ、眠っていた動物も目覚めます。 冬の間は空気が非常に乾燥しているので、 雨が降る確率も低くて土も乾きがちです。 春が近づいて来るに…

七十二候「魚上氷」

「うおこおりをいずる」と読みます。 寒い冬の時期は凍った水の下でじっと春を待っていた魚達も、 暖かさを感じて元気よく氷の上に飛び跳ねてきます。 この時期によく見られる春先の薄く張った氷や解け残った氷は、 「薄氷」(うすらい)とか「春の氷」「残…

七十二候「黄鴬見睨」

「うぐいすなく」と読みます。 「黄鶯」(こうおう)は、スズメ目コウライウグイス科の 「高麗鶯」(学名:Oriolus chinensis)という種の鳥です。 全体に黄色で、尾や翼の先、目から後頭部にかけて黒くなっています。 China、朝鮮半島、東シベリアに分布し…