「だらだら祭り」とは、 “関東のお伊勢さま”として親しまれている、 東京都港区芝大門に鎮座する 「芝大神宮」(しばだいじんぐう)で、 毎年9月11日から21日と11日間にも及ぶ 日本一長~いお祭りとです。 「芝大神宮」(しばだいじんぐう)は、 平安時代の…
世界中のお酒の中で、 四季の移ろいを楽しめる唯一のお酒、 「日本酒」は、季節によって、 「新酒」「夏酒」「冷卸」(ひやおろし)など、 それぞれの楽しみ方があります。 そして秋 (9-11月) には、この時期だけ楽しめる 「冷卸」(ひやおろし)が出回ります…
「二百二十日」(にひゃくはつか)は 雑節のひとつで、 「立春」を起算日として220日目に当たり、 毎年9月11日頃が「二百二十日」になります。 令和5(2023)年は9月11日になります。 「二百二十日」とは 「二百二十日」は「雑節」です。 「二百二十日」も台風…
「風祭」(かざまつり)とは 台風 野分 農家の三大厄日 八朔(はっさく) 二百十日(にひゃくとおか) 二百二十日(にひゃくはつか) 全国各地で行われている「風祭」 おわら風の盆 マエナヌカ 京都・松尾大社の「八朔祭」 山形県朝日町「大谷風神祭」 伊勢…
秋と言えば「秋晴れ」を連想しますが、 実は雨の多い季節でもあります。 秋の長雨(あきのながさめ) 秋雨(あきさめ、しゅうう) 秋霖(しゅうりん) すすき梅雨(すすきつゆ) 秋湿り(あきしめり) 秋黴雨(あきついり) 通草腐らし(あけびくさらし) 鷹…
「秋雨前線」(あきさめぜんせん)は、 夏から秋の季節の変わり目に出現する 停滞前線のことを言います。 夏の暑さを和らげてくれる雨ですが、 台風と重なると大きな被害をもたらす 危険性があります。 秋雨前線(あきさめぜんせん) 秋雨前線のメカニズム …
古来日本人は、風にも微妙な違いを感じ取り、 それぞれ名前をつけてきました。 日本各地には、それぞれの土地独自の 風の名前も多く存在しているそうで その数は何と2000種類を超えているのだ そうです。 「野分」(のわき、のわけ) とは 秋風、秋の風 爽籟(…
「つち」または「ぼんど」と読みます。 この期間は、文字通り 土を犯してはならない日とされ、 井戸掘りや墓を築くこと、種まき、 土いじりは一切慎むこととされています。 「犯土」とは 間日・犯土間日・中犯土 「犯土」の日取り 令和6(2024)年の「犯土(大…
令和6(2024)年9月 [火曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 「二百二十日」 月次 二十四節気 七十二候 白露 草露白 行事・撰日など 行事 ・内閣 閣議(首相官邸)・富士山閉山 (4登山ルート全てで終了)・下水道の日・世界自殺予防デー・自殺予防週間 (9/…
九月九日は五節句の一つ 「重陽の節句」(ちょうようのせっく)です。 邪気を祓う薬草・菊が主役となることから、 別名「菊の節句」とも呼ばれます。 また旧暦の9月9日は 農作物が収穫される時期でもあるため、 栗ご飯を食べて収穫を祝ったことから、 「栗の…
「重陽の節句」は、別名「菊の節句」とも言い、 菊を眺める宴「観菊の宴」を催したり、 菊の花びらを浮かべた「菊酒」を飲んだりして、 不老長寿を願いました。 菊酒 菊合(きくあわせ) 菊人形 菊の着せ綿(被綿・きせわた) 後の雛(のちのひな) 菊枕 菊襲…
令和6(2024)年9月 [月曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 「重陽の節句」 菊の節句 七十二候「菊花開」 月次 二十四節気 七十二候 白露 草露白 行事・撰日など 行事 ・上智大生殺害事件から28年・救急の日・米アップル発表会・重陽神事と烏相撲 (上賀茂…
令和6(2024)年9月8日から、 両国国技館で「秋場所」が始まります。 ところで、相撲は、俳句の世界では、 「秋」の季語としてよく知られています。 奈良・平安時代、宮中では、 毎年7月 (陰暦・初秋) に 「相撲節会」(すまいのせちえ) が行われたため、 秋の行…
令和6(2024)年9月 [日曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 相撲は俳句では「秋」の季語 月次 二十四節気 七十二候 白露 草露白 行事・撰日など 行事 ・ロシア統一地方選・大相撲・秋場所 (-22)・新将棋会館のお披露目式・石鳥谷まつり (-10、花巻市)・政…
「白露」(はくろ) は、 草木に降りた露が白く輝いて見える時季です。 令和6(2024)年は9月7日から9月21日になります。 『暦便覧』 「白露」(はくろ)とは 美しくて儚い「露」 月の雫(つきのしずく) 秋の七草 重陽の節句 国民の祝日「敬老の日」 雑節「二百…
この時期は朝晩と昼の寒暖差が大きくなり、 夜の空気が冷やされることで 朝に「露」が出来ます。 その朝露が草や花の上に降りて来て、 白く光って見える頃です。 陰陽五行説では、秋の色は「白」です。 草の露も、秋を象徴するように、 「白」い色に輝きます…
令和6(2024)年9月 [土曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 二十四節気「白露」 月次 二十四節気 七十二候 白露 草露白 行事・撰日など 行事 ・立憲民主党代表選告示・アルジェリア大統領選・米ボーイング宇宙船 「スターライナー」 が 無人で地球帰還・角…
9(ク)6(ロ)=「黒」と読めることから、 9月6日には「黒」にまつわる様々な記念日が 制定されています。 www.kinenbi.gr.jp 鹿児島の「黒」の日 黒の日 クロイサの日 鹿児島黒牛・黒豚の日 「黒」い食べ物の日 のどぐろ感謝の日 黒にんにくの日 黒豆の日…
「大安」(たいあん・だいあん)とは、 一日を通して縁起が良いとされている日で、 「六曜」と呼ばれる日本の歴史の中でも 有名な「歴注」のひとつです。 文字通り「大いに安し」という意味で、 「六曜」の中でも一番の吉日! 一日中、あらゆることが「吉」…
令和6(2024)年9月 [金曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 「黒」にまつわる日 月次 二十四節気 七十二候 処暑 禾乃登 行事・撰日など 行事 ・北海道地震6年・二戸まつり (-8)・タイ新政権閣僚宣誓式・ウクライナ 防衛に関する国際会合 (独ラムシュタイン米空軍…
9月5日は「国民栄誉賞の日」です。 「国民栄誉賞」とは 国民栄誉賞表彰規程 表彰者 <参考>国民栄誉賞 辞退者一覧 表彰の方法 国民栄誉賞受賞一覧 「国民栄誉賞」の日制定 「国民栄誉賞」とは 内閣総理大臣表彰の一つです。 昭和52(1977)8月30日に、 プロ野…
令和6(2024)年9月 [木曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 「国民栄誉賞の日」 月次 二十四節気 七十二候 処暑 禾乃登 行事・撰日など 行事 ・日豪外務・防衛閣僚協議・数河獅子 (飛騨市古川町)・立木観音「千日会」・ハンター・バイデンの 税逃れ裁判で公…
「二日灸」は、 「ふつかきゅう」とか「ふつかやいと」と読み、灸は「お灸」のことです。 旧暦の「2月2日」「8月2日」にお灸を据えると、 通常の何倍も効果が期待出来、 無病息災で暮らすことがされる日のことです。 「病気や災難に遭わずに 無病息災でその年を…
「一粒万倍日」(いちりゅうまんばいび)とは、 日本の暦に古くからある吉日の一つで、 「一粒ひとつぶの籾もみが、万倍にも実る稲穂になる」 ことに由来します。 「わずかなものが飛躍的に増えること」から、 この日に始めたことは、やがて大きな成果を 上…
「不浄日」と記載する暦もあります。 「ふじょうじゅび」または「ふじょうじゅにち」 と読みます。 「不成就日」は、日本の古来からある暦の 「選日(撰日)」(せんじつ)の一つです。 「選日」とは、 暦注のどのカテゴリ以外のものの総称です。 「撰日」、「雑注…
令和6(2024)年9月 [水曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 「後の二日灸」 月次 二十四節気 七十二候 処暑 禾乃登 行事・撰日など 行事 ・射水市加茂神社の「稚児舞」・安産祭り (-6、山中湖村)・中国アフリカ協力フォーラム 首脳会合 (北京、-6)・ベージュブック …
「八朔」(はっさく) とは、旧暦8月1日のことです。 現代の暦では8月下旬〜9月頃に当たり、 令和6(2024)年は9月3日の火曜日になります。 この時期は、稲の穂が出始める頃に当たるため、 稲の豊作を祝い、かつ祈る日です。 八朔(はっさく)とは? 風鎮祭・風祭 …
令和6(2024)年9月 [火曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 はっさく「八朔」 月次 二十四節気 七十二候 処暑 禾乃登 行事・撰日など 行事 ・瀬波大祭・東方経済フォーラム (露、-6)・ロシア大統領モンゴル訪問・ロシアの対日戦勝記念日 ・「大犯土」 (9…
「巳の日」は、 技芸上達・金運・財運開運・縁結び・ 学業成就などにご利益のある 「弁財天」という神様にご縁のある日です。 そんな「巳の日」の中でも 「己巳(つちのとみ・きどのみ・きし)の日」は 更に金運がアップする縁起の良い日と 言われています。…
「こくものすなわちみのる」 と読みます。 稲などの穀物が実り始める頃を表します。 「立春」から「二百十日」が過ぎて、 台風の到来も多い時期です。 無事に収穫が出来ますようにと 各地で「風鎮祭」などが行われます。 www.linderabell.com 「こくもの」とは…