うまずたゆまず

コツコツと

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

「一粒万倍日」(いちりゅうまんばいび)とは、 日本の暦に古くからある吉日の一つで、 「一粒ひとつぶの籾もみが、万倍にも実る稲穂になる」 ことに由来します。 「わずかなものが飛躍的に増えること」から、 この日に始めたことは、やがて大きな成果を 上…

下弦の月

「下弦の月」は月齢23日目の 月の左半分が照り輝いて見える「月」のことを言います。 夜中に東の空に現れ、日中に沈む月です。 月の入りの時に、弦が下方に来るのですが、 日中なので見えません。 月の名前 「下弦の月」 「上弦の月」と「下弦の月」の違い …

日めくり「12月5日」

令和5(2023)年12月 [火曜日] <<前の日 次の日>> 今日の話題 「納めの水天宮」 縁日 縁日仏・神 水天宮 月次 二十四節気 小雪 七十二候 橘始黄 行事・撰日など 天一天上[12/1~16] 干支 丁酉(ひのととり)[火]+[金] 九星 九紫火星(きゅうしか…

目次

日めくり 12月5日[火] 今日の話題 「納めの水天宮」 縁日 縁日仏・神 水天宮 本日の吉凶 天一天上[12/1-16] 暦 吉日 凶日 月 月次 過去の日付 歳時記 五節句 雑 節 年中行事 国民の祝日 二十四節気 小雪 72七十二候 橘始黄 和の暮らし 古事記 日本の神様 …

受死日

「じゅしび」とか「じゅしにち」 と読みます。 「死を受ける日」という字面から見ても、 縁起の良くない日だとは思われますが、 一体、どういう日なのでしょうか? 受死日とは? 受死日に避けたほうがいいこと 受死日と十死日の違い 「受死日」の選日法 受死日が…

日めくり「12月4日」

令和5(2023)年12月 [月曜日] <<前の日 次の日>> 今日の話題 「お歳暮」 月次 二十四節気 小雪 七十二候 橘始黄 行事・撰日など 天一天上[12/1~16] 干支 丙申(ひのえさる)[火]+[金] 九星 一白水星(いっぱくすいせい) 旧暦 10月22日 六曜 先…

古暦(ふるごよみ)

古暦(ふるごよみ) 12月3日「カレンダーの日」 11月9日「太陽暦採用記念日」 古暦(ふるごよみ) 11月の半ばも過ぎると、文具店や専門店には、 来年のカレンダーや手帳が並ぶようになります。 来年の運勢などが載った暦などを見ると つい手に取ってみたり、…

日めくり「12月3日」

令和5(2023)年12月 [日曜日] <<前の日 次の日>> 今日の話題 12/3「カレンダーの日」「古暦」(ふるごよみ) 月次 二十四節気 小雪 七十二候 橘始黄 行事・撰日など 天一天上[12/1~16] 干支 乙未(きのとひつじ)[木]+[土] 九星 二黒土星(じこ…

七十二候「橘始黄」

「たちばなはじめてきばむ」 と読みます。 橘の実が黄色く色づく頃です。 「橘」とは、日本に自生する日本固有の柑橘類 「大和橘」(やまとたちばな)のことですが、 古くは柑橘類を総称して「橘」と言っていました。 「橘」は冬でも青々とした常緑の葉を繁らせ、…

大安(たいあん・だいあん)

「大安」(たいあん・だいあん)とは、 一日を通して縁起が良いとされている日で、 「六曜」と呼ばれる日本の歴史の中でも 有名な「歴注」のひとつです。 文字通り「大いに安し」という意味で、 「六曜」の中でも一番の吉日! 一日中、あらゆることが「吉」…

不成就日

「不浄日」と記載する暦もあります。 「ふじょうじゅび」または「ふじょうじゅにち」 と読みます。 「不成就日」は、日本の古来からある暦の 「選日(撰日)」(せんじつ)の一つです。 「選日」とは、 暦注のどのカテゴリ以外のものの総称です。 「撰日」、「雑注…

日めくり「12月2日」

令和5(2023)年12月 [土曜日] <<前の日 次の日>> 今日の話題 七十二候「橘始黄」 月次 二十四節気 小雪 七十二候 橘始黄 行事・撰日など 不成就日 天一天上[12/1~16] 干支 甲午(きのえうま)[木]+[火] 九星 三碧木星(さんぺきもくせい) 旧暦…

「師走朔日」「川浸り朔日」「乙子の朔日」

いよいよ今日から12月。 一年の締めくくりとなる、何かと気忙しい 一カ月の始まりです。 この12月1日の呼び方には 「師走朔日」 (しわすついたち)の他にも、 「川浸り朔日」(かわびたりついたち)とか 「乙子の朔日」(おとごのついたち) というものもあ…

天一天上(てんいちてんじょう)

「天一天上」(てんいちてんじょう)とは、 「天一神」(てんいちじん)という方角の神様が 天に上っている期間(16日間)のことです。 この間は天一神の祟りがなく、 どの方角へ進んでも良しとされています。 「天一天上」(てんいちてんじょう)とは 天一…

巳の日

吉日のひとつである「巳の日」(みのひ)は、 芸術の神である「弁財天」と結びつきが強く、 運気の上昇に加えて、 金運が上昇する日としても知られています。 巳の日 令和5(2023)年の「巳の日」と「己巳日」 金運財運の良い「巳の日」に行うと良いこと 巳の…

日めくり「12月1日」

令和5(2023)年12月 [金曜日] <<前の日 次の日>> 今日の話題 「師走朔日」「川浸り朔日」「乙子の朔日」 月次 二十四節気 小雪 七十二候 朔風払葉 行事・撰日など 十方暮[11/22~12/1] 天一天上[12/1~16] 干支 癸巳(みずのとみ)[水]+[火] 「巳の…

師走(12月)

「しわす(しはす)」の語源には、諸説あります。 最も有名な説は、師匠である僧侶がお経をあげるために東西を馳せる月で「師馳す」(しはす)というものです。 他には、年が果てる(=終わる)という意味の「年果つとしはつ」が「しはす」に変化したという説、万葉集の頃…

「懐炉」(かいろ)

袋から取り出すと ポカポカと温かく熱を発散し、 暮らしの必需品にもなっている 「使い捨てカイロ」は、 日本のメーカーが40年以上前に開発をした、 20世紀の大発明品です。 懐炉(かいろ) 「使い捨てカイロ」誕生 「使い捨てカイロ」が発熱する仕組み カイ…

日めくり「11月30日」

令和5(2023)年11月 [木曜日] <<前の日 次の日>> 今日の話題 「懐炉」(かいろ) 月次 二十四節気 小雪 七十二候 朔風払葉 行事・撰日など 十方暮[11/22~12/1] 干支 壬辰(みずのえたつ)[水]+[土] 九星 五黄土星(ごおうどせい) 旧暦 10月18…

日めくり「11月29日」

令和5(2023)年11月 [水曜日] <<前の日 次の日>> 今日の話題 11/29「いいふぐの日」 月次 二十四節気 小雪 七十二候 朔風払葉 行事・撰日など 十方暮[11/22~12/1] 干支 辛卯(かのとう)[金]+[木] 九星 六白金星(ろっぱくきんせい) 旧暦 10月17…

颪(おろし)・空っ風

颪(おろし) 「木枯らし」が平野で吹きすさぶ一方、 各地の名峰からは 「颪」(おろし)とか「空っ風」(からっかぜ)呼ばれる 山や丘から(主に太平洋側の)平地に 強い風が吹き降りてきます。 シベリアから日本海を渡ってきた冷たい北風は、 まず日本海側の地…

寅の日

「寅の日」は 吉日の中でも最も金運に縁がある日で、 「金運招来日」とも 言われています。 古来より 「寅は千里往って千里還る」 (とらはせんりいってせんりかえる) ことから、非常に勢いがあり、 ビジネスのスタートや旅行にも好日とされて います。 寅…

日めくり「11月28日」

令和5(2023)年11月 [火曜日] <<前の日 次の日>> 今日の話題 「颪・空っ風」(おろし ・ からっかぜ) 月次 二十四節気 小雪 七十二候 朔風払葉 行事・撰日など 十方暮[11/22~12/1] 干支 丙寅(ひのえとら)「寅の日」[火]+[木] <行うと良いと…

七十二候「朔風払葉」

「きたかぜこのはをはらう」 と読みます。 冷たい北風が木の葉を散らす頃となりました。 「朔風」とは、「北風」のことです。 「朔」という字は、元々「はじめ」とか 「元へ帰る」という意味でしたが、 十二支を方角に当てると、 「子」(ね) の方角は「北」とな…

日めくり「11月27日」

令和5(2023)年11月 [月曜日] <<前の日 次の日>> 今日の話題 七十二候「朔風払葉」 月次 二十四節気 小雪 七十二候 朔風払葉 行事・撰日など 十方暮[11/22~12/1] 干支 己丑(つちのとうし)[土]+[土] 九星 八白土星(はっぱくどせい) 旧暦 10…

11月26日「いい風呂の日」

11月26日は「いい風呂の日」です。 11月26日「いい風呂の日」 11月下旬になると、お風呂でゆっくり温まって疲れを取りたいという人が増えることと、 「11」と「26」で「いい風呂」と読む語呂合わせ から「日本浴用剤工業会」が制定しました。 www.jbia.org 冬の…

日めくり「11月26日」

令和5(2023)年11月 [日曜日] <<前の日 次の日>> 今日の話題 「いい風呂の日」 月次 二十四節気 小雪 七十二候 虹蔵不見 行事・撰日など 十方暮[11/22~12/1] 干支 戊子(つちのえね)[土]+[水] 九星 九紫火星(きゅうしかせい) 旧暦 10月14日 …

炬燵開き(こたつびらき)

炬燵開き(こたつびらき) 「炬燵」(こたつ)の歴史 「炬燵」の起源 江戸時代の「炬燵」 「掘りこたつ」は明治時代から 昭和中期から昭和後期は木炭から豆炭に 「電気こたつ」の登場 現代の電気こたつ 炬燵にみかん 炬燵開き(こたつびらき) 江戸時代、暖…

三隣亡(さんりんぼう)

「三隣亡」(さんりんぼう)とは、 この日に棟上げや建築をすると、 向こう三軒両隣まで焼き滅ぼすと言われる 凶日です。 「高いところへ登ると怪我をする」と 注記されている暦もあります。 昔から大工さんや建築関係者の「大凶日」とされ 今でもこの日を避け…

日めくり「11月25日」

令和5(2023)年11月 [土曜日] <<前の日 次の日>> 今日の話題 「炬燵開き」(こたつひらき) 月次 二十四節気 小雪 七十二候 虹蔵不見 行事・撰日など 三隣亡 十方暮[11/22~12/1] 干支 丁亥(ひのとい)[火]+[水] 九星 一白水星(いっぱくすいせ…