うまずたゆまず

コツコツと

梅雨

土用の虫干し

「夏の土用」(なつのどよう)の時期の、 それも天気の良い日を選んで、 衣類や書籍、書画、経典などを陰干しし、 風を当てて虫のやカビの害を防ぐのが 「土用の虫干し」です。 虫干し 土用干し(どようぼし) 曝涼(ばくりょう) 曝涼・曝書の歴史 正倉院の…

梅の土用干し

「梅雨」が明け後、 「夏の土用」に入ってから 「梅を天日干し」することを 「土用干し」と言います。 昔から「土用干し」は三日三晩と言われ、 梅雨明けの晴天の続く3日間で行われました。 梅は、十分に水分が抜けると、 腐りにくくなるので 「保存性」が…

「夏の土用」にまつわる行事と風習

土用干し 衣類、書物の「土用干し」 梅の土用干し 田の土用干し 雪駄の土用干し 土用三郎 土用間(どようあい) 土用凪(どようなぎ) 土用波(どようなみ) 土用隠れ(どようがくれ) 土用芽(どようめ) 土用竹(どようだけ) 「暑中見舞い」と「残暑見舞…

「梅雨型熱中症」・・・梅雨時の「熱中症」に注意!

「熱中症」が起こりやすいのは、 太陽が照りつける暑い日だけとは限りません。 実は梅雨時も「熱中症」に注意が必要です。 東京消防庁のまとめでは、 令和4(2022)年の「熱中症」による 月毎の救急搬送者数は、 6月が1870人、7月が2434人、8月の1483人と 湿度…

送り梅雨(おくりづゆ)

梅雨が明ける頃に降る大雨のことを 「送り梅雨」(おくりづゆ)と言います。 「送り梅雨」(おくりづゆ) 梅雨末期の大雨 「線状降水帯」とは何か 梅雨雷(つゆかみなり) 「返り梅雨」(かえりづゆ) 「送り梅雨」(おくりづゆ) 梅雨明けの頃に降るまとま…

梅雨出水(つゆでみず)

梅雨時の集中豪雨によって 河川の水かさが増し氾濫することを 「梅雨出水」(つゆでみず)と言います。 単に「出水」(でみず)と言えば、 梅雨時の「梅雨出水」(つゆでみず)のことで、 春の雪解けによる洪水は「春出水」(はるでみず)、 秋の台風による出水…

雑節「半夏生」(はんげしょう)

「半夏生」(はんげしょう)は雑節の一つです。 半夏という薬草が生える頃。 雑節「半夏生」 令和6(2024)年の雑節「半夏生」の日 半夏雨(はんげあめ) 早苗饗(さなぶり) 虫送り 「物忌みの日」 三重県の熊野地方や志摩地方の沿岸部 群馬県・嬬恋村 青森県…

五月蠅なす神(さばえなすかみ)

「五月蠅なす神」(さばえなすかみ)とは、 陰暦五月頃の騒がしく、煩わしい蠅のように 四方八方駆け巡る「悪鬼」「邪神」「疫神」「疫病神」のことです。 陰暦の五月は梅雨の最中で、 疫病の流行する時期でもあったため、 疫病などをもたらすものを、 蠅の…

梅雨の言葉

曇りや雨の日が多く、 暗く陰鬱なイメージのある「梅雨」ですが、 「梅雨」に関する言葉には、 様々なものがあります。 「梅雨」を言い換える言葉 流し(ながし) 流し雨(ながしあめ) 五月雨(さみだれ) 短夜の雨(みじかよのあめ) 薬降る(くすりふる)…

梅雨冷(つゆびえ)、梅雨寒(つゆざむ)

梅雨期の連日降り続く陰雨で 気温が下がり寒冷になることを 「梅雨冷」(つゆびえ)「梅雨寒」(つゆざむ)と 言います。 「梅雨前線」が日本列島に沿って伸び、 これに「オホーツク海高気圧」の 冷たい風が吹きつけた時、 前線が停滞し、曇りや雨天が続き、 …

五月雨(さみだれ)

「五月雨」(さみだれ)とは、 旧暦五月に降る長雨のことで、 「梅雨」のことです。 五月雨(さみだれ) 「五月雨」の語源 「五月雨」と「梅雨」の違い 五月雨に関連する言葉 五月晴れ(さつきばれ) 五月雲(さつきぐも) 五月闇(さつきやみ) 五月雨星(…

梅雨空(つゆぞら)

梅雨期の雨雲に覆われた空模様を 「梅雨空」(つゆぞら)と言います。 梅雨空(つゆぞら)とは 梅天(ばいてん) 五月空(さつきぞら) 梅雨曇(つゆぐもり) 梅雨晴(つゆばれ) 「梅雨明け十日」とは 空梅雨(からづゆ) 梅雨空(つゆぞら)とは 「梅雨空…

梅雨に入る

今年、令和6(2024)年の「梅雨入り」は 大分遅れていましたが、ようやく6月21日、 気象庁は近畿、東海、関東甲信地方が 「梅雨入りしたとみられる」と発表。 残る中国、北陸、東北地方でも23日にかけて 続々と梅雨入りする見込みです。 これから約1か月は、ジ…

梅雨の時期に行う「梅仕事」(うめしごと)

「梅仕事」(うめしごと)は、 毎年6月の「梅雨」の時期に行う、 日本の暮らしに根付いた 伝統的な食文化のひとつです。 梅仕事 「梅仕事」とは 青梅には毒がある? 完熟梅 梅の選び方 「梅仕事」で楽しめる保存食 梅干し 梅シロップ(梅ジュース) 梅酒 梅…

七十二候「梅子黄」(うめのみきばむ)

「うめのみきばむ」 と読みます。 青々と大きく実った梅の実が、 黄色く色付き熟し始める頃となりました。 肌寒い早春に咲いた梅の花は、 この「梅雨」の時期に黄色く熟します。 「梅の実が熟す頃の雨」なので、 「梅雨」と呼ばれるようになったと 言われてい…

初蛍(はつぼたる)

その年に最初に見る蛍を 「初蛍」(はつぼたる)と言います。 初蛍(はつぼたる) 七十二候「腐草為蛍」(くされたるくさほたるとなる) 蛍 蛍の語源 「蛍」(ほたる)の語源 「蛍」の漢字の語源は? 「蛍」という語の初見 日本文学にしばしば登場する蛍 蛍見(…

雑節「入梅」

雑節の「入梅」(にゅうばい)は、 暦の上での「梅雨入りの日」のことで、 令和6(2024)年の雑節「入梅」の日は 6月10日18時33分になります。 (国立天文台発表「令和 6年(2024) 暦要項」) 梅雨入り宣言 入梅 「入梅」の起源 梅の実が熟す頃の「雨」 カビが…

走り梅雨(はしりつゆ)

「梅雨入り」するには少し早い 5月中旬から6月上旬にかけて、 本来の「梅雨」に先駆けて 「梅雨」を思わせるような天気が続くこ とを 「走り梅雨」(はしりつゆ)と言います。 走り梅雨(はしりつゆ) 《参考》梅雨の言葉 雑節「入梅」 実際の「梅雨入り」 …

七十二候「腐草為蛍」

「くされたるくさほたるとなる」 と読みます。 梅雨を迎え、水辺の湿った草陰から、 「蛍」が幻想的な光を放ちながら 飛び始める頃となりました。 「腐草為蛍」とは 蛍 蛍の一生は短く、儚い 蛍の光 ヒーリング(癒し)効果 「蛍狩り」の楽しみ方 「蛍狩り」の…

田植時(たうえどき)

苗代に育った稲の苗を水田に植える頃を 「田植時」(たうえどき)と言います。 昔は6月頃に行われることが多かったのですが、 現在では5月頃が一般的です。 田植時(たうえどき) 現在の「田植時」 代田・植田・青田 田植時(たうえどき) お米を作るために…

夏の雨

日本語の雨は、天から降る水の古語 「天水」(あまつみず)が次第にに転じて 「あめ」となったとも言われています。 自然の営みとともに暮らしてきた日本には、 雨の呼び名が数多くあり、 何と400種類以上とも言われています。 初夏の雨 翠(翆)雨(すいう) …

はも道中

「はも道中」は、 淡路島の鱧(はも)をアピールするために、 「祇園祭」に合わせて 淡路島から京都に鱧を運び、 八坂神社に奉納するイベントです。 令和5(2023)年は、7月3日 [月]の13:30から 行われます。 「鱧」はも 「はも道中」 「鱧」はも 関西の夏の味…