うまずたゆまず

コツコツと

風物詩

草萌(くさもえ)

草の芽が出始めること、 春になって草が一斉に芽を出すことを 「草萌」(くさもえ)と言います。 www.linderabell.com 下萌(したもえ) 草青む(くさあおむ) 駒返る草(こまがえるくさ) 草の芽(くさのめ) ものの芽 木の芽(このめ) 木の芽時(このめど…

早春の寒さを表す言葉

暦の上では、「寒」が明けて、 「春」を迎えたとは言うものの、 2月6日には低気圧が急速に発達しながら 北海道付近から千島近海に進み、 その後、強い冬型の気圧配置となるでしょう。 上空には今季最強レベルの寒気が流れ込む 見込みです。 また「JPCZ(日本…

菅原道真公の命日に当たる2月25日に北野天満宮で「梅花祭」(ばいかさい)

菅原道真公を御祭神として祀っている 京都の「北野天満宮」は、全国約1万2000社の 天満宮・天神社の総本山です。 「北野天満宮」の境内には 菅公ゆかりの梅50種約1,500本があり、 花の時期には約2万坪の境内一円で 紅白の梅が咲き競います。 そして900年以上…

全国の梅まつり

関東の梅まつり 茨城県:水戸の梅まつり 茨城県:筑波山梅まつり 栃木県:観音山 梅まつり 群馬県:秋間梅林マルシェ 埼玉県:大宮第二公園 梅まつり 千葉県:成田の梅まつり 埼玉県:越生梅林 梅まつり 東京墨田区:向島百花園「梅まつり」 東京文京区:小…

『江戸名所花暦』~江戸の梅の名所

江戸時代の「お花見」 『江戸名所花暦』(えどめいしょはなごよみ) 梅見(うめみ) 『江戸名所花暦』~ 江戸の梅の名所 梅屋敷(うめやしき) 亀戸天満宮境内 御嶽社(みたけのやしろ) 百花園 駒込鰻縄手 (うなぎなわて) 茅野 (かやの) 天神境内 宇米茶屋…

室咲きの梅(むろざきのうめ)

江戸時代には、日本独自の生け花や 植物を鉢で栽培する庭園文化が 大きく花開きました。 武家社会では、 園芸は武家の嗜みとも言えるものでした。 また江戸時代も後半になると、 経済的に力をつけた町人や 長屋に住む庶民の間にも園芸文化が普及し、 路地に…

令和8(2026)年の「春一番」

令和8(2026)年の今シーズンの「春一番」は、 2月18日(水)に、全国で初めて北陸地方で 「『春一番』が吹きました!」と 発表されて以降、 次々と「春一番」の発表が続いています。 「春一番」(はるいちばん)とは 令和8(2026)年の「春一番」 全国初は、2/18…

悴け猫(かじけねこ)

猫は、冬になると炬燵(こたつ)の上など 暖かいところにじっとしていることが 多いですね。 そもそも猫は、 アフリカやインドなどの熱帯に棲む野生種を 飼い馴らしたものですから、 一般的に、寒いのが苦手です。 そのため、寒さに悴 (かじか) んで 縮こまっ…

春塵、黄塵、黄砂、霾(つちふる)、PM2.5

気象庁は、2/21・22・23の三連休には、 寒暖差・強風・花粉・黄砂に注意するように 呼び掛けています。 特に22日(日)は、全国的に南よりの風が強まり、 気温が高いため、花粉の飛散が多くなることが 予想されるため、花粉症の方は マスクやメガネなどで対策…

春の花粉飛散予測 2026

令和8(2026)年は、関東甲信、北陸から東北の 飛散開始は概ね例年並みで、 東北は例年より早い所もある見込みです。 花粉の飛散開始日 スギ花粉 ヒノキ花粉 令和8(2026)年地方別の花粉カレンダー 東北 関東・甲信 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州 花粉の飛散開…

花粉が飛びやすいとされている気象条件

スギは風によって花粉を運ぶ植物であり、 「風媒花」(ふうばいか) と言われます。 マッチ棒の先程に雄花の中には 袋状の葯 (やく) があり、大量の花粉が入っていて次のような気象条件の時に、 より花粉が飛散しやすくなります。 1.晴れて気温が高い日 2.…

花粉対策

花粉症のあなたと私にとって、 憂鬱な時期がやってきました! 鼻がムズムズ、目がかゆい、 くしゃみが止まらない・・・、 国民の4人に1人が花粉症を患っていると 言われています。 症状の強い方は薬のみでは 抑えきれないこともあり、 普段の対策はとても大…

小正月の田植踊「えんぶり」

www.youtube.com 「えんぶり」は、例年2月17日から20日、 青森県八戸市周辺で行われている 豊作を祈る田植えの踊りの行事です。 「えんぶり」について えんぶりの起源 えんぶりの語源 えんぶりの歴史 えんぶりの特徴 「えんぶり」の行事日程 「えんぶり」に…

令和8(2026)年の「初庚申(はつこうしん)」は2月15日

その年最初の「庚申」(かのえさる) の日のことを 「初庚申」(はつこうしん) と言います。 この日は「帝釈天」の最初の縁日で、 各地の「帝釈天」を祀る寺や「庚申堂」は 悪疫除去・亡霊鎮護を祈る参詣者で 賑わいます。 祭神としては、 仏教では「帝釈天」や…

春一番(はるいちばん)

「春一番」(はるいちばん)とは 「春一番」の影響 「春一番」の由来 「春一番」という言葉が定着する過程 2/15「春一番名付けの日」 気象庁による「春一番」の定義 「春一番」(はるいちばん)とは 「春一番」(はるいちばん)は、 「立春」後、初めて吹く …

日本最大規模の野焼き「秋吉台山焼き」

www.youtube.com 山口県美祢 (みね) 市中・東部に広がる 日本最大のカルスト台地 「秋吉台」(あきよしだい) では、 令和8(2026)年2月14日(土)午前8時頃から、 春を呼ぶ風物詩「山焼き」が行われます。 炎の帯と煙が約1138haのカルスト台地を包む 日本最大…

かまくら

東北地方や北陸地方の積雪の多い地域の 冬の風物詩「かまくら」は、 子供達の雪遊びのように思われていますが、 元々は「小正月」の伝統行事です。 「かまくら」とは 起源 「かまくら」の語源 全国のかまくら祭り 秋田県横手市横手の雪まつり「かまくら」 秋…

みちのく五大雪まつり

「みちのく五大雪まつり」とは、 北東北の冬を代表する 5つの雪まつりの総称です。 ❄「八戸えんぶり」 ❄「弘前城雪燈籠まつり」 ❄「いわて雪まつり」 ❄「なまはげ柴灯まつり」 ❄「かまくら(横手の雪まつり)」 八戸えんぶり青森県八戸市 青森県の八戸地方を代…

公魚(わかさぎ)

公魚(わかさぎ) 特徴 生息 海産魚から淡水魚に 汽水魚(きすいぎょ) 地方名 穴釣り 冬の風物詩 なぜ冬場に釣れる? 寒引き(寒曳き) 季語は「春」⁉ 名前の由来 「公魚」の由来 将軍家に献上 三代 家光?十一代 家斉? 今も箱根に残る「献上公魚」 公魚の…

京都の師走の風物詩「大根焚き」(だいこだき)

12月に入ると、京都の様々な寺院では、 甘みがグッと増した冬場の大根を炊いて、 参詣者に振舞われる「大根炊き」が 行われています。 なお「だいこんたき」ではなく 「だいこだき」と言います。 大根焚き(だいこだき) 「大根焚き」の由来 鳴滝の大根焚 千…

2月6日は「海苔の日」です

海苔は「運草」(うんぐさ)とも呼ばれ、 縁起物として扱われてきました。 かつては海苔の生産が不安定だったため 海苔が手に入るのは運が良いことだった からです。 そんな海苔の採取や乾燥は 冬から春にかけての仕事です。 2/6は「海苔の日」 寒海苔(かん…

寒晒し(かんざらし)

「寒中」に、食品や布といった物を 「寒風」や「寒の水」に晒して置くことを 「寒晒(寒曝)」(かんざらし)とか 「寒風干し」(かんぷうぼし)と言います。 www.linderabell.com 寒さの厳しい時期の「寒の水」は、 質が最も良く柔らかな味で、雑菌が少なく…

冬期に是非やっておきたい「寒晒し」

寒晒し(寒起こし・冬耕起) 寒肥(かんごえ、かんぴ) 寒晒し(寒起こし・冬耕起) 寒中に是非やっておきたいのは、 畑に霜が降りる厳寒期に土を掘り起こし、 その時に出来た土の塊を寒気に当てる作業です。 「寒晒し」「寒起こし」「冬耕起」と言います。 長…

寒晒粉(かんざらしこ)

「大福餅」や「白玉団子」など、 もちもちとしたお菓子を作るのに 使われる「白玉粉」は、 「寒中」に沈殿作業を繰り返して乾燥させるため、 別名「寒晒し」または「寒晒粉」(かんざらしこ) と 言います。 「寒晒粉」の原料は「糯米」(もちごめ)です。 糯米を…

寒灸(かんきゅう・かんやいと)

寒灸(かんきゅう・かんやいと) 灸日(やいとび)・灸据日(きゅうすえび) 日灸(ひやいと) いっぱちの灸 二日灸・如月(きさらぎ)の灸 後の二日灸・秋の二日灸 寒灸(かんやいと・かんぎゅう) 初灸(はつやいと・はつきゅう) 二十日灸 土用灸 お灸と…

寒糊(かんのり)

掛軸の裏打や文化財の修復に使用される 特殊で貴重な「でんぷん糊」である 「古糊」(ふるのり)は、 「寒の内(寒中)」に作るため、 「寒糊」(かんのり)とも呼ばれます。 www.linderabell.com 「でんぷん糊」は、穀物や芋類などの 植物から採れるでんぷん…

冬の夜空(ふゆのよぞら)

冬の太平洋岸は青天が多く、 空気が乾燥し気温も低いため、 夜空も冴え冴えと空気が澄んで、 星や月も澄んで一段と輝きを増し、 美しく見えます。 12月5日は満月です。 冬の月 寒月(かんげつ) 寒三日月(かんみかづき) 冬の星(ふゆのほし) 星冴ゆ 冬星…

寒夕焼(かんゆうやけ)

単に「夕焼」と言えば「夏」の季語ですが、 夕焼自体は四季を通して見られるため、 春に見られるものは「春の夕焼」、 秋に見られるものは「秋の夕焼」、 冬に見られるものは「冬の夕焼」(ふゆゆうやけ) というように呼び分けます。 「冬の夕焼」(ふゆゆうや…

寒晴(かんばれ)

小春日和(こはるびより) 冬晴れ(ふゆばれ) 寒晴(かんばれ) 「雪晴」(ゆきばれ) 小春日和(こはるびより) 「小春」は旧暦10月の異称で、 現在の11月から12月上旬の頃に当たります。 晩秋から初冬の「小春」の時期には、 しばしば春のように暖かく穏…

流氷(りゅうひょう)

北海道東部のオホーツク海沿岸では、 1月中旬から3月下旬頃、 北の方から押し寄せて来る 「流氷」を見ることが出来ます。 日本で唯一、北海道でしか体験出来ない 冬の風物詩です。 流氷(りゅうひょう) 冬の北海道風物詩「流氷」 「流氷」が見れる地域と「…