うまずたゆまず

コツコツと

雑節

冬の土用

「冬の土用」は「立春」の直前の約18日間で、 令和4(2022)年の「冬の土用」は1月17日~2月3日に当たります。 土用の期間は、 土を司る「土公神」(どくしん・どくじん)という 土を司る神様が支配する時期とされ、 土を動かしてはいけないとされてきました。…

暦・歳時記-お正月の行事

お正月 1日 元日 初門出 初詣 初日の出(令和4年、各地の初日の出の時刻) 若火・若火迎え 若水・福茶 初竈(はつかまど)/初炊ぎ(はつかしぎ)/俎始(まないたはじめ) 着衣始(きそはじめ) <人生儀礼> 初正月○ 破魔弓○ 羽子板市 年男・年女 厄年○ 厄落とし…

秋の土用

「土用」とは、立春、立夏、立秋、立冬の前の約18日間のことです。 これらの土用の期間は季節の変わり目の時期で、 四季に合わせて4回あります。 令和3(2021)年の土用一覧 冬土用: 1月17日 ~ 2月2日 春土用: 4月17日 ~ 5月4日 夏土用: …

お彼岸

暑さ寒さも彼岸まで・・・。 「春分の日」と「秋分の日」は昼夜の長さがほぼ等しく、 気候の変わり目でもあり、 この頃になると、冬の寒さも夏の暑さも薄れて、 過ごしやすい気候になっています。 お彼岸とは お彼岸の期間 令和3(2021)年「お彼岸」の日程…

お彼岸Ⅰ「六波羅蜜」

「六波羅蜜」とは、 この世に生かされたまま、仏様の境涯に到るための 六つの修行をいいます。 「波羅蜜」とは、 煩悩・迷いの世界である「此岸」(この世)を離れて、 今生きているこの身このままに、 悟りの境地である「彼岸」に到るように精進していくと…

お彼岸Ⅱ「おはぎ・ぼたもち」

お彼岸のお供えものの定番と言えば 「おはぎ」や「ぼたもち」。 いずれも、餅米とうるち米を混ぜて炊き、 適度に潰して丸めたものを小豆あんで包んだ和菓子ですが、 季節によって呼び名や作り方が変わります。 1.ぼたもち 春に咲く牡丹の花に因んで、春は…

お彼岸Ⅲ「お墓参り」

お彼岸と言えば、やはり「お墓参り」ですね。 ただ、中日の「春分の日」や「秋分の日」には 「お墓参り」をする方が多いため、霊園が混雑して、 慌てて「お墓参り」を済ませてしまうということも あったのではないでしょうか? お彼岸の「お墓参り」は、お彼…

雑節「二百二十日」

「二百二十日」(にひゃくはつか)は 雑節のひとつで、 「立春」を起算日として220日目に当たり、 大体、9月11日辺りが「二百二十日」になります。 令和4(2021)年は、9月11日・日曜日になります。 「二百二十日」とは 「二百二十日」は、 八十八夜や1…

重陽の節句「菊」

「菊」は古くから愛でられてきた花で、 古代Chinaでは、梅や竹、蘭と伴に 「四君子」(しくんし)と言われ賞賛されました。 霊力が高い花、生命力の象徴とも言われ、その香りは独特です。 重陽の節句は、「菊」が重んじられ、 菊酒を始め、菊の被綿(きせわ…

雑節「二百十日」

「二百十日」(にひゃくとおか)は雑節のひとつです。 「立春」(2月4日頃)から数えて210日目の日で、 毎年9月1日頃に当たり、令和4年も9月1日になります。 古来、台風襲来の時期で稲の開花期に当たり、 「農家の厄日」として注意を促すため、暦に記載され…

お盆

「お盆」は、 旧暦7月15日を中心に行われてきた、 祖先の霊(祖霊)をお迎えして、もてなし、お送りする行事です。 『日本書紀』によると、古くは推古天皇14年(606年)に 「四月の八日、七月の十五日に設斎(おがみ)す」とあり、 その頃にはお盆の習…

お盆飾り

迎え火 苧殻(おがら) 精霊馬(しょうりょうま) 精霊棚 盆提灯 施餓鬼(せがき) 送り火 灯籠流し 迎え火 地方によって異なりますが、13日の夕方、 縁側の軒先や精霊棚に吊るした盆提灯に火を灯した後、 家の門口や玄関で迎え火を炊きます。 「焙烙」(…

夏の「土用の丑の日」

今日は「土用の丑の日」 。 「土用の丑の日」とは、 「土用」の期間中にやってくる「丑」の日のことです。 今年、令和3年は7月28日金曜日になります。 「土用」とは、 暦の「立春・立夏・立秋・立冬」の直前18日間のことで、 季節の変わり目は体調を崩しやす…

雑節「半夏生」

「半夏生」(はんげしょう)は雑節の一つです。 雑節「半夏生」 「半夏生」は、「夏至」から数えて11日目の 7月2日頃から七夕(7月7日)頃までの5日間で、 今年、令和4(2022)年は7月2日(金)に当たります。 天文学的に言うと、 太陽が黄経100度を通…

氷室の節句(ひむろのせっく)

冷蔵庫も製氷技術もなかった昔、 人々にとって夏の猛暑を凌ぐのは大変なことでした。 涼しい山影の杉木立に包まれる山中に深い穴を掘って、 底に茅を敷き、その上に冬に降り積もった雪や天然の氷を載せて 上に枯れ草や杉皮などで覆い夏まで貯えておく場所を …

雑節「入梅」

雑節の「入梅」は、暦の上での梅雨入りの日で、 令和4年の雑節「入梅」は6月11日6時53分になります。 (国立天文台発表「令和 4年(2022) 暦要項」参照) しかし、実際の梅雨入り時期は一定ではなく、 気象庁から「梅雨入り宣言」が出された日となります。 …

文部省唱歌「茶つみ」

立春を第1日として、 そこから数えて88日目を「八十八夜」と言います。 この日に摘んだお茶を飲むと、 その一年間、健康に過ごせると言われています。 1.夏も近づく八十八 野にも山にも若葉が茂る あれに見えるは茶摘みじゃないか あかねだすきに菅の笠…

雑節「八十八夜」

立春から八十八夜目に当たる日に「八十八夜」が訪れます。 農事の節目の日とされ、 遅い霜への警戒を教えてくれる日です。 折角の作物が無駄にならないよう、注意を促してくれます。 また、「新茶」の茶摘み、種まきなどを行う 時期の目安にもなっています。…

春の土用

「土用」は古代Chinaから伝わった「陰陽五行思想」に基づいています。 「陰陽五行思想」では、 自然界は木・火・土・金・水の5つの要素から成り立っていると考えます。 「五行」は互いに影響し合い、バランスを取っています。 いずれも調和が保たれている状…

春の社日・秋の社日

「社日」は春と秋、年に2回あります。 春の社日:春社(しゅんしゃ または はるしゃ) 秋の社日:秋社(しゅうしゃ または あきしゃ) そして令和4(2022)年の「社日」は以下の日付になります。 春の社日:3月16日 [水] 秋の社日:9月22日 [木] 社日の「社」…

「恵方巻き」のルール

節分の日に、 その年の恵方を向いて(令和4年は「北北西」) 一本丸ごと食べると縁起がいいとされる太巻きを 「恵方巻き」と言います。 関西を中心にした風習のようです。 。 はたして、縁起を担ぐにはどうやって食べればよいのでしょうか? 「恵方巻き」の…

鬼の色の違いと意味とは?

節分といえば鬼。その鬼に色の違う5種類の鬼がいることはご存知でしたか? 鬼の色の意味は、仏教に由来します。 「五色の鬼」は仏教における「煩悩」、 すなわち「心穏やかに過ごすには、 心に蓋をしている5つの煩悩を外しなさい」という 「五蓋」(ごがい…

節分のならわし

鬼 鬼は、「隠」(おん・おぬ)が語源と言われています。 「隠」には 「この世のものではない、見えない存在」という意味があり、 人の力を超えるもの、人に災いをもたらすものとされています。 姿形は人間のようですが、 頭に角が生え、体が大きく、怪力で…

正しい豆まきの作法

豆まきはChina発祥とされ、 それが日本に伝わり、 節分に豆まきを行うようになったとされています。 昔、京都の鞍馬に鬼が出た時、 毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけたところ、 鬼を退治できたという話が残っており、 「魔の目(魔目=まめ)…

節分

「節分」とは雑節の一つで、 各季節の始まりの日の前日のことです。 節分とは 節分の歴史 節分祭 関連記事 節分とは 季節の節目である 「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日のことを言い、 年に4回あります。 旧暦では、春から新しい年が始まったため、 「立春」…

「節分の日が動き出す」・・・そうです。

令和3(2021)年の「節分」が、124年振り(明治30(1897)年)に、 例年より1日早い「2月2日」ということが話題になっています。 「節分」と言えば、 「2月3日」と思い込んでしまっていますが、 地球が太陽を1周する時間(1太陽年)が ピッタリ365日ではないため…

端午の節句の飾り物

「端午の節句」は、男の子の成長を祝うとともに、立身出世を願って 「鯉のぼり」や「鎧兜」を飾ります。 また、菖蒲湯に入り、厄除けをする習わしがあります。 兜飾り 三段飾りの場合、 上段中央に「鎧兜」、向かって左に「弓矢」、右に「太刀」を置きます。…

七夕伝説

縁結びの神様 京都地主神社からの抜粋です。 因みに、地主神社(じしゅじんじゃ)は、 縁結びの神様「大国主命」を主祭神として、 その父母神、 「須佐之男命」(すさのおのみこと)・「櫛名田比売命」(くしなだひめのみこと)、 櫛名田比売命の父母神、 「足名…

棚機津女(たなばたつめ)

Chinaから「乞巧奠」(きこうでん)の行事が伝えられる以前から、 日本には「棚機津女」(たなばたつめ)という神職の巫女が、 神に仕えて機を織る習わしがありました。 7月6日の夜から7日にかけて、 水辺の機屋に籠って衣を織り、七夕の神様を迎えるとさ…

風祭

台風や強風に襲われる田畑の農作物を風害から守るために、 風を鎮める祈りを込めて「風祭」が各地で行われます。 強風の時期は土地ごとに異なるので、 祭りの日も様々ですが、お盆から冬にかけてが多いようです。 立春から数えて二百十日の9月1日頃は、 強…