うまずたゆまず

コツコツと

雑節

夏の「土用の丑の日」

今日は「土用の丑の日」 。 「土用の丑の日」とは、 「土用」の期間中にやってくる「丑」の日のことです。 今年、令和3年は7月28日金曜日になります。 「土用」とは、 暦の「立春・立夏・立秋・立冬」の直前18日間のことで、 季節の変わり目は体調を崩しやす…

お盆飾り

迎え火 苧殻(おがら) 精霊馬(しょうりょうま) 精霊棚 施餓鬼(せがき) 送り火 灯籠流し 迎え火 地方によって異なりますが、13日の夕方、 縁側の軒先や精霊棚に吊るした盆提灯に火を灯した後、 家の門口や玄関で迎え火を炊きます。 「焙烙」(ほうろく…

雑節「半夏生」

「半夏生」(はんげしょう)は雑節の一つです。 「夏至」から数えて11日目の 7月2日頃から七夕(7月7日)頃までの5日間で、 今年、令和3(2021)年は7月2日(金)に当たります。 天文学的に言うと、 太陽が黄経100度を通過する日が「半夏生」となってい…

氷室の節句(ひむろのせっく)

冷蔵庫も製氷技術もなかった昔、 人々にとって夏の猛暑を凌ぐのは大変なことでした。 涼しい山影の杉木立に包まれる山中に深い穴を掘って、 底に茅を敷き、その上に冬に降り積もった雪や天然の氷を載せて 上に枯れ草や杉皮などで覆い夏まで貯えておく場所を …

雑節「入梅」

令和3年の雑節「入梅」は 6月11日1時16分。 梅雨入り宣言 入梅の起源 カビ対策 プロが選ぶお掃除7つ道具 カビが生えやすい場所の効果的な対策方法 梅雨入り宣言 昔は、芒種以降の最初の「壬」(みずのえ)の日、 立春から135日目などとされていま…

端午の節句

5月5日は「端午の節句」、男の子の成長を願う日されています。 「鯉のぼり」を上げ、「柏餅」や「粽」を頂き、「菖蒲湯」に浸かります。 「端午の節句」の「端」は始めという意味です。 ですから、「端午」とは月初めの「午」(うま)の日を指し、 「端午…

文部省唱歌「茶つみ」

立春を第1日として、 そこから数えて88日目を「八十八夜」と言います。 この日に摘んだお茶を飲むと、 その一年間、健康に過ごせると言われています。 「夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る あれに見えるは茶摘みじゃないか あかねだすきに菅の笠…

雑節「八十八夜」

立春から八十八夜目に当たる日に「八十八夜」が訪れます。 農事の節目の日とされ、茶の栽培では、「新茶」の茶摘みの時期です。 また、霜が降りなくなるため、そろそろ田植えが始まります。 「八十八夜」は、暦の上では雑節の一つとされ、 暮らしや習俗の中…

春の土用

「土用」は古代Chinaから伝わった「陰陽五行思想」に基づいています。 「陰陽五行思想」では、 自然界は木・火・土・金・水の5つの要素から成り立っていると考えます。 「五行」は互いに影響し合い、バランスを取っています。 いずれも調和が保たれている状…

暦・歳時記-お正月の行事

お正月 1日 元旦 初門出 初詣 初日の出(令和3年、各地の初日の出の時刻) 若火・若火迎え 若水 初竈(はつかまど)・初炊ぎ(はつかしぎ)・俎始(まないたはじめ) 着衣始(きそはじめ) <人生儀礼> 初正月○ 破魔弓○ 羽子板市) 年男・年女 厄年○ 厄落…

春の彼岸

日本文化に定着している「お彼岸」は、 元々サンスクリット語の「パーラミター」が語源であると言われています。 「パーラミター」は仏教用語なのですが、 仏教のルーツであるインドやChinaに「お彼岸」という行事はありません。 仏教を開いたお釈迦様は、そ…

春の社日・秋の社日

「社日」は、生まれた土地の神様「産土神」(うぶがみさま)を祀る日で、 春と秋、年に2回あります。 春の社日:春社(しゅんしゃ または はるしゃ) 秋の社日:秋社(しゅうしゃ または あきしゃ) 令和3(2021)年の「社日」は、 春の社日:3月21日(…

お彼岸Ⅰ「六波羅蜜」

「春の彼岸」とは、 「春分の日」を中日とし、前後3日間を合わせた7日間と、 その期間に執り行なわれる仏事を言います。 前の3日間は「彼岸の入り」、中間は「彼岸の中日」、 そして最後の3日間は「彼岸の明け」とそれぞれ呼び、 「彼岸の中日」にはお墓…

お彼岸Ⅱ「おはぎ・ぼたもち」

お彼岸のお供えものの定番と言えば「おはぎ」や「ぼたもち」。 いずれも、餅米とうるち米を混ぜて炊き、 適度に潰して丸めたものを小豆あんで包んだ和菓子ですが、 季節によって呼び名や作り方が変わります。 1.ぼたもち 春に咲く牡丹の花に因んで、春は「…

お彼岸Ⅲ「お墓参り」

「春の彼岸」は「春分の日」を中日として前後3日間を合わせた7日間です。 秋にも彼岸がありますが、単に「彼岸」と呼ぶ時は、「春の彼岸」を指します。 お彼岸のお墓参りはいつ行けば良いのかと言うと、 お彼岸の期間であれば、いつお墓参りをしても良いと…

「雛飾り」の種類

3月3日の「桃の節句」は、 お雛様を飾り、女の子の健やかな成長を願う行事です。 段飾り 内裏雛 三人官女 五人囃子 随身 三仕丁 出飾り 親王飾り 立雛 市松人形 つるし雛 流し雛 段飾り 「段飾り」は、基本的に段に赤い布(緋毛氈:ひもうせん)をかけ、 …

雛祭りの食べ物

菱餅 ひなあられ 白酒 桃花酒(とうかしゅ) 蛤(はまぐり) 田螺(たにし) 菱餅 雛飾りには欠かせない「菱餅」は、 植物としての菱の強い繁殖力にあやかり、「子孫繁栄」を願うものです。 菱の実は滋養強壮に良いとされています。 赤白緑の三段の菱餅は、 …

上巳の節句・桃の節句・雛祭り

3月3日の「桃の節句」は、 お雛様を飾り、女の子の健やかな成長を願う行事です。 古代Chinaの「上巳の節句」は旧暦3月の最初の「巳の日」でしたが、 後に行事の日付が変動しないよう、3月3日となりましたが、 元々は女の子のお祭りではなく、春を寿ぎ、…

粽・柏餅

「粽」を端午の節句に食べるようになったのは、 Chinaが起源だと言われています。 Chinaでは古来、粽は水神への捧げものでした。 今からおよそ2300年前の中国に、屈原(くつげん)という詩人がおりました。 屈原は国王の側近として仕え、その正義感と国を思…

「恵方巻き」のルール

節分の日に、 その年の恵方を向いて(令和3年は「南南東」) 一本丸ごと食べると縁起がいいとされる太巻きを 「恵方巻き」と言います。 大坂を中心とした行事です。 「恵方巻き」のルールです。 はたして、縁起を担ぐにはどうやって食べればよいのでしょう…

鬼の色の違いと意味とは?

節分といえば鬼。その鬼に色の違う5種類の鬼がいることはご存知でしたか? 鬼の色の意味は、仏教に由来します。 「五色の鬼」は仏教における「煩悩」、 すなわち「心穏やかに過ごすには、心に蓋をしている5つの煩悩を外しなさい」という 「五蓋」(ごがい)…

節分のならわし

鬼 鬼は、「隠」(おん・おぬ)が語源と言われています。 「隠」は「この世のものではない、見えない存在」という意味があり、 人の力を超えるもの、人に災いをもたらすものとされています。 姿かたちは人間のようですが、頭に角が生え、体が大きく、怪力で…

正しい豆まきの作法

豆まきはChina発祥とされ、 それが日本に伝わり、節分に豆まきを行うようになったとされています。 昔、京都の鞍馬に鬼が出た時、 毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけたところ、 鬼を退治できたという話が残っており、 「魔の目(魔目=まめ)…

節分

「節分」とは、 季節の節目である「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことを言い、 年に4回あります。 旧暦では春から新しい年が始まったため、 「立春」の前日の「節分」(令和3年は2月2日)は、 「大晦日」に相当する大事な日でした。 そのため、「節…

「節分の日が動き出す」・・・そうです。

令和3(2021)年の「節分」が、124年振り(明治30(1897)年)に、 例年より1日早い「2月2日」ということが話題になっています。 「節分」と言えば、「2月3日」と思い込んでしまっていますが、 地球が太陽を1周する時間(1太陽年)がピッタリ36…

冬の土用

「冬の土用」は立春の直前の約18日間で、 令和3年の「冬の土用」は1月17日~2月2日に当たります。 土用の期間は、 土を司る「土公神」(どくしん・どくじん)という 土を司る神様が支配する時期とされ、 土を動かしてはいけないとされてきました。 …

端午の節句の飾り物

「端午の節句」は、男の子の成長を祝うとともに、立身出世を願って 「鯉のぼり」や「鎧兜」を飾ります。 また、菖蒲湯に入り、厄除けをする習わしがあります。 兜飾り 三段飾りの場合、 上段中央に「鎧兜」、向かって左に「弓矢」、右に「太刀」を置きます。…

索餅(さくべい)

7月7日は「乾麺デー」(全国乾麺協同組合連合会 制定)であり、 「恋そうめんの日」(三輪山本 制定)でもあります。 どちらも「素麺を天の川にみたてて食べる風習があった」ことから 制定された記念日です。 この素麺の先祖は「索餅」(さくべい)という唐…

七夕飾りの意味

江戸時代になり、七夕行事が「五節句」の一つとなると、 七夕は庶民の間にも広まり、全国的に行われるようになりました。 人々は野菜や果物を供えて、詩歌や習い事の上達を願いました。 そして、短冊に色々な願い事を書いて笹竹に吊るし、 星に祈るお祭りと…

七夕伝説

縁結びの神様 京都地主神社からの抜粋です。 因みに、地主神社(じしゅじんじゃ)は、 縁結びの神様「大国主命」を主祭神として、 その父母神、 「須佐之男命」(すさのおのみこと)・「櫛名田比売命」(くしなだひめのみこと)、 櫛名田比売命の父母神、 「足名…