うまずたゆまず

コツコツと

2月

2月

如月(きさらぎ) まだまだ寒さが厳しい時期ために、更に衣を重ね着するという意味から「衣更着」(きさらぎ)になったという説が最も有力とされています。 他にも、陽気が更に来る月だから「気更来」(きさらぎ)になった説、春に向けて草木が生え始めるか…

初午

「初午」とは、2月最初の「午の日」のことで、 稲荷神のお祭りが行われる日です。 稲がなることを意味する「いなり」から、 五穀豊穣や商売繁盛、家内安全を祈願して、 各地の稲荷神社でお祭りが行われます。 令和3年の「初午」は2月3日、「二の午」は2…

針供養(はりくよう)

「針供養」(はりくよう)とは、 折れたり、錆びたり、曲がったりして使えなくなった針を 豆腐やコンニャクなどに刺して供養する行事です。 主に淡島神社(粟島神社)または淡島神を祀る堂(淡島堂・粟島堂)のある寺院で 行われています。 「針供養」の起源…

事始め

12月8日と2月8日は「事八日」(ことようか)と言って、 様々な行事が行われてきました。 ところで、12月8日を「事始め」、 2月8日を「事納め」という場合と、 その逆に、 2月8日を「事始め」、12月8日を「事納め」という場合が あるのですが…

初午いなり・初午団子・しもつかれ

初午いなり 稲荷神社といえば「狐」。 狐といえば「油揚げ」が大好物。 という訳で、 初午の日には、油揚げや油揚げにすし飯を詰めたものを 奉納しました。 これが「いなり寿司」の始まりです。 「稲荷神社」も「いなり寿司」も親しみを込めて 「おいなりさ…

「立春大吉」で厄払い⁈

立春の早朝、禅寺では、 入口に「立春大吉」 と書いた紙札を貼る習慣があります。 厄除けとして、家の鬼門にこの紙札を貼るご家庭もあります。 この文字は、縦書きすると左右対称になり、 一年間災難に遭わないというおまじないです。 「立春大吉」 とは、 …

余寒見舞い

立春になると「寒」が明けますが、 2月の寒さは、 季節が春になってもまだ残る「余寒」(よかん)とされます。 「春寒」(はるさむ)や「春浅し」(はるあさし)とも言います。 同じ寒さでも、 「余寒」と言うと、 もうこの冷え込みも長くはないのだという…

「恵方巻き」のルール

節分の日に、 その年の恵方を向いて(令和3年は「南南東」) 一本丸ごと食べると縁起がいいとされる太巻きを 「恵方巻き」と言います。 大坂を中心とした行事です。 「恵方巻き」のルールです。 はたして、縁起を担ぐにはどうやって食べればよいのでしょう…

鬼の色の違いと意味とは?

節分といえば鬼。その鬼に色の違う5種類の鬼がいることはご存知でしたか? 鬼の色の意味は、仏教に由来します。 「五色の鬼」は仏教における「煩悩」、 すなわち「心穏やかに過ごすには、心に蓋をしている5つの煩悩を外しなさい」という 「五蓋」(ごがい)…

節分のならわし

鬼 鬼は、「隠」(おん・おぬ)が語源と言われています。 「隠」は「この世のものではない、見えない存在」という意味があり、 人の力を超えるもの、人に災いをもたらすものとされています。 姿かたちは人間のようですが、頭に角が生え、体が大きく、怪力で…

正しい豆まきの作法

豆まきはChina発祥とされ、 それが日本に伝わり、節分に豆まきを行うようになったとされています。 昔、京都の鞍馬に鬼が出た時、 毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけたところ、 鬼を退治できたという話が残っており、 「魔の目(魔目=まめ)…

節分

「節分」とは、 季節の節目である「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことを言い、 年に4回あります。 旧暦では春から新しい年が始まったため、 「立春」の前日の「節分」(令和3年は2月2日)は、 「大晦日」に相当する大事な日でした。 そのため、「節…

「節分の日が動き出す」・・・そうです。

令和3(2021)年の「節分」が、124年振り(明治30(1897)年)に、 例年より1日早い「2月2日」ということが話題になっています。 「節分」と言えば、「2月3日」と思い込んでしまっていますが、 地球が太陽を1周する時間(1太陽年)がピッタリ36…

重ね正月(一夜正月)

2月1日は、 「重ね正月」もしくは「一夜正月」です。 数え年では、正月を迎えると年齢が変わります。 2月1日は正月後、最初の1日であることから、 厄年の人が「年かさね」と称して、 この日を2回目の「元日」として仮にひとつ歳をとらせ、 本来ならば…

二月礼者

正月には芝居関係、料理屋関係の人々は 年始の礼に廻れないので、 二月一日に回礼する風習がありました。 この日を 「一日(ひとひ)正月」、「二月正月」、「迎え朔日」、「初朔日」と 言いました。 正月のやり直しをする日と考えます。

天神様(てんじんさま)

古くから学問の神様として広く信仰されている天神様。 天神様とは、平安時代初期の政治家で、優れた学者でもあった 菅原道真のことですね。 京都の「北野天満宮」や東京の「湯島天神」、福岡の「太宰府天満宮」など、 道真ゆかりの各地の天満宮では、 2月に…

「年内立春」と「新年立春」

「立春」と同様に、「旧正月」も新しい年の始まりと言われます。 日にちが近いために混同されがちですが、 「立春」と「旧正月」は全くの別の物です。 「立春」は「太陽」の運行を元にした暦であるのに対し、 「旧正月」は「月」の満ち欠けに基づいた暦です…

福茶(ふくちゃ)

「福茶」は元旦に汲んだ若水を沸かして茶を飲む習慣のことを言います。 「福茶」の起源は平安時代に遡り、 疫病に侵された天皇が、観音像に供えられたお茶を飲み回復したことから、 これに倣って1年の邪を払うために、お正月に特別なお茶を飲み始めたと 言…