うまずたゆまず

コツコツと

5月

納涼床(のうりょうゆか)・川床(かわどこ)

都の夏の風物詩のひとつ「納涼床」。 川のせせらぎや風で涼を取りながら、 食事を楽しむという、 暑い京都の夏ならではの伝統的な文化です。 「鴨川納涼床」「貴船の川床」 「高尾の川床」「しょうざん渓涼床」があり、 それぞれ違った風情を楽しむことが出…

7月21日は「神前結婚式の日」

7月21日は「神前結婚式」の日です。 神前結婚式の歴史は、 明治33(1910)年に当時皇太子であった 大正天皇の御結婚の礼が、 皇居内の賢所の御神前で行われたことに 始まります。 神前結婚式の日 伝統的な婚儀の形 神前結婚式のはじまり 「神前結婚式」につい…

五月蠅なす神(さばえなすかみ)

「五月蠅なす神」(さばえなすかみ)とは、 陰暦五月頃の騒がしく、煩わしい蠅のように 四方八方駆け巡る「悪鬼」「邪神」「疫神」「疫病神」のことです。 陰暦の五月は梅雨の最中で、 疫病の流行する時期でもあったため、 疫病などをもたらすものを、 蠅の…

走り梅雨(はしりつゆ)

「梅雨入り」するには少し早い 5月中旬から6月上旬にかけて、 本来の「梅雨」に先駆けて 「梅雨」を思わせるような天気が続くこ とを 「走り梅雨」(はしりつゆ)と言います。 走り梅雨(はしりつゆ) 《参考》梅雨の言葉 雑節「入梅」 実際の「梅雨入り」 …

日めくり「5月31日」

令和6(2024)年5月 [金曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 七十二候「麦秋至」 月次 二十四節気 七十二候 小満 麦秋至 行事・撰日など 行事 ・アジア安全保障会議・禁煙週間 天一天上[5/29~6/13] 干支 乙未(きのとひつじ)[木]+[土] 九星 八白…

日めくり「5月30日」

令和6(2024)年5月 [木曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 「天赦日」 月次 二十四節気 七十二候 小満 紅花栄 行事・撰日など 行事 ・イラン大統領選の立候補届出 (-6/3)・4月の自動車大手8社の 生産・販売・輸出実績・1-3月期の米GDP改定値・文化財保…

日めくり「5月29日」

令和6(2024)年5月 [水曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 「天一天上」[5/29~6/13] 月次 二十四節気 七十二候 小満 紅花栄 行事・撰日など 行事 ・南アフリカ総選挙・FRBベージュブック 十方暮[5/20-29] 干支 癸巳(みずのとみ)[水]+[火] …

豊臣秀吉、名護屋城で「黄金の茶室」を披露

天正20年5月28日(1592年7月7日)、 豊臣秀吉は、朝鮮の役の前線基地として 築いた肥前名護屋城の山里丸で 「黄金の茶室」を披露しました。 黄金の茶室(おうごんのちゃしつ) 「黄金の茶道具」一式、競売で3億円で落札 復元された「黄金の茶室」 黄金の茶室…

日めくり「5月28日」

令和6(2024)年5月 [火曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 豊臣秀吉、名護屋城で「黄金の茶室」披露 月次 二十四節気 七十二候 小満 紅花栄 行事・撰日など 行事 ・青森県大間町で、 弾道ミサイルを想定した 住民避難訓練欧州・政治資金規正法改正を巡…

日めくり「5月27日」

令和6(2024)年5月 [月曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 えどむらさきにきょうべに「江戸紫に京紅」 月次 二十四節気 七十二候 小満 紅花栄 行事・撰日など 行事 ・首里城正殿復元工事で 上棟を祝う工匠式・身元不明の戦没者を慰霊する 拝礼式(千鳥ケ…

日めくり「5月26日」

令和6(2024)年5月 [日曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 七十二候「紅花栄」 月次 二十四節気 七十二候 小満 紅花栄 行事・撰日など 行事 ・第74回全国植樹祭(岡山市)・静岡県知事選投開票・競馬・日本ダービー・テニス全仏オープン [-6/9] 十方暮[5…

5月25日は「広辞苑記念日」

5月25日は 「広辞苑記念日」です。 昭和30(1955)年のこの日、 国民的な辞書『広辞苑』(こうじえん)の 初版が発行されたのを記念した日です。 編著した新村 出とは 『広辞苑』誕生 『辞苑』(じえん) 『辞苑』(じえん)の改定に着手 戦後、岩波書店を版元…

日めくり「5月25日」

令和6(2024)年5月 [土曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 「広辞苑記念日」 月次 二十四節気 七十二候 小満 蚕起食桑 行事・撰日など 行事 ・東京湯島天神祭・ルピナスまつり(-6/30)・鶴岡天神祭(化けものまつり)・湯河原町湯かけまつり・門司みなと祭…

日めくり「5月24日」

令和6(2024)年5月 [金曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 5/24は「伊達巻の日」なので、「伊達巻」 月次 二十四節気 七十二候 小満 蚕起食桑 行事・撰日など 行事 ・神戸湊川神社楠公祭 十方暮[5/20-29] 干支 戊子(つちのえね)[土]+[水] 九星…

日めくり「5月23日」

令和6(2024)年5月 [木曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 「三隣亡」 月次 二十四節気 七十二候 小満 蚕起食桑 行事・撰日など 三隣亡 十方暮[5/20-29] 干支 丁亥(ひのとい)[火]+[水] 九星 九紫火星(きゅうしかせい) 旧暦 4月16日 六曜 先…

日めくり「5月22日」

令和6(2024)年5月 [水曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 夏の唱歌『夏は来ぬ』 月次 二十四節気 七十二候 小満 蚕起食桑 行事・撰日など 行事 ・ガールスカウトの日・サイクリングの日 十方暮[5/20-29] 干支 丙戌(ひのえいぬ)[火]+[土] 九星…

日めくり「5月21日」

令和6(2024)年5月 [火曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 七十二候「蚕起食桑」 月次 二十四節気 七十二候 小満 蚕起食桑 行事・撰日など 行事 ・3カ月予報(気象庁)・小学校開校の日 十方暮[5/20-29] 干支 乙酉(きのととり)[木]+[金] 九星…

日めくり「5月20日」

令和6(2024)年5月 [月曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 二十四節気「小満」 月次 二十四節気 七十二候 小満 蚕起食桑 行事・撰日など 行事 ・酒田まつり・福井三国祭・台湾の新総統就任式・東京港開港記念日・成田空港開港記念日・ローマ字の日 小犯…

薄暑(はくしょ)の頃

「薄暑」(はくしょ) 「薄暑」(はくしょ)とは、 5月初旬の「立夏」を過ぎて、 太陽がまだギラギラというほどではけれども、 歩いているとうっすらと汗ばんできて、 やや暑さを覚えるようになった気候を言います。 漢字の「薄」は、 「うすい」とか「わずかな」…

日めくり「5月19日」

令和6(2024)年5月 [日曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 はくしょ「薄暑」 月次 二十四節気 七十二候 立夏 竹笋生 行事・撰日など 行事 ・下御霊神社還幸祭・日光東照宮春季例大祭・サン・ファン祭り・ドミニカ共和国大統領選 不成就日 小犯土[5/14…

日めくり「5月18日」

令和6(2024)年5月 [土曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 なつおちば「夏落葉」 月次 二十四節気 七十二候 立夏 竹笋生 行事・撰日など 行事 ・下御霊神社還幸祭(-19)・箱館五稜郭祭(-19)・仙台・青葉まつり(-19)・東京みなと祭(-19)・伏木曳山祭「けん…

日めくり「5月17日」

令和6(2024)年5月 [金曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 「竹の秋」 月次 二十四節気 七十二候 立夏 竹笋生 行事・撰日など 行事 ・浅草三社祭(-19)・水郷潮来あやめまつり・伊豆下田黒船祭(-19)・原爆死没者名簿の「風通し」 (長崎市)・世界パラ陸上…

目黒のたけのこ

一般的に「たけのこ」と言えば、 「孟宗竹」(もうそうちく)のことを指します。 「孟宗竹」はChina江南地方原産の品種で、 日本には江戸時代の中期に、琉球へ、 更に琉球から薩摩へと伝えられました。 『江南竹記』(1837年)という書物によると、 元文元(173…

日めくり「5月16日」

令和6(2024)年5月 [木曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 「目黒のたけのこ」 月次 二十四節気 七十二候 立夏 竹笋生 行事・撰日など 行事 ・1-3月期のGDP速報値・ロシア大統領が訪中 小犯土[5/14~20] 干支 庚辰(かのえたつ)[金]+[土] 九星 …

日めくり「5月15日」

令和6(2024)年5月 [水曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 七十二候「竹笋生」 月次 二十四節気 七十二候 立夏 竹笋生 行事・撰日など 行事 ・沖縄本土復帰記念日・京都葵祭・さっぽろライラックまつり (~5/26)・原爆死没者名簿の「風通し」 (広島市)…

葵祭(あおいまつり)

京の三大祭の中で最も古いこの祭礼は、 正式には「賀茂祭」と言われ、 上賀茂神社(上社)と下鴨神社(下社)で 5月1カ月間に行われる 祭礼の1日を指しています。 京都三大祭 葵祭・祇園祭・時代祭 『山城国風土記』によると、 6世紀中葉の欽明天皇(540-571…

日めくり「5月14日」

令和6(2024)年5月 [火曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 「寅の日」 月次 二十四節気 七十二候 立夏 蚯蚓出 行事・撰日など 行事 ・三条祭り(-15)・出雲大社 例祭(-16)・ギャンブル等依存症問題 啓発週間(-20)・国際フォーラム 「ロシア・イスラム世界」…

日めくり「5月13日」

令和6(2024)年5月 [月曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 ちくすいじつ「竹酔日」 月次 二十四節気 七十二候 立夏 蚯蚓出 行事・撰日など 行事 ・中央教育審議会 質の高い教師の確保特別部会・韓国外相が訪中(-14) 干支 丁丑(ひのとうし)[火]+…

竹酔日(ちくすいじつ)

旧暦5月13日は、古くより 「竹酔日」(ちくすいじつ)と呼ばれてきました。 Chinaの俗説によると、 この日は竹が酒に酔ったように前後不覚で、 移植をしても場所を移されたことに気付かず、 よく根付き育つと言われてきたためです。 「竹酔日」(ちくすいじ…

母の日

日本を始め、世界の多くの国々で、 5月の第2日曜日は「母の日」として 知られています。 今年、令和6(2024)年の「母の日」は、 5月12日になります。 「母の日」の起源 もっと昔からあった「母の日」 日本での「母の日」 「母の日」の起源 「母の日」を祝う習…