うまずたゆまず

コツコツと

吉日

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

「一粒万倍日」(いちりゅうまんばいび)とは、 日本の暦に古くからある吉日の一つで、 「一粒ひとつぶの籾もみが、万倍にも実る稲穂になる」 ことに由来します。 「わずかなものが飛躍的に増えること」から、 この日に始めたことは、やがて大きな成果を 上…

大安(たいあん・だいあん)

「大安」(たいあん・だいあん)とは、 一日を通して縁起が良いとされている日で、 「六曜」と呼ばれる日本の歴史の中でも 有名な「歴注」のひとつです。 文字通り「大いに安し」という意味で、 「六曜」の中でも一番の吉日! 一日中、あらゆることが「吉」…

巳の日(みのひ)

吉日のひとつである「巳の日」(みのひ)は、 芸術の神である「弁財天」と結びつきが強く、 運気の上昇に加えて、 金運が上昇する日としても知られています。 巳の日 令和6(2023)年の「巳の日」と「己巳日」 金運財運の良い「巳の日」に行うと良いこと 巳の…

天一天上(てんいちてんじょう)

「天一天上」(てんいちてんじょう)とは、 「天一神」(てんいちじん)という方角の神様が 天に上っている期間(16日間)のことです。 この間は天一神の祟りがなく、 どの方角へ進んでも良しとされています。 「天一天上」(てんいちてんじょう)とは 天一…

二十八宿「鬼宿」

二十八宿「鬼宿」(きしゅく)は 鬼が宿にいて、外を出歩かないので、 鬼に邪魔をされずに、 様々なことを行うことが出来る 「大開運日」 とされています。 二十八宿「鬼宿」とは 暦注下段の「鬼宿日」 「鬼宿日」にやるといいこと 「鬼宿日」にやってはいけ…

寅の日

「寅の日」は 吉日の中でも最も金運に縁がある日で、 「金運招来日」とも 言われています。 古来より 「寅は千里往って千里還る」 (とらはせんりいってせんりかえる) ことから、非常に勢いがあり、 ビジネスのスタートや旅行にも好日とされて います。 寅…

母倉日(ぼそうにち)

「七箇の善日」(ななこのぜんにち)と呼ばれる 暦注の1つです。 「母が子を育てるように、天が人を慈しむ」 とされる吉日で、地の恵みにより 万物が成育して繁栄する日です。 様々な慶事を行うのによい日とされています。 「母が子を育てるように」というこ…

天赦日(てんしゃび/てんしゃにち)

「てんしゃび」または「てんしゃにち」 と読みます。 暦には「天しや」と書かれることもあります。 天が全ての罪を赦すという最上の吉日で、 「万(よろづ)よし」と記注されています。 天赦日とは 天赦日が凶日と重なる場合 天赦日にすると良いといわれているこ…

金運・財運最強の日「己巳」(つちのとみ、きどのみ、きし)

「巳の日」は、 技芸上達・金運・財運開運・縁結び・ 学業成就などにご利益のある 「弁財天」という神様にご縁のある日です。 そんな「巳の日」の中でも 「己巳(つちのとみ・きどのみ・きし)の日」は 更に金運がアップする縁起の良い日と 言われています。…

天恩日(てんおんにち・てんおんび)

「七箇の善日」(ななこのぜんにち)のひとつ、 「天恩日」(てんおんにち・てんおんび)は、 「天の恩恵を全ての人が受ける日」、つまり 「全ての人が天の恩恵を受けることで 福が訪れる」とされる「吉日」です。 吉事に用れば「大吉」ですが、 凶事には用…

「甲子」、今日から始めよう!

「甲子」は、「きのえね」「こうぼくのねずみ」 「こうぼくのね」「こうし」「かっし」 と読みます。 日本人は古来より、 「十干」「十二支」からなる 六十通りの組み合わせを年や月日に当てはめ、暦としてきました。 十干 甲 乙 丙 丁 戊 己 庚 辛 壬 癸 十二…

大明日(だいみょうにち)

「七箇の善日」(ななこのぜんにち)と 呼ばれる暦注の1つで、 天地が開通して隅々まで太陽が照らことから、 全ての行いに太陽の恵みが授けられる 縁起の良い日とされています。 特に、未来に繋がる「結婚」や「入籍」、 移動を伴う「旅行」や「引越し」など…

神吉日(かみよしにち・かみよしび)

「七箇の善日」(ななこのぜんにち)と呼ばれる暦注の1つで、 日本独自の暦注で、 元々は「陰陽道」で神社に参拝したり神事を行うのが良いとされた日です。 「神吉日」(かみよしにち・かみよしび)は 「神よし」という読み方の通り、 神社でお参りをしたり…

月徳日(つきとくにち・がっとくにち)

「七箇の善日」(ななこのぜんにち)と呼ばれる暦注の1つです。 「つきとくにち」か「がっとくにち」と読み、 「その月の福徳が得られる日」という意味があります。 万事に対して「吉」とされる日ですが、 中でも引越しや建築、リフォームといった 「土に関…