3月
暑さ寒さも彼岸まで・・・。 「春分の日」と「秋分の日」は 昼夜の長さがほぼ等しく、 気候の変わり目でもあり、 この頃になると、 冬の寒さも夏の暑さも薄れて、 過ごしやすい気候になっています。 お彼岸とは お彼岸の意味 インドやChinaに「お彼岸」はな…
お彼岸と言えば、やはり「お墓参り」ですね。 お彼岸の「お墓参り」は、一般的には、 お彼岸の期間であればいつお墓参りをしても 構いません。 また午後にお墓参りをしてはいけないという 風説もあるようですが、 時間のマナーは特にありません。 但し、墓地…
「彼岸」という名前が付いた食べ物 彼岸蕎麦、うどん 彼岸団子(ひがんだんご) 彼岸河豚(ひがんふぐ) お彼岸に食べるものとは? ぼたもち、おはぎ 小豆飯(あずきめし) 明け団子 精進料理 いなり寿司や五目寿司 「彼岸」という名前が付いた食べ物 彼岸蕎…
「お彼岸」は、春と秋、 年に2度ある年中行事です。 「春分の日」と「秋分の日」を中心に 前後3日間、計7日間が 「お彼岸の期間」となります。 お彼岸の期間 法律上の定義 令和7(2025)年「お彼岸」の日程 春の彼岸 秋の彼岸 お彼岸の期間 春の彼岸は「春分…
お墓参りに行く期間として認識されている 「お盆」と「お彼岸」ですが、 どのような違いがあるのでしょうか? 「お盆」とは、「お彼岸」とは お盆 お彼岸 「お盆」と「お彼岸」の違いとは? 由来・歴史の違い お盆の由来・歴史 お彼岸の由来・歴史 期間の違…
「お彼岸」は、「喪」の期間ではないため、 やってはいけないことは原則として ありません。 ただ「してはいけない」とは言わないまでも、 周囲に気にする人がいる場合には トラブルの原因にもなるので 「しないほうがよい」と言われていることは いくつかあ…
彼岸会(ひがんえ) 「彼岸会」(ひがんえ)とは、 春分と秋分の日を中日として、 前後の3日ずつ計7日の間に 各宗派の仏教寺院で行われる 仏事供養のことを言います。 この行事は日本だけに見られるものです。 3月の仏事としては「春の彼岸会」、 9月の仏事…
「六阿弥陀詣」(ろくあみだもうで)とは、 春と秋の彼岸の期間に、 阿弥陀像を祀っている江戸府内の 六ケ所の寺を巡り歩くというものです。 庶民の行楽も兼ねて流行しました。 「六阿弥陀詣」をすると、 女性が幸せになれる言われたことから、 特に女性を中…
お彼岸の中日(春分の日・秋分の日)、 もしくはお彼岸の期間内の一日を選んで、 女性や子供がこぞって東に向かって歩き、 東の方にある寺を巡拝することを 「日迎」(ひむかえ)と言います。 午前中は「日迎」(ひむかえ)と言い、 午後からは「日送」(ひ…
「施餓鬼」(せがき)とは、 「お盆」の時期に、先祖供養とともに 行われることの多い仏教行事のひとつです。 「施餓鬼」(せがき)とは 水の子 施餓鬼の由来 施餓鬼の行われる時期 「施餓鬼」(せがき)とは 「施餓鬼」は、「施餓鬼会」 (せがきえ) の略称で…
4月に入り、各地で桜の見頃を迎え始めました。 ただ人込みの中でのお花見は ちょっと苦手という方は、 車でお花見ドライブはいかがでしょうか。 北海道新ひだか町静内「二十間道路桜並木」 青森県弘前市岩木山オオヤマザクラネックレスロード 秋田県大潟村桜…
立春後、一旦春めいたのに、 冬のような寒さが戻って来ることを 「寒の戻り」(かんのもどり) と言います。 寒の戻り(かんのもどり) 「寒の戻り」が起こる理由 「西高東低」の気圧配置になる 「移動性高気圧」の気圧配置になる 「寒の戻り」に似た言葉 冴返…
今日3月31日で「今年度」も終了します。 そしていよいよ明日からは4月。 新しい年度「令和7年度」がスタートしますね。 ところで、1年は1月1日から始まるのに、 「年度」は4月1日から始まるのでしょう? 「年」と「年度」の違い 「会計年度」の始まり 様々な…
令和7(2025)年3月 [月曜日] <<前の日 後の日>> 今日の話題 「年度」とは?3月31日は年度最後の日。4月1日からは新年度スタート! 月次 二十四節気 七十二候 春分 雷乃発声 行事・撰日など 行事 ・R7(2025)年度予算案成立 (見込み)・企業・団体献金の 見…
令和7(2025)年3月 [日曜日] <<前の日 後の日>> 今日の話題 七十二候かみなりすなわちこえをはっす「雷乃発声」 月次 二十四節気 七十二候 春分 雷乃発声 行事・撰日など 行事 ・随心院 はねず踊り・大磯西行祭・孫市まつり・欧州各国が夏時間入り 天一…
令和7(2025)年3月 [土曜日] <<前の日 後の日>> 今日の話題 かんのもどり「寒の戻り」 「春の雨」はるのあめ 「花嵐」はなあらし 月次 二十四節気 七十二候 春分 桜始開 行事・撰日など 行事 ・春季皇居乾通り一般公開 (-4/6)・石破首相、 硫黄島で開か…
令和7(2025)年3月 [金曜日] <<前の日 後の日>> 今日の話題 は な あ ら し「花嵐」 月次 二十四節気 七十二候 春分 桜始開 行事・撰日など 行事 ・鈴木法相、再審制度見直しを 法制審議会に諮問・3/18、19金融政策決定会合 「主な意見」・株主総会―小林製…
3月27日は「さくらの日」です。 日本を代表する花である桜への関心を高め、 花と緑の豊かな国土を作ることを目的に、 平成4(1992)年に 「日本さくらの会」が制定した日です。 日付は、七十二候「桜始開」の時期であり、 「3×9(咲く)=27」の語呂合わせか…
令和7(2025)年3月 [木曜日] <<前の日 後の日>> 今日の話題 「さくらの日」 全国の一本桜 11基本野生種 三大桜と五大桜 日本三大桜名所 月次 二十四節気 七十二候 春分 桜始開 行事・撰日など 行事 ・衆院憲法審査会で 参院の緊急集会を議論・ウクライナ和…
令和7(2025)年3月 [水曜日] <<前の日 後の日>> 今日の話題 「桜」に因んだ、「桜」が付いた、食べ物と料理 桜餅 桜湯 桜粥 あんぱん 花見団子 月次 二十四節気 七十二候 春分 桜始開 行事・撰日など 行事 ・政府備蓄米、2回目の入札 (-28)・WW2 米軍沖縄…
令和7(2025)年3月 [火曜日] <<前の日 後の日>> 今日の話題 七十二候さくらはじめてひらく「桜始開」 桜の開花と桜前線 お花見 田の神信仰 月次 二十四節気 七十二候 春分 桜始開 行事・撰日など 行事 ・ボアオ・アジアフォーラム年次総会 (China海南省博鰲、-28)…
令和7(2025)年3月 [月曜日] <<前の日 後の日>> 今日の話題 3/24、果たして、東京で桜の開花宣言は出されるでしょうか?「桜の開花と桜前線」 月次 二十四節気 七十二候 春分 雀始巣 行事・撰日など 行事 ・衆院選挙制度協議会・衆院政治改革特別委員会・…
「彼岸潮」(ひがんじお)とは、 春と秋の彼岸の頃に発生する大潮のことで、 この頃は潮の干満が一年で最も大きくなると 言われています。 なお単に「彼岸潮」と言うと 「春の彼岸潮」を指します。 海面が上がったり下がったりすることを 「潮の満ち引き」ま…
潮干潟(しおひがた) 干潟(ひがた) 「干潟」とは 「干潟」の種類 前浜干潟(まえはまひがた) 河口干潟(かこうひがた) 潟湖干潟(かたこひがた) 「砂浜」と「干潟」の違い 「干潟」の現状 潮干潟(しおひがた) 「彼岸潮」(ひがんじお)とは、 彼岸の…
江戸時代、かつての東京湾には、 九州の有明海に匹敵するような 広大な干潟地帯が見られました。 江戸の町はこの干潟地帯を埋め立てる 「干拓」をすることによって 市街地が海側へと拡大されて発達しました。 特に明治期以降は、品川沖・深川沖の干潟が 大規…
海上または海岸において潮の流れる様、 渦潮などを観賞することを 「観潮」(かんちょう)と言います。 「春の彼岸」の頃の大潮は、 干満の差が一年の中でも最も多く、 瀬戸内海のような内海では、 その落差を埋めるために 激しい潮流が発生することにより …
令和7(2025)年3月 [日曜日] <<前の日 後の日>> 今日の話題 ひ が ん じ お「彼岸潮」 しおひがた「潮干潟」 かんちょう「観潮」 江戸のレジャー「潮干狩り」 棒手振り「むきみ売り」 月次 二十四節気 七十二候 春分 雀始巣 行事・撰日など 行事 ・彼岸…
令和7(2025)年3月 [土曜日] <<前の日 後の日>> 今日の話題 「野遊び」 山菜採り 摘み草 遊山箱 月次 二十四節気 七十二候 春分 雀始巣 行事・撰日など 行事 ・日中韓外相会談 日中、日韓外相会談・法隆寺お会式・千本の釈迦念仏・お花見ウォーカーフェ…
令和7(2025)年3月 [金曜日] <<前の日 後の日>> 今日の話題 雀隠れ、「雀」の名前が付く植物 月次 二十四節気 七十二候 春分 雀始巣 行事・撰日など 行事 ・参院予算委員会で集中審議・財界幹部と韓国外交部長官 が懇談・日中韓外相夕食会・大阪モーター…
国民の祝日「春分の日」は、 「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」として 国民の祝日として定められています。 因みに「秋分の日」は、 「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日」 です。 国民の祝日に定められる以前には、 「春季皇霊祭」といって、 宮…