うまずたゆまず

コツコツと

歳時記

十七日月・立待月(たちまちづき)

立待月(たちまちづき) 十七夜月(じゅうしちや) 飛脚「十七屋」(じゅうしちや) 「十七夜月」と書いて「かのう」? 既生魄(きせいはく) 立待月(たちまちづき) 陰暦十七日日の月のことで、 特に旧暦八月十七日の夜の月を言います。 日没とほぼ同時に…

十六日月・十六夜(いざよい)

十六夜(いざよい) 十六夜の別名 二八の月(にはちのつき) 不知夜月(いざよいづき) 既望(きぼう) 十六夜いろいろ 十六夜日記 芭蕉の句「十六夜はとりわけ闇の初め哉」 歌舞伎狂言「十六夜清心」 十六夜薔薇(いざよいばら) 十六夜(いざよい) 旧暦八…

「中秋の名月、十年に九年は見えず」そんな時の月の名称

「中秋の名月、十年に九年は見えず」 という言葉があります。 実は「十五夜」になる旧暦八月十五日の頃は、 秋雨前線や台風の時期で、月が雲に隠れて 見えなくなってしまうことがよくあります。 薄月(うすづき) 無月(むげつ) 雨月(うげつ) 『雨月物語…

「十五夜」の別名

1年で最も美しいとされる「十五夜」を 古来から、様々な呼び名で呼んできました。 今日の月(きょうのつき) 三五夜(さんごや) 満月 望月(もちづき) 最中の月(もなかのつき) 天満月(あまみつつき) 名月(めいげつ) 明月(めいげつ) 良夜(りょうや…

雑節(ざつせつ)

日本の暦には 「二十四節気」や「五節句」の他に 「雑節」というものがあります。 季節の移り変わりを より適確に掴むために設けられた 特別な「暦日れきじつ」(暦で定められた日)の ことです。 「雑節」とは 雑節の日取り 令和5(2023)年の雑節 《参考…

五節供・五節句(ごせっく)

「五節供(五節句)」(ごせっく)とは、 「二十四節気」とともに伝わり、 日本古来の儀礼や祭礼などと結びついた行事として始まりました。 節供(節句)とは 節供?節句? 「五節供」とは 五節句毎の植物・飾り物・お供え物 節供(節句)とは 「節供(節句…

国民の祝日

国民の祝日に関する法律 (昭和23年法律第178号) [第1条] 自由と平和を求めてやまない日本国民は、 美しい風習を育てつつ、 よりよき社会、より豊かな生活を 築きあげるために、 ここに国民こぞって祝い、感謝し、 又は記念する日を定め、 これを「…

歳時記

目 次 月 別 歳 時 記 一 覧 < 参 考 > ・五節句 ・雑節 ・国民の祝日 ・二十四節気 ・七十二候 月別歳時記・一覧 [睦月] 五 節 句 ・人日の節句 晩冬 二十四節気・七十二候 小寒 【初候】芹乃栄 【次候】水泉動 【末候】雉始雊 大寒 【初候】款冬華 【…

令和4年「七十二候・一覧」

初春・仲春・晩春 初夏・仲夏・晩夏 初秋・仲秋・晩秋 初冬・仲冬・晩冬 初春 立春 【初侯】第一候 東風解凍はるかぜこおりをとく 【次侯】第二候 黄鴬見睨うぐいすなく 【末侯】第三候 魚上氷うおこおりをのぼる 春の風が川や湖の氷を解かし始める頃 ・・・2月4日 …

令和4年・二十四節気一覧

初春 <正月節・315°>立春(りっしゅん)〔令和4年2月4日〕 暦便覧 「春の気 、立つをもってなり」 二十四節気の最初の節。 この日から春。 様々な決まり事や節目の基準に なります。 【初候】東風解凍:2/04 【次候】黄鶯睍睆:2/09 【末候】魚上氷 :2/14…