月
「月待信仰」(つきまちしんこう)とは、 特定の月齢の月を鑑賞したり拝んだりする 民間信仰です。 月待ち 月待ち講 女性だけの講 月待塔(月待供養塔) 十九夜 二十三夜 下弦の月 勢至菩薩(せいしぼさつ) 二十六夜待ち 月待ち 日の出を待って夜明かしする…
「下弦の月」は月齢23日目の月の左半分が 照り輝いて見える「月」のことを言います。 夜中に東の空に現れ、日中に沈む月です。 月の入りの時に、弦が下方に来るのですが、 日中なので見えません。 月の名前 「下弦の月」 「上弦の月」と「下弦の月」の違い …
「盆の月」は、「中秋の名月」の一カ月前、 「盂蘭盆会」(うらぼんえ) に当たる 陰暦七月十五日の月を言います。 旧暦の十五日の夜に昇る月ですから 勿論「満月」です。 「お盆の夜」と言えば、全国各地では 様々な特色ある「盆踊り」が行われています。 本来…
満ち欠けする月には、その時々の見え方、 形によって様々な名前がつけられています。 「三日月」「上弦の月」「満月」 「十六夜」「下弦の月」 ・・・・など美しい名前が並びます。 www.linderabell.com 同じ半月でも、「新月」から数えて 「上弦の月」は「…
www.youtube.com 「田毎の月」(たごとのつき)とは、 山間に階段状に並ぶ、田植を終え、 水が張られた「棚田」の一枚一枚に映る月を 言います。 古くから名月の里「月の都 千曲」と「月の都 さらしな」 姨捨の棚田(おばすてのたなだ) 小初瀬山(おはつせやま…
現在市販されている暦などには、 東京の「日の出」・「日の入り」の時刻、 「月の出」・「月の入り」の時刻が載っています。 国立天文台 日の出・日の入り 月の出・月の入り 国立天文台 国立天文台の「各地のこよみ」では、 都道府県庁所在地等の 「日の出・…
1.まずは次の新月をチェック! 新月の力は毎回同じではありません。 新月を迎えた瞬間に、 月が位置している星座の力を反映して、常にその力を変えているのです。 12の星座それぞれの星座が持つ力を活かした願い事をすれば、 より願いが叶いやすくなります…
旧暦10月10日は 「十日夜」(とおかんや、とおかや)です。 「十日夜」は、東日本を中心に行われる 秋の収穫祭です。 令和5(2023)年の旧暦10月10日は 11月22日[水]ですが、 旧暦10月10日をそのまま1ヶ月ズラした 新暦の「11月10日」に実施する地域が多く、 …
「お月見」と言うと、 旧暦八月十五日の「十五夜」が有名ですが、 日本では古来もうひとつ、 旧暦九月十三日の「十三夜」もまた 美しい月であると重んじられていました。 令和5年の「十三夜」は10月27日(金)です。 日本独自の風習 「十五夜」「十三夜」「…
日本人は、「十五夜」の満月は勿論のこと、 欠けていく月も細やかに愛でました。 虧月(きげつ) 欠けていく月 十六夜(いざよい) 立待月(たちまちづき) 居待月(いまちづき) 臥待月(ふしまちづき) 更待月(ふけまちづき) 二十三夜月(にじゅうさんや…
宵の間に見られる月。 「宵」(よい)とは、 日が暮れて間もない頃の時間帯を指すため、 夕方に現れて夜には沈んでしまう月のことを 言います。 同様の意味の言葉に 「夕月」というのがありますが、 「宵月」という場合は 特に旧暦の8月2日から7日頃の月を指…
旧暦の八月十五日の今日は「十五夜」です。 日本では古来より、「お月見」と言って、 団子や薄(すすき)を供えて、月を愛でる風習が あります。 「お月見」 「お月見」の由来 「三月見」(「十五夜」「十三夜」「十日夜」) 月待ち(つきまち) 「お月見」…
令和6(2024)年の「十五夜」は9月17日。 美しい月を眺めるお月見の日です。 十五夜とは 中秋の名月? 仲秋の名月? 仲秋の名月 中秋の名月 十五夜は満月とは限らない? 閏月の月見 月見どろぼう 月を飲む 「十五夜」の別名 三五夜(さんごや) 名月(めいげつ…
「秋の月」は、「中秋の名月」を中心に 陰暦7月15日の「盆の月」から、 陰暦9月13日の「十三夜」まで、 ほぼ二カ月に渡って目で楽しむものです。 「秋の月」 お月見 「中秋」と「仲秋」 瀧廉太郎作詞作曲『月(秋の月)』 秋の月・早見表 「秋の月」 俳句歳…
月の影の模様が「ウサギ」に見えることから、 古くから「月ではウサギが餅を搗いている」と いう伝承があります。 月とウサギ 月とウサギの伝説 餅つき 月の模様 月の模様の正体は? 月とウサギ 「満月」の時、月を見ていると、 月の表面には何か模様がある…
「初月」(はつづき)とは、 陰暦でその月の初め、2~6日頃に出る月です。 夕方に見え始め、日没後すぐに沈みます。 「十五夜」を待つ心から、 特に陰暦八月初めの月を言います。 まだ極めて細いのですが、 その後の満ちゆく月への期待を込めて 愛でます。 …
江戸時代、「新月」も間近の 陰暦の正月と七月の二十六日夜半に、 月の出るのを待って拝む 「二十六夜待」(にじゅうろくやまち)という行事が 江戸を中心に盛んに行われ、 一般に「六夜待」(ろくやまち)と称しました。 なお、本来は正月と七月でしたが、 …
「小望月」(こもちづき)とは、 旧暦八月十四日の 「満月」の前夜の月のことを言います。 「十四夜月」(じゅうしやづき)とも言う。 満月のことを「望月」(もちづき)と言いますが、 その望月(満月)にあと少しで満ちることから、 「小望月」(こもちづき)…
令和5(2023)年8月30日深夜から 翌31日明け方にかけての「満月」は、 今年見える満月のうちで 最も大きな「スーパームーン」です。 スーパームーンとは 「スーパームーン」は俗称⁈ 2023年の「スーパームーン」 マイクロムーン 2023年 月のイベント スーパーム…
月 英名 和名 由来 1月 Wolf Moon(ウルフムーン) 狼月(おおかみ月) 冬に食料が無く 遠吠えする狼に 因んででいる。 2月 Snow Moon(スノームーン) 雪月(ゆき月) 2月は雪が多い為、 名付けられている。 3月 Worm Moon(ワームムーン) 芋虫月(いもむし月) 冬…
月の満ち欠け「朔望」は、 「干潮」や「満潮」などの 「潮の満ち引き(潮汐)」とも 密接な関係があります。 「満潮」「干潮」のメカニズム 上げ3分、下げ7分 「大潮」と「小潮」 海の生き物と潮の関係 潮汐の情報 潮名のまとめ 大潮 中潮 小潮 長潮 若潮…
夜空に浮かび上がる月。 月は毎夜、形を変えていきます。 目に見えない「新月」から「三日月」、「半円の月」、 そして丸い「満月」になり、今度は欠けていきます。 昔は、この月の満ち欠けで日にちを数えていました。 そしてその満ち欠けによって、名前が変…