うまずたゆまず

コツコツと

「初月」(はつづき)


「初月」(はつづき)とは、
陰暦でその月の初め、2~6日頃に出る月です。
夕方に見え始め、日没後すぐに沈みます。
 
「十五夜」を待つ心から、
特に陰暦八月初めの月を言います。
まだ極めて細いのですが、
その後の満ちゆく月への期待を込めて
愛でます。
 
「初月夜」(はつづきよ)とか
「朔日頃の月」(ついたちごろのつき)とも
言います。