うまずたゆまず

コツコツと

暦注下段

天赦日

「天赦日」は「てんしゃび」または「てんしゃにち」と読み、 暦には「天しや」と書かれることもあります。 天がすべての罪を赦すという最上の吉日で、 「万(よろづ)よし」と記注されています。 天赦日とは 天赦日にすると良いといわれていること 天赦日が…

大明日(だいみょうにち)

「七箇の善日」(ななこのぜんにち)と呼ばれる暦注の1つで、 天地が開通して隅々まで太陽が照らことから、 全ての行いに太陽の恵みが授けられる縁起の良い日とされています。 特に、未来に繋がる「結婚」や「入籍」、 移動を伴う「旅行」や「引越し」などと…

神吉日(かみよしにち・かみよしび)

「七箇の善日」(ななこのぜんにち)と呼ばれる暦注の1つで、 日本独自の暦注で、 元々は「陰陽道」で神社に参拝したり神事を行うのが良いとされた日です。 「神吉日」(かみよしにち・かみよしび)は 「神よし」という読み方の通り、 神社でお参りをしたり…

重日(じゅうにち・じゅうび)/復日(ふくにち・ぶくび)

「重日」と「復日」は、 この日は行ったことが重なって生じるとされ、 「吉事」を行うとますます「良く」なり、 「凶事」に用いると更に「悪く」なるとされます。 但し、吉事でも「婚礼」は重なることが 「離婚(再婚)」に通じて良くないと言われます。 「…

母倉日(ぼそうにち)

「七箇の善日」(ななこのぜんにち)と呼ばれる暦注の1つです。 「母が子を育てるように、天が人を慈しむ」とされる吉日で、 地の恵みにより万物が成育して繁栄する日です。 様々な慶事を行うのによい日とされています。 「母が子を育てるように」ということ…

天恩日(てんおんにち・てんおんび)

「七箇の善日」(ななこのぜんにち)と呼ばれる暦注の1つ、 「天恩日」(てんおんにち・てんおんび)は 「天の恩恵を全ての人が受ける日」、 つまり「全ての人が天の恩恵を受けることで福が訪れる」とされる 「吉日」です。 吉事に用れば「大吉」ですが、凶…

十死日(じゅうしにち・じゅうしび)

「じゅうしにち」または「じゅうしび」と読みます。 十死日とは? 「十死日」は、昔の暦に「十し」と記載されていた、 「十死」「十死一生日」「天殺日」などとも言われている 「凶日」です。 「受死日」に次いで最悪の日と言われており、 「十死一生日とい…

地火日(じかにち)

五行説では「火」を 「天火」(てんか)「地火」(じか)「人火」(じんか)に分けています。 このうち「地火」(じか)は「天火」に対するもので、 「大地の火気が甚だしい」という意味を持ち、 地の気が炎上する凶日とされます。 従って、土を動かすこと、…

帰忌日(きこにち、きいみび、きこじつ)

「帰忌」とは、「天棓星てんぼうせい」(りゅう座のβ,γ,ζ,ν星)の精のことです。 「帰忌日」には、天からこの星の精が降りて、 門のところで家人が帰宅するのを妨害すると言います。 奈良時代(天平勝宝8歳)に正倉院に納められた 「具注暦」に記載されてい…

天火日(てんかにち)

「五貧日」とも。 陰陽五行説では「火」を 「天火」(てんか)「地火」(じか)「人火」(じんか)に分けますが、 このうち「天火」(てんか)とは 「天に火気が甚だしい」という意味を持ちます。 この日に家の棟上げや屋根葺きなどをすると、 必ず火災にな…

凶会日(くえにち)

陰と陽の気の調和が上手くいかない日、 悪魂が集会する日とも言われ、 何事をするにも「凶」とされています。 この日に吉事を行なうと、凶事に転換されてしまいます。 婚礼、神仏祭祀、旅行、種まきなど何事も凶です。 『枕草子』には下記のように記されてい…

月徳日(つきとくにち・がっとくにち)

「七箇の善日」(ななこのぜんにち)と呼ばれる暦注の1つです。 「つきとくにち」か「がっとくにち」と読み、 「その月の福徳が得られる日」という意味があります。 万事に対して「吉」とされる日ですが、 中でも引越しや建築、リフォームといった 「土に関…

受死日

「じゅしび」とか「じゅしにち」 と読みます。 死を受ける日という字面から見ても、 縁起の良くない日だとは思われますが、 一体、どういう日なのでしょうか? 受死日とは? 受死日に避けたほうがいいこと 受死日と十死日の違い 「受死日」の選日法 受死日が…

二十八宿「鬼宿」

「鬼宿日」は 鬼が宿にいて、外を出歩かないので、 鬼に邪魔をされずに、 様々なことを行うことが出来る 「大開運日」 とされています。 「鬼宿日」は、何事をするにも良い吉日とされていますので、 宝くじ購入や新しい財布を使い始めるなど 「金運に関連す…

血忌日(ちいみにち・ちこにち・ちいみび)

この日は何事にも血を見ることに「凶」とされる日で、 血を見るような行動は「凶」とされています。 由来は古代Chinaにあるとされています。 「血忌」とは、 「梗河星こうかせい 」(うしかい座のρ,σ,ε星)における 3つの星(「殺忌」「日忌」「血忌」)の精…

往亡日(おうもうにち)

「往きて滅ぶ日」とされて、 昔はこの日に進軍することや遠行が忌まれました。 現代風に解釈すると 「何らかの行動を行うと失敗を招いてしまう日」です。 何らかの行動とは、「どこかに行くこと」「新しい門出」のことで、 具体的には、 遠出、移転、婚礼、…

時下食(ときげじき)

「下食時」(げじきどき)とも言います。 「天狗星」(てんこうせい)の精が下りてきて食事をする時間のことを言い、 この時間に人間が食事をすると 「天狗星」の精に食べ物の栄養をみな吸い取られてしまうため 、 この時間の飲食を忌む と言います。 また、…

歳下食(さいげじき)

「下食時」(げじきどき)とも言います。 「時下食」(ときげじき)では、指定された時間に食事をすると 食べ物の栄養素が吸収されてしまうとか お腹が痛くなると言われています。 「下食時」(げじきどき)も 「天狗星」(てんこうせい)の精が 60日目に1日…

暦注下段

日々の暦の欄の下の方に記載されている「暦注」のことを、 「下段」または「暦注下段」「暦の下段」と呼びます。 現在の日本では、「暦注」と言えば「六曜」となっていて、 「暦注下段」はあまり目にする機会がないかも知れませんが、 今でも市販のカレンダ…