うまずたゆまず

コツコツと

稲作

田の土用干し(中干し)

稲が大きくなってから、強い稲を育てるために 田んぼの水を抜いて、 ヒビが入るまで乾かすことを 「土用干し」(「中干し」)と言います。 稲の成長を調節するために必要な作業です。 田が乾くと、稲は地中の水分を求めて より深く根を張るようになります。 …

早苗饗(さなぶり)

「早苗饗」(さなぶり)は、 田植の終わりに田の神様を送る祭です。 昔は、「早苗饗」は6月下旬に行われましたが、 現在は稲作の技術の進歩に伴い、 田植えの終了が昔よりも1か月以上早くなり、 しかも、機械で植えることが多くなったため、 「早苗饗」の行…

6/18「おにぎりの日」

現在、「おにぎり(おむすび)」の記念日が 3つあります。 1月17日の「おむすびの日」、 6月18日と11月18日の「おにぎりの日」です。 6月18日は「おにぎりの日」 11月18日も「おにぎりの日」 1月17日は「おむすびの日」 毎月18日は「米食の日」 8月18日は「…

御田植祭(おたうえまつり)

「御田植祭」(おたうえまつり)は、 多くの寺社や皇室の領田で行われる 豊作を祈念する行事です。 田植えや地域の芸能などが行われます。 御田植祭(おたうえまつり) 日本三大御田植祭 香取神宮の御田植祭(すみよしたいしゃ おたうえしんじ) 住吉大社 御田…

田毎の月(たごとのつき)

www.youtube.com 「田毎の月」(たごとのつき)とは、 山間に階段状に並ぶ、田植を終え、 水が張られた「棚田」の一枚一枚に映る月を 言います。 古くから名月の里「月の都 千曲」と「月の都 さらしな」 姨捨の棚田(おばすてのたなだ) 小初瀬山(おはつせやま…

田植時(たうえどき)

苗代に育った稲の苗を水田に植える頃を 「田植時」(たうえどき)と言います。 昔は6月頃に行われることが多かったのですが、 現在では5月頃が一般的です。 田植時(たうえどき) 現在の「田植時」 代田・植田・青田 田植時(たうえどき) お米を作るために…

年に5回の「田の神様」の行事

「田の神様」は、「農耕の神」として 農民の間で信仰を集めてきました。 日本では古くから米作り農業を基盤として 生活を営んできましたので、 全国的に「田の神信仰」が見られます。 昔、人は死ぬと山へ上がるという信仰があり、 最初の1年を喪に服して過…

二十四節気「芒種」(ぼうしゅ)

二十四節気が「小満」(しょうまん)から 「芒種」(ぼうしゅ)へと変わりました。 令和6(2024)年の「芒種」(ぼうしゅ)は、 6月5日から6月20日です。 『暦便覧』(こよみびんらん) 「芒種」(ぼうしゅ)とは 「芒」(のげ)とは 梅雨入り 田植えと祭 蛍狩…

五月忌み(さつきいみ)

日本では、 「端午の節句」という行事が始まる以前から、 田植えの始まる前に、田の神を迎えるために、 田植えをする「早乙女」(さおとめ)と呼ばれる 若い娘達が、不浄を避け、小屋や神社に籠り、 穢れを祓い清める払う「五月忌み」という 習慣がありまし…

七十二候「雷乃発声」

「かみなりすなわちこえをはっす」 と読みます。 春の訪れとともに、恵みの雨を呼ぶ雷が 鳴り始める頃です。 「秋分」の初候「雷乃収声」と 対になっています。 www.linderabell.com 春雷(しゅんらい) 春に聞く雷のことで、 「春の雷」(はるのらい)とも言い…

野焼き・山焼き

早春、野原の枯れ草などを焼くことを。 春先の晴天で風のない日に、 新芽が出る前に野山の枯草を焼くことを 「野焼き」「山焼き」と言います。 「野焼き」「山焼き」は春の季語で、 全国各地で行われる日本の伝統行事です。 野焼き 「野焼き」とは 焼野(や…

えんぶり

www.youtube.com 「えんぶり」は、例年2月17日から20日、 青森県八戸市周辺で行われている 豊作を祈る田植えの踊りの行事です。 「えんぶり」について えんぶりの起源 えんぶりの語源 えんぶりの歴史 えんぶりの特徴 「えんぶり」の行事日程 「えんぶり」に…

新嘗祭(にいなめさい)

「新嘗祭」(にいなめさい)とは 宮中で行われる「新嘗祭」 日本各地で行われている「新嘗祭」 十日夜 亥の子 アエノコト 「新嘗祭」(にいなめさい)とは 「新嘗祭」(にいなめさい)とは、 その年の収穫に感謝して新穀を神様にお供えし、 来年の豊穣を願う…

収穫祭

日本では、稲作工程の折り目毎に 農耕儀礼が行われています。 増殖と回生の「冬祭り」、 年頭の「予祝祭」、 農作業開始期の「春祭り」、 防災除疫の「夏祭り」が行われて、 遂に秋の「収穫祭」に至ります。 収穫祭(しゅうかくさい) 穂掛祭(ほかけまつり…

稲刈り

いよいよ実りの季節です。 一般的に稲の収穫時期は9月〜10月頃で、 この頃に「稲刈り」をする地域が多いようです。 この時期には、 その年の稲が無事に収穫されたことを祝い、 来年も豊作であることを祈願する 「秋祭り」なども各地で行われます。 実ほど頭を…

七十二候「水始涸」

「みずはじめてかる」 と読みます。 この「みずかれる」は、川の水とかが 涸れることを言っているのではありません。 「田の水がなくなり、 色づいた稲穂が頭を垂れる頃」とか、 「稲穂根づく田から水が減り、 収穫の時期になった」ということを 意味していま…

七十二侯「雷乃収声」

「かみなりすなわちこえをおさむ」 と読みます。 夏の間に鳴り響いた雷が鳴らなくなる頃。 「春分」の末侯「雷乃発声」と対になっていて、 「春分」の頃から鳴り始めて夏の間鳴り響いた 雷が声を収めるようになります。 ところで「雷」は夏の季語なのですが、 …

七十二候「霜止出苗」

「しもやみてなえいづる」 と読みます。 「霜が終り稲の苗が生長する」という意味で、 『暦便覧』には、 「春雨降りて百穀を生化すればなり」と 記されています。 暖かくなるとともに、 霜が下りることがなくなり、 「種籾」(たねもみ)が芽吹き、 スクスク青…