うまずたゆまず

コツコツと

お月見(つきみ)

f:id:linderabella:20210918171430j:plain

 
令和7(2025)年10月6日(旧暦の8月15日)は
十五夜」です。
日本では古来より、
一年で最も月が美しく見える秋の時期に、
名月を観賞しながら秋の収穫に感謝をする
様々な行事が行われてきました。
 
 

「お月見」

f:id:linderabella:20210822044958j:plain
 
中秋の満月「十五夜」
陰暦8月15日の
「中秋」(ちゅうしゅう) の夜の満月は、
古来、仰がれ続けている名月です。
 
旧暦が月の満ち欠けを基準に作られたように、
「月」は古来より、日本人の暮らしにとって
かけがえのないものでした。
 
「満月」になるのはこの時期に限りませんが、旧暦八月(新暦九月)=「中秋」の満月が
一年を通じて最も美しいとされ、
十五夜」と呼んで月を愛で、
月の見えるところに
「薄」(すすき)を飾り、「月見団子」や
この季節に採れる里芋や栗などを供えて、
恵みに感謝する収穫祭を行ってきました。
 

www.linderabell.com

 
お月見は年三回
「三月見」(さんつきみ)
「お月見」と言えば「十五夜」が一般的ですが、
旧暦8月の「十五夜」以外にも
「お月見」を楽しめるとされる日があります。
旧暦 9月「十三夜」と旧暦10月「十日夜」で、
これらに「十五夜」を合わせて
「三月見」(さんつきみ)と呼ばれています。
 
令和7(2025)年の「三月見」
🌕「十五夜(じゅうごや) 10月06日
🌔「十三夜(じゅうさんや)11月02日
🌓「十日夜(とおかんや) 11月29日
 
季節柄、「十五夜」は雨の日が多いことから、
「月」が見えないこともありますが、
そんな時は、「十三夜」や「十日夜」に
「お月見」を楽しむことも出来ます。
 
なお「十三夜」は日本で生まれた
日本独自の「お月見」の習わしです。
「中秋の名月」である「十五夜」を眺めたら、
約1カ月後に巡ってくる「十三夜」の月見も
楽しむことが風流なこととされました。
この二つを合わせて「二夜の月」(ふたよのつき)
言います。
十五夜」は比較的曇りとなりやすく、
見えにくいことが多いと言われているのですが、
十三夜」は晴れることが多く、
十三夜に曇りなし」と言われました。
そして「十三夜」を見逃すことは、
「片月見」(かたみつき)として忌み嫌われ、
不吉と言われました。
 

www.linderabell.com

 
更に、「十五夜」「十三夜」「十日夜」の
「三月見」の全ての日の夜が晴れて、
月を見ることが出来れば、
とても縁起の良いことだと言われています。
 

www.linderabell.com

 
月待ち(つきまち)
昔、特に江戸時代、名月や満月に限らず、
仲間が集まり、飲食をともにしながら
月が出るのを待って、
お経などを唱えて月を拝み、悪霊を追い払う
大変流行したそうです。

www.linderabell.com

 
「十三夜」「十五夜」「十七夜」「十九夜」
「二十三夜」「二十六夜」などに行われました。
 
「二十六夜」(にじゅうろくやまち)には、
阿弥陀仏・観音菩薩・勢至菩薩の
三尊仏の姿が現れると言われたことから、
願い事を託したそうです。

www.linderabell.com

 
なぜ秋の月は美しいのか?
月は年中見ることができますが、
とりわけ「秋」が1年で最も月が美しいと
言われています。
それは、春や夏に比べると、
秋の空気は水分量が少なくて乾燥しているため、
空気が澄んでいて、月をくっきりと
夜空に映し出してくれるからです。
 
お月見指数
令和7(2025)年の「十五夜」は、
10月6日 木曜日です。
晴れていれば、今年、最も美しい月を
見ることが出来ます!
東の空に輝き始める19時から、
南東の空へと昇っていく21時頃が
「お月見」におススメです。
 
市区町村単位で、
月の見えやすさを1時間毎に4段階で表した
お月見指数」というものがあります。
確認してみて下さい。

s.n-kishou.co.jp

 
 

月とウサギ

古くから「月ではウサギが餅を搗いている」と いう伝承があります。
 

www.linderabell.com