縁日・祭
納めの金毘羅(金比羅) 12月10日は、「こんぴらさん」の愛称で 親しまれている「金刀比羅神社」の縁日です。 12月10日は、 今年最後のご縁日の日ということで、 「納めの金毘羅(金比羅)」と呼ばれ、 この日に金刀比羅神社にお参りすると、 特にご利益を授…
納め薬師 薬師如来(やくしにょらい) 薬師如来について 薬師如来の十二大願(じゅうにだいがん) 日光菩薩・月光菩薩(にっこうぼさつ・がっこうぼさつ) 薬師十二神将(やくしじゅうにしんしょう) 薬師如来の御姿 薬師如来の御利益 病気平癒 健康長寿 心…
毎月5日は「水天宮」の縁日です。 12月5日は一年最後の縁日であることから、 「納めの水天宮」と呼ばれ、 一年の無事を感謝して 古いお札を納める参拝客で賑わいます。 水天宮(すいてんぐう) 毎月5日は「水天宮」の縁日 「初水天宮」と「納めの水天宮」 な…
「神無月(旧暦十月)」には、 日本中の神々が出雲大社に集まり、 一か月に渡り御相談をなさった後、 再び諸国のそれぞれの御社にお戻りに なります。 神無月(かんなづき) 神在月(かみありづき) 神在祭(かみありまつり) 縁結び 出雲信仰 神等去出神事…
「酉の市」は、毎年11月の「酉の日」に 大鳥神社など酉にまつわる神社寺院で 開催される縁日です。 「酉の市」 「酉の市」とは 「一の酉」「二の酉」「三の酉」 「三の酉」がある時にどうして火事が多くなると言われるのか? 令和6(2024)年の「酉の市」 酉の…
「御火焚き」(おひたき)は、江戸時代から、 京都を中心に旧暦の11月に 人々に親しまれてきた冬の火祭りです。 火を焚くことにより、秋の収穫を感謝し、 厄除けや無病息災を祈願する神事です。 御火焚き(おひたき) 火焚祭の儀式 「御火焚き」の由来 祭り…
「えびす講」は、「えべっさん」などと呼ばれ、日本では民間で広く親しまれている神様の えびす様を祀って商売繁盛を願う行事です。 恵比寿様 「えびす講」の由来 えびす講 二十日戎(はつかえびす) 十日戎(とおかえびす) 農村部 商家 誓文払い(せいもん…
令和6(2024)年10月19日・20日の2日間、 「日本橋 べったら市」が コロナ禍を挟んで5年ぶりに 日本橋にある「宝田恵比寿神社」周辺で 開催されます。 宝田恵比寿神社 べったら市 「べったら市」の起源 「べったら」って何? 「べったら漬け」に挑戦! 宝田恵…
「菊供養会」(きくくようえ) は、 かつては旧暦の9月9日の「重陽の日」に 東京都台東区浅草の浅草寺で営まれる 菊花の供養行事です。 菊供養会(きくくようえ) 「菊供養会」(きくくようえ)の起源 「菊慈童」(きくじどう)の伝説 菊供養会(きくくようえ…
www.youtube.com 2月17日には、その年の春の耕作始めに 五穀豊穣を祈る神事の 「祈年祭」(きねんさい)が執り行われます。 「としごいのまつり」とも言います。 その年の収穫に感謝する11月の 「新嘗祭」(にいなめさい)と対になるお祭りです。 www.linderabe…
河川敷にグループで集まり、 旬の「里芋」を使った鍋料理を作って みんなで美味しく楽しく味わう 「芋煮会」(いもにかい) の季節となりました。 主に東北地方で行われる秋の行楽の一つです。 「芋煮会」の発祥の地として知られる 山形県東村山郡中山町では、…
招き猫 9月29日は「来る福くるふく」招き猫の日(Lucky Cat Day) 来る福招き猫まつり in おかげ横丁 in 瀬戸 招き猫ミュージアム 招き猫 日本独自の数ある縁起物の中でも、 スーパースター的な存在の「招き猫」。 今では「Lucky cat」や「Welcome cat」と呼ば…
「放生会」(ほうじょうえ)とは、 捕らえられた魚鳥など生物を 生きたまま池や野に放ち、 肉食や殺生を戒める仏教行事です。 海の幸、山の幸、五穀豊穣に感謝し、 精進するための秋祭りです。 神仏習合により、お寺だけでなく、 放生池のある神社でも行われ…
「だらだら祭り」とは、 “関東のお伊勢さま”として親しまれている、 東京都港区芝大門に鎮座する 「芝大神宮」(しばだいじんぐう)で、 毎年9月11日から21日と11日間にも及ぶ 日本一長~いお祭りとです。 「芝大神宮」(しばだいじんぐう)は、 平安時代の…
「地蔵盆」(じぞうぼん)とは、 地蔵菩薩の縁日のことで、 一般的には、京都など近畿地方を中心に 8月23日、24日に行われる 町内の地蔵さんにお供物をしてお祀りする 子供達が主役の地域の行事です。 地蔵盆とは? 「地蔵盆」の起源 「地蔵盆」に行われるこ…
京都では毎年8月22・23日に 「六地蔵めぐり」が行われます。 「六地蔵めぐり」とは 京の六地蔵めぐり ★ 六地蔵発祥の地 ★伏見地蔵(大善寺) 鳥羽地蔵(浄禅寺) 桂地蔵(地蔵寺) 常盤地蔵(源光寺) 鞍馬口地蔵(上善寺) 徳林庵(山科地蔵) 江戸六地蔵巡…
盆明けの16日の夕方に火を焚いて 祖先の霊を送り出す・・・、 これが「送り火」です。 「送り火」とは 送り火の準備とやり方 夏の風物詩の「大文字焼」 京都五山送り火 奈良大文字送り火 箱根 強羅大文字焼 「精霊流し」と「灯籠流し」 灯籠流し(とうろうな…
毎月16日は「閻魔王」の縁日です。 閻魔賽日 初閻魔で知られる各地の寺院 閻魔とは 《参考》 閻魔賽日 特に正月や盆の16日は、 「閻魔賽日」(えんまさいじつ)と言われ、 「地獄の釜の蓋が開いて鬼も亡者も休む日」で 罪人も責め苦を免れ 、骨休みになる…
日本の夏の風物詩「盆踊り」は、 踊りというだけではなく、 本来、お盆で迎えた御先祖様の霊を送り出す という意味が込められています。 盆踊りの由来・起源 踊り念仏(おどりねんぶつ) 「念仏踊り」がお盆と結びついて発展 風流踊り(ふりゅうおどり) 弾…
「盆の月」は、「中秋の名月」の一カ月前、 「盂蘭盆会」(うらぼんえ) に当たる 陰暦七月十五日の月を言います。 旧暦の十五日の夜に昇る月ですから 勿論「満月」です。 「お盆の夜」と言えば、全国各地では 様々な特色ある「盆踊り」が行われています。 本来…
地方によって異なりますが、13日の夕方、 ご先祖様をお迎えするために 家の門口や玄関で「迎え火」を焚きます。 迎え火とは 「迎え火」をする意味 必要な道具と購入場所 麻がら・苧殻(おがら) 焙烙(ほうろく) 新聞紙など燃えやすいもの 「迎え火」の日に…
京都では、家庭の台所から料亭の厨房まで、 火のあるところには必ずといっていいほど 「火廼要慎」(ひのようじん)と書かれた 京都・愛宕神社のお札が貼ってあります。 京都「愛宕神社」 千日詣り 火迺要慎(ひのようじん) 京都「愛宕神社」 京都市北西部…
奈良の率川神社で毎年6月17日に行われる 例祭「三枝祭」(さいくさのまつり)は、 疫病を鎮めることを祈願する祭です。 起源は古く、文武天皇の頃から伝わる 日本最古の国家のお祭りの1つです。 三枝(さいぐさ) は百合(ゆり) の異称であることから 別名「ゆ…
太陽の生命力を得ようと、 北半球にある多くの国では 「夏至祭」が行われています。 特に北欧では盛んに行われています。 日本各地の夏至祭 「二見興玉神社」の「夏至祭」 世界の夏至祭 スウェーデンの夏至祭「ミッドサマー」 フィンランドの夏至 ポーランド…
「早苗饗」(さなぶり)は、 田植の終わりに田の神様を送る祭です。 昔は、「早苗饗」は6月下旬に行われましたが、 現在は稲作の技術の進歩に伴い、 田植えの終了が昔よりも1か月以上早くなり、 しかも、機械で植えることが多くなったため、 「早苗饗」の行…
「生姜の日」(しょうがのひ) はじかみ(薑) 波自加弥神社 「はじかみ大祭」の起源 「生姜の日」(しょうがのひ) 6月15日は「生姜の日」です。 生姜の研究・商品開発を行っている「永谷園」が 平成21(2009)年5月に制定した日です。 www.nagatanien.co.jp …
「御田植祭」(おたうえまつり)は、 多くの寺社や皇室の領田で行われる 豊作を祈念する行事です。 田植えや地域の芸能などが行われます。 御田植祭(おたうえまつり) 日本三大御田植祭 香取神宮の御田植祭(すみよしたいしゃ おたうえしんじ) 住吉大社 御田…
6月7日[金]~17日[月]に 東京都千代田区にある「日枝神社」では、 「山王祭」(さんのうまつり)が行われます。 令和6(2024)年は、2年に1度の「本祭り」の年で、 絢爛豪華な祭礼行列が 東京都内を練り歩く「神幸祭」も 令和元(2018)年以来6年ぶりに復活します…
菅原道真公をご祭神として祀っている 京都の「北野天満宮」は、全国約1万2000社の 天満宮・天神社の総本山です。 そんな「北野天満宮」では、900年以上も前から 御祭神・菅原道真公の命日に当たる2月25日に 例祭「梅花祭」(ばいかさい)を開催しています。 …
推古天皇30(622)年の 旧暦2月22日(新暦4月11日)に、 聖徳太子が斑鳩宮(いかるがのみや)において 御年49歳で、病のために薨去されました。 太子の命日には諸説あり、 推古天皇30年2月22日という忌日は 『上宮聖徳法王帝説』に 記述されている日付であり、 …