7月
お墓参りに行く期間として認識されている 「お盆」と「お彼岸」ですが、 どのような違いがあるのでしょうか? 「お盆」とは、「お彼岸」とは お盆 お彼岸 「お盆」と「お彼岸」の違いとは? 由来・歴史の違い お盆の由来・歴史 お彼岸の由来・歴史 期間の違…
夏の夜空を美しく彩る「花火」は、 日本の夏の風物詩ですね。 全国各地で趣向を凝らした「花火大会」が 開催されています。 お盆と花火 花火大会の起源とは 令和6(2024)年の「隅田川花火大会」の日程 「玉屋」「鍵屋」は江戸時代の花火師の屋号 花火の日 日…
京都では、8月7日から10日までの間に、 京都市東山区の六道珍皇寺(ちんこうじ)に詣で、 盆の精霊(御魂)を迎えに行く 「六道参り」(ろくどうまいり) 、 別称「精霊迎え」という風習があります。 六道 (ろくどう) とは、人間が死後行くとされる 六種の冥界…
盆明けの16日の夕方に火を焚いて 祖先の霊を送り出す・・・、 これが「送り火」です。 「送り火」とは 送り火の準備とやり方 夏の風物詩の「大文字焼」 京都五山送り火 奈良大文字送り火 箱根 強羅大文字焼 「精霊流し」と「灯籠流し」 灯籠流し(とうろうな…
「施餓鬼」(せがき)とは、 「お盆」の時期に、先祖供養とともに 行われることの多い仏教行事のひとつです。 「施餓鬼」(せがき)とは 水の子 施餓鬼の由来 施餓鬼の行われる時期 「施餓鬼」(せがき)とは 「施餓鬼」は、「施餓鬼会」 (せがきえ) の略称で…
日本各地には、昔から「お盆」の終わりの日に 火を灯した灯籠をお盆のお供え物などと一緒に海や川に流す「灯籠流し」(とうろうながし) という行事があります。 「灯籠流し」とは 近年の「灯籠流し」 「灯籠流し」と「精霊流し」 広島「とうろう流し」 日本…
「お盆」は、 旧暦7月15日を中心に行われてきた、 祖先の霊(祖霊)をお迎えして、もてなし、 お送りする行事です。 『日本書紀』によると、 古くは推古天皇14年(606年)に 「四月の八日、七月の十五日に 設斎(おがみ)す」とあることから、 その頃には…
「お盆」 とは、仏教における 「盂蘭盆会」(うらぼんえ) または「盂蘭盆」(うらぼん) を 略した言葉とされています。 サンスクリット語の「ウランバーナ」に 漢字を当てたものです。 「ウランバーナ」は 「倒懸」(とうけん)を意味します。 「倒懸」は”逆さまに吊…
地方によって異なりますが、13日の夕方、 ご先祖様をお迎えするために 家の門口や玄関で「迎え火」を焚きます。 迎え火とは 「迎え火」をする意味 必要な道具と購入場所 麻がら・苧殻(おがら) 焙烙(ほうろく) 新聞紙など燃えやすいもの 「迎え火」の日に…
「盆飾り」とは、お盆の時期に 御先祖様の霊をお迎えするために、 仏壇の前に特別な祭壇を準備し、 飾り付けを施したものを指します。 地域や宗派によって異なるため、 一般的なものと、 その意味と飾り方についてご紹介します。 盆提灯(ぼんちょうちん) …
「お盆」が近づいてくると、 お墓や仏壇を掃除したり、仏具を清めたり、 お膳や盆提灯を取り出したりして、 お盆の準備を始めます。 盆用意・盆支度 盆用意を始める日 釜蓋朔日(かまぶたついたち) 七日盆(なぬかぼん) お盆の準備・家の外 墓掃除(はかそ…
「草市」(くさいち)とは、 かつて7月12日の夜から 翌朝にかけて開かれていた、 「盂蘭盆」(うらぼん) の仏前に供える 「盆ござ」や「盆花」「牛馬の飾り物」 「ほおずき」「焙烙」(ほうろく) 「苧殻」(おがら)といった お盆の飾り物などを売る市のこと…
「お盆」には、 御先祖様の霊が戻って来ると言われるので、 ご先祖様をもてなすため、 「盆棚(精霊棚)」やお墓にお花を飾ります。 「盆花」とは 盆花迎え 迎え鐘 盆花の種類 桔梗 女郎花(おみなえし) 禊萩(みそはぎ) ユリ 千日紅(せんにちこう) 鶏頭…
かき氷の日 夏氷(なつごおり) 最高気温記念日 「かき氷」の歴史 けづりひ(削り氷) 横浜・馬車道「氷水店」 氷旗(こおりばた) 「氷削機」の発明 「氷菓」と「アイスクリーム類」の違い アイスクリーム類 氷菓(ひょうか) かき氷の日 7月25日は「かき氷…
「七夕」は、毎年7月7日の夜に、 願い事を書いた色とりどりの短冊や飾りを 笹の葉に吊るして星に祈る習慣ですが、 日本には元々、 「棚機津女」(たなばたつめ) の伝説や、 農作物の豊作祈願や先祖を迎えるという 「祖霊信仰」による習慣があり、 今でも数多…
「七日盆」(なぬかぼん)は、 7月15日のお盆に向けて、 お墓や仏壇の掃除(「磨き盆」)や、 盆提灯などの準備に入るの日のことです。 「お盆」を月遅れの8月15日に行う地域では、 「七日盆」(なぬかぼん)は8月7日になります。 七日盆(なぬかぼん) 水浴び…
「夏の土用」は、 一年で最も暑さが厳しいとされる時期であり、 「梅雨明け」も重なります。 体に一番負担の掛かるこの時期だからこそ、 滋養のあるものを食べると言われる 「食い養生」の風習が生まれました。 時代が変わっても、「土用の食い養生」の知恵は …
「土用卵」(どようたまご)とは 「土用卵」の効果は? 寒卵(かんたまご) 「土用卵」(どようたまご)とは 「夏の土用」の期間に鶏が産む卵のことを 「土用卵」と言います。 卵は一年中販売されていますが、 「夏の土用」の時期に産み落とされる卵は 特に…
「土用餅」(どようもち)は、 「土用の丑の日」に食べる夏の季節和菓子 です。 江戸時代より続いている習慣で、 夏の暑い時期を 健康に過ごせるようにと無病息災を願って、 特に京都や金沢を中心に、 関西および北陸地方で食べられてきました。 「土用餅」…
8月2日、気象庁は 「東北北部が梅雨明けしたとみられる」と 発表しました。 平年より5日遅く、昨年より11日遅い 「梅雨明け」となりました。 これで、「梅雨入り」「梅雨明け」の 発表のない北海道を除いて、 沖縄から東北北部まで全ての地域で 「梅雨明け」と…
都の夏の風物詩のひとつ「納涼床」。 川のせせらぎや風で涼を取りながら、 食事を楽しむという、 暑い京都の夏ならではの伝統的な文化です。 「鴨川納涼床」「貴船の川床」 「高尾の川床」「しょうざん渓涼床」があり、 それぞれ違った風情を楽しむことが出…
「七月朔日 (ついたち) には、 地獄の釜の蓋が開き精霊が出て来る」 ことから、 七月朔日は「釜蓋朔日」(かまぶたついたち)とか 「釜蓋あき」「釜の口あけ」などと言います。 七月は「お盆」の月(暦月)。 「釜蓋朔日」(かまぶたついたち)は その 「お…
お盆は、祖先の霊(祖霊)をお迎えして、 もてなし、お送りする行事です。 お盆のためにどのような準備をし、 どのように過ごしたらよいのでしょうか。 お盆の準備やお墓参りを計画されている方は、 早い段階からお盆の期間をチェックして おくことをおスス…
京都では、家庭の台所から料亭の厨房まで、 火のあるところには必ずといっていいほど 「火廼要慎」(ひのようじん)と書かれた 京都・愛宕神社のお札が貼ってあります。 京都「愛宕神社」 千日詣り 火迺要慎(ひのようじん) 京都「愛宕神社」 京都市北西部…
令和6(2024)年7月 [水曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 ひのようじん「火廼要慎」 月次 二十四節気 七十二候 大暑 土潤溽暑 行事・撰日など 行事 ・経済・物価情勢の展望 (展望リポート)・7月の為替介入実績 (財務省)・植田和男日銀総裁会見・FOMC最…
令和6(2024)年7月 [火曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 「暑気払い」 月次 二十四節気 七十二候 大暑 土潤溽暑 行事・撰日など 行事 ・八王子スーパー3人射殺事件から 29年・イラン大統領就任宣誓式・R6上半期と自動車大手8社 生産・販売・輸出実績・日銀…
令和6(2024)年7月 [月曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 7/29はラッキーデーなのか⁉ 天 赦 日 一粒万倍日 大 安 月次 二十四節気 七十二候 大暑 土潤溽暑 行事・撰日など 行事 ・内閣 臨時閣議・日米豪印外相会合・日米防衛相が会談・経済財政諮問会…
令和6(2024)年7月 [日曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 「天一天上」[7月28日-8月12日] 月次 二十四節気 七十二候 大暑 土潤溽暑 行事・撰日など 行事 ・日韓、日米韓防衛相会談・日米外相会談・日米安全保障協議委員会 (2プラス2)・拡大抑止に関…
盛夏(せいか) 暑さの気象用語 夏日 日本気象協会が選ぶ暑さに関する新しい言葉 気象庁が発表する「夏季指数」 汗かき指数 不快指数(ふかいしすう) 冷房指数 アイス指数 ビール指数 〇暑 極暑(ごくしょ) 酷暑(こくしょ) 激暑/劇暑(げきしょ) 大暑…
令和6(2024)年7月 [土曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 「暑さを表現する言葉」 月次 二十四節気 七十二候 大暑 土潤溽暑 行事・撰日など 行事 ・東アジア首脳会議 (EAS) 外相会議・ASEAN地域フォーラム(ARF) 閣僚会合・イタリア首相が訪中(-31)・夏ま…