七夕の節句
令和7(2025)年9月14日から、 両国国技館で「秋場所」が始まります。 ところで、相撲は、俳句の世界では、 「秋」の季語としてよく知られています。 奈良・平安時代、宮中では、 毎年7月(陰暦・初秋)に 「相撲節会」(すまいのせちえ) が行われたため、 秋の行…
江戸時代、(旧暦) 7月7日の「七夕」に、 江戸っ子は、織姫が機を織る糸に因んで 細くて長い「素麺」(そうめん) を食べました。 江戸っ子だけでなく、 将軍の七夕の祝膳献立には素麺があり、 京都の公家社会の七夕の膳にも素麺が 見られます。 この時代の素麺…
七夕」の行事の一つに 「硯洗い」(すずりあらい) というものがあります。 これは、「七夕」の前の夜、7月6日に、 子供達の学問の上達を願って、 普段使っている硯を洗い清める風習です。 硯だけに限らず、 普段使っている学用品に感謝して 手入れをすると良…
「七日盆」(なぬかぼん)は、 7月15日のお盆に向けて、 お墓や仏壇の掃除(「磨き盆」)や、 盆提灯などの準備に入るの日のことです。 「お盆」を月遅れの8月15日に行う地域では、 「七日盆」(なぬかぼん)は8月7日になります。 七日盆(なぬかぼん) 水浴び…
「七夕」は、毎年7月7日の夜に、 願い事を書いた色とりどりの短冊や飾りを 笹の葉に吊るして星に祈る習慣ですが、 日本には元々、 「棚機津女」(たなばたつめ) の伝説や、 農作物の豊作祈願や先祖を迎えるという 「祖霊信仰」による習慣があり、 今でも数多…
日本の「七夕まつり」は、 農を主体とした日本古来の民俗信仰 「棚機」(たなばた)を母体としながら、 複雑な合成過程を経てきたものです。 日本古来の民俗信仰「棚機」(たなばた) 日本古来の民俗信仰「棚機」(たなばた) 日本では、Chinaから技芸上達を願う…
7月7日は「七夕」(たなばた)です。 織姫様と彦星様が天の川を渡って、 1年に1度だけ出会える7月7日の夜のこと。 折り紙で七夕飾りを作ったり、 短冊に願い事を書いて、 手芸の上達などを願います。 五節句のひとつ 「七夕」の起源 棚機(たなばた) 乞巧奠…
「仙台七夕まつり」は、 例年7月7日の月遅れである8月7日を中日として 8月6日から8日の3日間に渡って行われている 伊達政宗公の時代から続く、歴史あるお祭り です。 由来・歴史 見所 七つ飾り 吹き流し 他の飾り 観覧場所・観覧方法は? 前夜祭「仙台七夕花…
現在、七夕は新暦の七月七日と、 月遅れの八月に行う地域の両方があります。 日本三大七夕祭り 仙台七夕まつり 湘南ひらつか七夕まつり 一宮七夕まつり 東北の七夕まつり 関東の七夕祭り 関東三大七夕まつり 狭山市入間川七夕まつり 小川町七夕まつり 下町七…
「七夕」は、例年日本の多くの地域で、 梅雨の時期に当たることから、 雨になる確率が高く、 天の川を見ることが難しいです。 <七夕の晴天率> エリア 晴天率 1位 那 覇 41% 梅雨明け 2位 金 沢 30% 3位 鹿児島 26% 4位 札 幌 22% 5位 福 岡広 島大 阪 19% 8…
「眠り流し」(ねむりながし) とは、 主に「七夕」の行事として行われる 眠りを流す習俗です。 真夏は眠くて、頭がボーっとする 眠りを流すために 様々な夏祭りへ発展 東北夏まつり 様々な呼び名 全国のねぶたまつり 真夏は眠くて、頭がボーっとする 真夏はそ…
月の運行に合わせて作られた 旧暦による伝統行事は、 旧暦の日付に合わせて行わないと 実感が湧かない…その一例がこの「七夕」です。 「七夕」は7月7日。 この頃は、大抵、梅雨の最中なので なかなか星を見ることは出来ないからです。 旧暦の七月七日なら、…
7月7日は「七夕・そうめんの日」です。 「索餅」(さくべい)は、 「七夕」に食べられていた食べ物です。 この「索餅」こそが、 そうめんの先祖と言われています。 「そうめん」の起源は、奈良時代に 唐から製法が伝わった「索餅」(さくべい)という 唐菓子(…
江戸時代になり、 七夕行事は「五節句」の一つになり、 幕府の正式な式日になりました。 また七夕は庶民の間にも広まり、 全国的に行われるようになりました。 人々は野菜や果物を供えて、 詩歌や習い事の上達を願いました。 短冊に色々な願い事を書いて笹竹…
7月7日の「七夕」に、 様々な願い事を書いた短冊を結んだ 竹や笹が飾られる風景は、 夏の風物詩となっています。 「七夕飾り」の起源 乞巧奠(きこうでん) 乞巧奠が日本へ 江戸時代に星祭 「七夕飾り」はなぜ笹に飾るのか? 「七夕飾り」を飾る期間 「七夕…
www.youtube.com 五節句「七夕」(たなばた) を代表する 唱歌の『たなばたさま』は、昭和16(1941)年に 国民学校教科書『うたのほん 下』に 初掲載されてから70年以上経った今でも 歌い継がれています。 『たなばたさま』の歌詞 「たなばたさま」の誕生 『たな…
七夕にまつわる昔話に 「羽衣伝説」(はごろもでんせつ)があります。 天女が地上に降り、川で水遊びをしていると、 村の若者が天女の羽衣を隠してしまいます。 羽衣がなく、天井に帰ることが出来なくなった 天女は、若者に嫁ぎ、一緒に暮らします。 三年が…
Chinaから「乞巧奠」(きこうでん)の 行事が伝えられる以前から、 日本には「棚機津女」(たなばたつめ) の信仰が ありました。 毎年稲の開花時期に合わせて、 神様を迎えて豊作を祈り、 村の人々の穢れを清める 古代日本における「禊」(みそぎ) の行事、 つ…
縁結びの神様・京都地主神社からの抜粋です。 七夕伝説 夜空にキラキラときらめく天の川。 その川のほとりでは、 天の神さまの娘「おりひめ」が 世にも美しいはたを織っていました。 おりひめの織る布は五色に光り輝いて、 季節が変わるごとにいろどりまで変…
「乞巧奠」(きっこうでん)とは、 祭壇に針などを供えて星に祈りを捧げ、 織姫にあやかり 「機織りが上達するように」と願う 中国の風習のことです。 当初は機織りの向上を願うものでしたが、 徐々に手芸や詩といった 芸術全般の上達を願う意味が含まれるよ…
江戸時代、「七夕」の日には、 「井戸浚い」(いどさらい) という もう一つ重要な年中行事が行われていました。 「井戸浚い」とは? 「井戸浚い」のやり方 なぜ七月七日なのか? 水銀(みずぎん) 「井戸浚い」とは? 「井戸浚い」(いどさらい) とは、 井戸の…
毎年7月6日から7月8日までの3日間、 東京都台東区下谷の「入谷鬼子母神(真源寺)」で 日本最大の朝顔市「入谷朝顔まつり」が 開催されます。 入谷朝顔まつり 江戸の花、朝顔ブーム 火付け役は文字通り「江戸の火事」 下級武士「御徒」の内職 朝顔の新名所「入…