うまずたゆまず

コツコツと

年中行事

年に5回の「田の神様」の行事

「田の神様」は、「農耕の神」として 農民の間で信仰を集めてきました。 日本では古くから米作り農業を基盤として 生活を営んできましたので、 全国的に「田の神信仰」が見られます。 昔、人は死ぬと山へ上がるという信仰があり、 最初の1年を喪に服して過…

涅槃会(ねはんえ)

「涅槃会」(ねはんえ)とは、 釈迦の入滅の日とされる旧暦2月15日に その遺徳親善のために営まれる法要のことで、 「花まつり」や「成道会」と並ぶ、 仏教の三大行事「三仏忌」(さんぶっき)の ひとつです。 現在は、新暦2月15日か月遅れの3月15日に 行わ…

事八日(事始め・事納め)

「事八日」(ことようか)は、 12月8日と2月8日の年に二回あり、 新たに「事」を始めたり、 「事」を納めたりする日だとされています。 「事」(こと)とは、「行事」「祭事」「斎事いわいごと 」(神様をお祀りすること)のことを指します。 どちらか一方を…

お事汁(おことじる)

「お事汁」とは、 2月8日、12月8日の「事八日」(ことようか)に、 無病息災を祈って食べる、野菜たっぷりの 味噌汁のことです。 「事八日」の日は「物忌みの日」でもあり、 この日は、野良仕事や針仕事などを休んで、 派手な行いは慎んで静かに屋内で過ごし…

針供養(はりくよう)

昔から日本人は道具にも命と魂が宿ると信じ、 その一つ一つを大切にしてきました。 「針供養」(はりくよう)は そんな心持ちによって生まれた行事で、 折れたり、錆びたり、曲がったりして 使えなくなった針に感謝し、 供養することで裁縫の上達を願います…

二十日正月(はつかしょうがつ)

「二十日正月はつかしょうがつ 」とは、 正月にお迎えした「歳神様(年神様)」が お帰りになる日と考えられています。 二十日正月(はつかしょうがつ) 骨正月 「刃柄祝い」(はつかいわい) 初顔祝(はつがおいわい) 二十日正月(はつかしょうがつ) 「二…

鏡開き

お正月の間、歳神様(年神様)の居場所になる 「鏡餅」。 そのため、歳神様(年神様)がいらっしゃる 「松の内」の間は飾っておき、 「松の内」を過ぎたら(松納)下げて 雑煮、汁粉などにして食べ、 歳神様(年神様)をお送りします。 www.linderabell.com …

初顔祝(はつがおいわい)

「鏡開き」は、本来は1月20日だったそうです。 かつて戦国時代や江戸時代の武家社会において、 正月に武士の魂とも言える鎧・兜などの 甲冑(かっちゅう)の前に 具足餅(ぐそくもち)または武家餅(ぶけもち)を 供えました。 そして、1月20日の語呂合わせで…

藪入り(やぶいり)

昔は、 「小正月」の1月15日と 「お盆」の7月15,16日(8月15,16日)は、 「藪入り」と言って、 嫁入り先のお嫁さんや奉公先の丁稚や女中が 実家に帰ることの出来る休みの日でした。 語源 藪入りの由来 藪入りの日 語源 藪の深い田舎に帰るからという説、 奉…

小正月

「小正月」(こしょうがつ)とは、 1月1日を中心とした 「大正月」(おおしょうがつ)に対し、 1月15日に行われる行事のことを言います。 この日は、年末の準備から、元旦、松の内と 続いてきた「正月」を締めくくるための 様々な行事が行われます。 小正月…

小正月の習わし

「小正月」は「農の正月」とも言われ、 農耕に結び付いた様々な行事が古くから 行われてきました。 主に「豊作祈願」「吉凶占い」「悪霊払い」 の3つです。 豊作祈願 十四日年越し 道具の年取り 餅花・繭玉 成木責(なりきぜめ) 土竜打(もぐらうち) 吉凶占い …

どんど焼き・左義長

「どんど焼き」とは、 1月15日の「小正月」に行われる 全国的の神社や仏閣の「火祭」のことです。 この火祭り行事の名称は地域により様々です。 「どんど焼き」の他にも、 やや変形した「とんど焼き」「どんどん焼き」 「左義長」「サイノカミ」「道祖神…

鳥追い(とりおい)

「鳥追い」は、子供達が手に手に 「鳥追い棒」という棒切れや杓子を持って 打ち鳴らしながら、 「朝鳥ほいほい、夕鳥ほいほい、 物を食う鳥は、頭割って塩つけて、 佐渡が島へ追うてやれ」 などと歌を歌いながら、 田畑などを囃して回るお祭です。 秋の収穫…

酒樽の蓋を開く「鏡開き」

1月11日は「鏡開き」です。 一年の健康と発展を祝って、 供えた鏡餅を割って食べる 新年の仕事・行事初めの儀式の一つです。 「鏡」は円満を、 「開く」は末広がりを意味します。 酒樽の蓋を開く神事も「鏡開き」と言います。 古くから、酒樽の上蓋は、 …

蔵開き

年末に閉じた蔵を 新年になって初めて開ける日のことで、 江戸時代には、諸大名家では「米蔵」を、 商家では2日の「初荷」の出入りで 「蔵」を開くことをそれぞれ、 新年に吉日を選んで「蔵」を開く儀式を 行いました。 ところが20日が三代将軍である徳川家…

六日年越・七日正月(なぬかしょうがつ)

正月七日を「七日正月」(なぬかしょうがつ )と 言います。 そしてその前日を「六日年越し」(むいかとしこし) として祝います。 1日の「大正月」と15日の「小正月」の 半ばに当たる1月7日は、 元日から始まった朔旦正月の終わりの日で 「七日正月」と…

寒の内(寒中)

「寒の内(寒中)」とは、 二十四節気の寒さがますます厳しくなる 「小寒」の「寒の入り」から 春が始まる「立春」の「寒の明け」までの 「小寒」と「大寒」の期間のことです。 この間の約1ヶ月間が一年で最も寒い季節に なります。 令和6(2024)年の「寒の内…

仕事始め

「仕事始め」とは、新年になって初めて 仕事をする日のことです。 官公庁では1月4日を「御用始め」としていますが、 一般企業の仕事始めは職種によって様々です。 サービス業では、1月1日から仕事を始めているところもあります 御用始め 仕事始め 江戸時代まで…

「正月三が日」にやってはいけない6つのタブー

「三が日」とは、1月1日、2日、3日の 3日間のことを言います。 この正月の「三が日」には、縁起を担いで、 やらない方がいいとされている風習があるの ですが、ご存知でしょうか? 1.掃除をしてはダメ! 2.刃物を使ってはダメ! 3.火を使う煮焚き…

お年始とお年賀

正月三が日に、 ご挨拶に伺うことを「お年始」(おねんし)、 その時に贈るものを「お年賀」(おねんが)と 言います。 「お年始」は、元々は、農村部で行なわれてきた お正月の行事に由来します。 当時は「年賀」(ねんが)とも呼ばれ、 分家が本家に集まって、「年神…

着衣始(きそはじめ)

新年が明けて、「正月三が日」のうちの吉日に 新しい着物を始めて着ることを 「着衣始」(きそはじめ)と言います。 着物が日常着だった頃は、 お正月用の着物を新調して、 新年を迎える習慣があり、 それを「着衣始」(きそはじめ)と言っていました。 因みに…

書初め(かきぞめ)

書の上達を願い、1月2日に書をしたためる「書初め」。 「書初め」の起源は、 平安時代のの宮中における「吉書の奏」(きっしょのそう)です。 「吉書の奏」(きっしょのそう)とは、 改元・代替わり・年始など、物事が改まった節目に、 天皇に文書を奏上す…

お正月

本来「正月」は1月の別称です。 1日が 「元日」 3日までを 「三が日」 7日までを 「松の内」 15日 「小正月」 20日 「二十日正月」 様々なお正月行事が行われます。 1月を「睦月」と呼ぶのも、 正月に一家揃って睦み合う様子を表したもの。 多くの方…

暦・歳時記-お正月の行事

お正月 1日 元日 初門出 初詣 初日の出 若火・若火迎え 若水・福茶 初竈(はつかまど)/初炊ぎ(はつかしぎ)/俎始(まないたはじめ) 着衣始(きそはじめ) <人生儀礼> 初正月○ 破魔矢・破魔弓○ 羽子板 年男・年女 厄年○ 厄落とし・厄除け・厄払い○ 重ね正月(一…

大晦日(おおみそか)

一年の最後の日を「大晦日」(おおみそか) または「大晦」(おおつごもり)と言います。 神社では「大祓」(おおはらえ)と言って 人形(ひとがた)に託して罪穢を流し、 寺院では百八煩悩の鐘を撞き鳴らします。 大晦日(おおみそか) 「晦」(つごもり)とは…

除夜の鐘

12月31日の除夜(大晦日の夜)、 深夜0時を挟む時間帯に、 全国のお寺で鳴らされる百八つの鐘を 「除夜の鐘」と言います。 この鐘の音を聞きながら、 行く年を送り、来る年を迎えます。 人には百八つの煩悩があると言われています。 その煩悩を祓うため…

年越しそば

「年越しそば」は、 「晦日蕎麦」(みそかそば)とも言い、 切れやすい蕎麦に 悪縁や苦労が切れるよう願ったり、 細く長い麺に長寿を願って食べます。 関西では「つもごり蕎麦」、 東北の一部では「運そば」「運気そば」など とも呼びます。 古く、尖った所…

年の湯

「年の湯」は大晦日の夜にお風呂に入ることです。 お風呂に浸かりながら、 この一年のことを振り返ってみたり、 この一年の垢や厄を洗い流してきれいサッパリすることで、 新年を気持ちよく迎えるという意味があります。 大晦日にキレイに厄を洗い流した体に…

御用納め(仕事納め)

12月28日は「御用納め」になります。 それに倣い、多くの企業や商店も「仕事納め」 となります。 「御用納め(仕事納め)」の風景は様々ですが、 終業後に軽くお酒を酌み交わす慣わしがある 会社も多いようです。 また、「社員総出で大掃除」というところも …

果ての二十日

12月は「果ての月」と言われ、 特に12月20日は 「果ての二十日」(はてのはつか)と言って、 身を慎んで災いを避ける「忌み日」として 正月準備や祝事を控えたり、 山に入ることを避けて、 静かに過ごす日であると伝えられています。 これには、諸説あ…