うまずたゆまず

コツコツと

暦・歳時記-お正月の行事

お正月 1日 元旦 初門出 初詣 初日の出(令和3年、各地の初日の出の時刻) 若火・若火迎え 若水 初竈(はつかまど)・初炊ぎ(はつかしぎ)・俎始(まないたはじめ) 着衣始(きそはじめ) <人生儀礼> 初正月○ 破魔弓○ 羽子板市) 年男・年女 厄年○ 厄落…

暦・歳時記-年末の行事

酉の市 熊手 11月酉の日 お歳暮 12月初旬 〜12/25頃 納め(終い)の縁日 納めの水天宮 : 5日 納めの薬師 : 8日 納めの金毘羅 :10日 納めの観音 :18日 納めの大師(終い弘法):21日 納めの地蔵 :24日 納めの愛宕 :24日 終い天神 :25日 …

鬼の色の違いと意味とは?

節分といえば鬼。その鬼に色の違う5種類の鬼がいることはご存知でしたか? 鬼の色の意味は、仏教に由来します。 「五色の鬼」は仏教における「煩悩」、 すなわち「心穏やかに過ごすには、心に蓋をしている5つの煩悩を外しなさい」という 「五蓋」(ごがい)…

正しい豆まきの作法

豆まきはChina発祥とされ、 それが日本に伝わり、節分に豆まきを行うようになったとされています。 昔、京都の鞍馬に鬼が出た時、 毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけたところ、 鬼を退治できたという話が残っており、 「魔の目(魔目=まめ)…

節分

「節分」とは、 季節の節目である「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことを言い、 年に4回あります。 旧暦では春から新しい年が始まったため、 「立春」の前日の「節分」(令和3年は2月2日)は、 「大晦日」に相当する大事な日でした。 そのため、「節…

七十二候「鶏始乳」

「にわとりはじめてとやにつく」と読みます。 「乳」と書いて、「とやにつく」と読みます。 そして、「乳す」は「鳥が卵を産む」という意味です。 春の気を感じたニワトリが、鳥屋に入って卵を産む時候を言います。 今は季節を問わず店頭に並ぶため、旬の感…

七十二候「水沢腹堅」

「きわみずこおりつめる」と読みます。 大気の冷えがまさに底となるこの時期、 池や沼の水面の氷は、 溶けたり凍ったりを繰り返しながら厚みを増していきます。 その年の最低気温が観測されるのも、この頃が一番多く、 氷点下に達する地域も多く見られます。…

寒卵

「寒卵」は、 寒中(寒の入りから立春までに)鶏が生んだ卵のことです。 完全栄養食品といわれる卵ですが、 「寒卵」は特に滋養豊かだとされているため、 昔から珍重されてきました。 そればかりでなく、 風水では食べると「強運」と「金運」が上がると言わ…

寒変わり

「小寒」から「大寒」に変わることを「寒変わり」と言います。 「冬至」から「小寒」になった時は、 「いよいよ寒の入りだ」と心を引き締めるものですが、 「大寒」になる時にはそれほど意識しないように感じます。 とはいえ、 まだ正月気分が残っていて晴れ…

七十二候「欸冬華」

「ふきのはなさく」 と読みます。 ふきの花・ふきのとうが地中から顔を出し始める頃。 陽が徐々に増すことで 地中でも 水の流れや生命活動など少しずつ動きが起こるようになっていましたが、 ここではいよいよ、地上に現れ始めるようになりました。 気候的に…

冬の土用

「冬の土用」は立春の直前の約18日間で、 令和3年の「冬の土用」は1月17日~2月2日に当たります。 土用の期間は、 土を司る「土公神」(どくしん・どくじん)という 土を司る神様が支配する時期とされ、 土を動かしてはいけないとされてきました。 …

七十二候「雉始鳴」

「きじはじめてなく」と読みます。 雉のオスがメスを求めて鳴き始める頃となりました。 雉のメスは全体的に茶褐色をしていますが、 オスは濃い緑色の体で、長く美麗な羽を持っています。 そして早春の繁殖期になると、ハート型の赤い顔になり、 「ケーン、ケ…

小豆粥(あずきがゆ)・望粥(もちがゆ)・桜粥(さくらがゆ)

小豆粥 小正月に「小豆粥」を食べる習慣は、今も残っています。 小豆の優しい甘みとほのかな塩味の「小豆粥」は、 小豆の「赤」が邪気を祓うと言われ、 「小正月」の他、 1月18日の「十八粥」(15日に作った小豆粥を残しておき再度餅を入れて食べる)、 …

寒しじみ

しじみは一年中出回っていますが、旬は1~2月と8月です。 夏に獲れるものを「土用しじみ」と言います。 産卵を控え、旨味がぎゅっと詰まった一級品! 別名「腹ぐすり」とも呼ばれ、 江戸時代には、「土用の丑の日」は「うなぎ」ではなく 「土用しじみ」を…

寒仕込み(かんじこみ)

「寒仕込み」は、「寒造り」とも呼び、 醤油や味噌、日本酒を 冬場の「寒」と呼ばれる時期に仕込むことを言います。 なぜ、冬場に仕込むのでしょうか? まずは、原料である米が秋に収穫されることと関係しています。 そして、寒い時期だと雑菌が繁殖しにくい…

七十二候「水泉動」

「しみずあたたかをふくむ」と読みます。 地中で凍っていた泉の氷が溶け始め、 水が少しずつ動き出す頃です。 空気は冷たく、 地上のあらゆるものが凍りつき寒々しいけど、 目に見えない大地の下では陽気が生じ、 春に向けて少しずつ動き出しています。 この…

寒の水(かんのみず)

「小寒」と「大寒」の間の水のことです。 一年で最も寒いこの時期に汲む水は、霊力があるとされてきました。 質が最も良く、柔らかな味で、雑菌が少なく腐らないと言われ、 味噌や醤油に酒造り(寒仕込み)、鍛冶の焼き入れなどに重宝されてきました。 また…

二十四節気「小寒」

小寒は、一年で最も寒さが厳しくなる時期の始まりを意味しています。 江戸時代に発行された「暦便覧」には、 「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」 と記されています。 この一説にあるように ますます冷え込む時期であり、これから冬本番…

寒の内(寒中)

冬至を過ぎて、季節が「小寒」に変わると「寒の入り」です。 令和3年は1月5になります。 一年で最も寒い「寒」の到来です。 「寒」とは、二十四節気で冬の最後に当たる「小寒」と「大寒」の期間のことです。 年によって日付は若干前後しますが、 「小寒」…

七十二候「芹乃栄」

「せりすなわちさかう」と読みます。 芹が盛んに茂る頃となりました。 冷たい水辺で育つ芹は、空気が澄み切るように冷えるこの時期に、 “競り合う”ように良く育ち、1月から4月にかけて旬を迎えます。 「春の七草」の一つとしてもお馴染みの「芹」は、 昔か…

七十二候「雪下出麦」

「ゆきわたりてむぎのびる」と読みます。 降り積もった雪の下で、 秋に種を蒔いた麦の芽が顔を出す頃です。 「越年草」という別名がある「麦」は、 10月から11月頃に撒かれ、寒さにも負けず、霜や雪にも耐えて年を越し、 その後すくすくと育ち、6月頃、…

「寒九」(かんく)

「寒九」とは、小寒から9日目を意味する言葉です。 「寒四郎」と同様に、天候でその年の収穫を占っていました。 寒の入りから4日目の「寒四郎」の日は 晴れていればその年は「豊作」、雨や雪など悪天候 であれば「凶作」。 一方、「寒九」の場合は「寒四郎…

「寒四郎」(かんしろう)

「寒の入り」から4日目のことで、 寒さが最も厳しい時期に注意を促すためか、麦づくりの厄日とされます。 この日の天候でその年の収穫を占う習わしがあり、 「彼岸太郎に八専次郎、土用三郎、寒四郎」 (ひがんたろう はっせんじろう どようさぶろう かんし…

七十二候「麋角解」

「さわしかのつのおつる」と読みます。 オス鹿の角が落ちる頃となりました。 メスの鹿は角が生えませんが、 オスの鹿は一年に一度、角が根元から自然にポロっと取れて、 春にはまた新しい角が生え始めます。 「麋」(さわしか・び)とは、 「なれしか」と言…

二十四節気「冬至」は「一陽来復の日」

旧暦では、冬至は太陽の力が復活する日です。 そのため、冬至は別名、 「一陽来復」(いちようらいふく)の日と言われています。 「一陽来復」とは、 「良くないことが続いた後、物事がようやく良い方向に向かう」 という意味です。 「冬至」が近づくにつれ…

二十四節気「冬至」

令和2(2020)年の「冬至」は12月21日です。 「冬至」とは二十四節気の一つで、 北半球において最も昼が短い(=夜が長い)日のことです。 (反対に、南半球では最も昼の時間が長い日になります。) 「夏至」の日と比べると、 北海道の根室で約6時間半…

七十二候「鱖魚群」

「さけのうおむらがる」と読みます。 鮭が群れをなして鮭が川を遡上する季節となりました。 鮭は川で生まれ、海に出て、再び生まれた川に帰って来ます。 この頃には、迫力のある遡上を見ることが出来ます。 河川で卵から孵化した鮭の稚魚は、 春、雪解け水と…

七十二候「熊蟄穴」

「くまあなにこもる」と読みます。 熊を始め、動物達が冬籠りをする頃となりました。 「蟄」(ちつ)は籠るという意味で、 「熊蟄穴」とは、寒く厳しい冬を乗り越えるべく、 冬眠のために熊が穴に籠る頃という意味です。 秋になってドングリや山ブドウが実る…

七十二侯「閉塞成冬」

「そらさむくふゆとなる」と読みます。 七十二候が大雪の初候に変わり、 天の気が塞がり、冬の空・空気となるという意味で、 本格的な冬が訪れる頃となりました。 この時期に入ると、 天気予報で「冬日」や「真冬日」という言葉が聞かれるようになります。 …

二十四節気「大雪」

二十四節気はいよいよ「大雪」(たいせつ)に突入。 本格的に冬が到来する頃となりました。 「冬将軍」と呼ばれるシベリア寒気団も到来し、気圧配置は完全な冬型になります。 江戸時代に発行された『暦便覧』(こよみびんらん)には次の様に記されています。…