冬
1年の終わりに近くなると、街のあちこちで 「カン! カン! 」と寒柝 (かんたく) を打ち鳴らし、 「火の用心、マッチ一本火事のもと」と 声掛けをしながら夜廻りをする姿を 見掛けるようになります。 ♬ 戸締り用心 火の用心 「火事」は冬の季語 火の番(ひのば…
冬型の気圧配置が強まると、 太平洋側の地方には 冷たい冬の季節風が吹きつけ、 空気が乾燥します。 火災が生じやすくなっている際に、 火災に対する注意を呼びかけるために 気象庁により「乾燥注意報」が発表されます。 乾燥注意報 乾燥注意報とは なぜ冬は…
春先に使うイメージが強い「三寒四温」ですが 元々は冬の季語です。 三寒四温(さんかんしおん) 三寒四温の由来 寒暖差に要注意! 寒暖差とは 寒暖差が与える体への影響 「寒暖差疲労」対策 気圧変動にも注意! 気圧変動で自律神経が乱れる 気圧の変動に耐…
江戸時代には、日本独自の生け花や 植物を鉢で栽培する庭園文化が 大きく花開きました。 武家社会では、 園芸は武家の嗜みとも言えるものでした。 また江戸時代も後半になると、 経済的に力をつけた町人や 長屋に住む庶民の間にも園芸文化が普及し、 路地に…
令和8(2026)年の今シーズンの「春一番」は、 2月18日(水)に、全国で初めて北陸地方で 「『春一番』が吹きました!」と 発表されて以降、 次々と「春一番」の発表が続いています。 「春一番」(はるいちばん)とは 令和8(2026)年の「春一番」 全国初は、2/18…
猫は、冬になると炬燵(こたつ)の上など 暖かいところにじっとしていることが 多いですね。 そもそも猫は、 アフリカやインドなどの熱帯に棲む野生種を 飼い馴らしたものですから、 一般的に、寒いのが苦手です。 そのため、寒さに悴 (かじか) んで 縮こまっ…
www.youtube.com 「西大寺会陽」(さいだいじえよう) は、 「裸祭り」という呼び名もある通り、 約1万人の締め込み姿の男達が 2本の「宝木」(しんぎ) を奪い合う奇祭として 全国的に知られています。 500年以上の歴史があるこのお祭りは、 国の重要無形民俗文…
www.youtube.com 「えんぶり」は、例年2月17日から20日、 青森県八戸市周辺で行われている 豊作を祈る田植えの踊りの行事です。 「えんぶり」について えんぶりの起源 えんぶりの語源 えんぶりの歴史 えんぶりの特徴 「えんぶり」の行事日程 「えんぶり」に…
日本の観測史上最低気温は、 北海道上川地方旭川市で 明治35(1902)年1月25日に観測された マイナス41.0℃です。 日本最低気温の日 明治凶作群 1月9日釧路地方で放牧馬等大量死 1月23~28日八甲田山雪中行軍遭難事件 4月5日鰊漁船難破 7月~8月低温多雨 明治35…
「春一番」(はるいちばん)とは 「春一番」の影響 「春一番」の由来 「春一番」という言葉が定着する過程 2/15「春一番名付けの日」 気象庁による「春一番」の定義 「春一番」(はるいちばん)とは 「春一番」(はるいちばん)は、 「立春」後、初めて吹く …
日本海側は世界有数の豪雪国 大量の雪を降らせる主な要因 歴代最深積雪ランキング 歴代最深積雪ランキング 1位:伊吹山 2位:酸ヶ湯(青森県) 3位:新潟県魚沼市の守門 人里での積雪の世界記録 寺野27尺 昭和2年の日本の気候 1日の降雪量の世界記録 日本海…
「なまはげ柴灯まつり」(なまはげせどまつり) は、 2月第2金曜日から日曜日に、 秋田県男鹿市で神事「柴灯祭」(せどまつり) と 民俗行事「なまはげ」を組み合わせた 幻想的かつ勇壮な冬まつりです。 なまはげ柴灯まつり 今年で62回目のお祭り 男鹿のなまはげ…
「みちのく五大雪まつり」とは、 北東北の冬を代表する 5つの雪まつりの総称です。 ❄「八戸えんぶり」 ❄「弘前城雪燈籠まつり」 ❄「いわて雪まつり」 ❄「なまはげ柴灯まつり」 ❄「かまくら(横手の雪まつり)」 八戸えんぶり青森県八戸市 青森県の八戸地方を代…
公魚(わかさぎ) 特徴 生息 海産魚から淡水魚に 汽水魚(きすいぎょ) 地方名 穴釣り 冬の風物詩 なぜ冬場に釣れる? 寒引き(寒曳き) 季語は「春」⁉ 名前の由来 「公魚」の由来 将軍家に献上 三代 家光?十一代 家斉? 今も箱根に残る「献上公魚」 公魚の…
日本の上空には今シーズン1番強い寒気が 流れ込んでいることから、 普段雪の降らない所でも、 雪の積もっている場合が多くなっています。 雪が積もった後は、いつも通る道路でも、 普段とは状態が違います。 路面が凍結してしまう気温 路面凍結時の運転のポ…
「ふゆとじこ」は、 日本気象協会が雪道運転の際に 注意して欲しいポイントを5つにまとめて その頭文字を集めたものです。 ふ・ゆ・と・じ・こ 「ふ」冬道装備をしっかりと 「ゆ」ゆっくりと慎重に運転 「と」時には迂回や出控えも 「じ」時間に余裕をもって…
流氷まつり あばしりオホーツク流氷まつり もんべつ流氷まつり 氷瀑・氷柱のお祭り 北海道・層雲峡温泉「銀河・流星の滝」 北海道・支笏湖 青森県・十和田市「奥入瀬渓流」 山形県・酒田市「玉簾の滝」 山形県山形市蔵王温泉「蔵王樹氷まつり」 茨城県・大子…
12月に入ると、京都の様々な寺院では、 甘みがグッと増した冬場の大根を炊いて、 参詣者に振舞われる「大根炊き」が 行われています。 なお「だいこんたき」ではなく 「だいこだき」と言います。 大根焚き(だいこだき) 「大根焚き」の由来 鳴滝の大根焚 千…
冬になると、日本海側を中心に 大雪に見舞われることが多々ありますが、 大雪災害をもたらす現象のひとつに 「JPCZ (日本海寒帯気団収束帯/ Japan-sea Polar airmass Convergence Zone)」があります。 冬型の気圧配置 西高東低の気圧配置 なぜ西高東低になる…
海苔は「運草」(うんぐさ)とも呼ばれ、 縁起物として扱われてきました。 かつては海苔の生産が不安定だったため 海苔が手に入るのは運が良いことだった からです。 そんな海苔の採取や乾燥は 冬から春にかけての仕事です。 2/6は「海苔の日」 寒海苔(かん…
例年2月、桜の名所として有名な弘前公園では 北東北の冬を代表する 「みちのく五大雪まつり」の一つとされる 「弘前城雪燈籠まつり」が開催されます。 www.linderabell.com 「弘前城雪燈籠まつり」は、 昭和52(1977)年に 長く辛い北国の冬を楽しく美しく演出…
まだまだ寒い日は続いておりますが、 明日からは「立春」です。 そこで、冬の終わりを意味する言葉を 集めてみました。 冬終る(ふゆおわる) 冬尽く(ふゆつく) 冬果つ(ふゆはつ) 冬の限り(ふゆのかぎり) 冬の名残り(ふゆのなごり) 冬惜しむ(ふゆお…
「節分」とは雑節の一つで、 各季節の始まりの日の前日のことです。 節分とは 節分の歴史 節分詣(せつぶんもうで) 節分とは 季節の節目である 「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日 のことを言い、年に4回あります。 旧暦では、春から新しい年が始まったため、 …
豆まきはChina発祥とされ、それが日本に伝わり 「節分」に豆まきが行われるようになったと 言われています。 昔、京都の鞍馬の山奥に住んでいた鬼神が 都を荒らそうとしました。 人々は鬼神を退治するために、 毘沙門天のお告げに従い、豆を炒って、 鬼の目…
福豆 節分に「鬼は外!福は内!」とまかれ、 邪気払いに効果があるとされる あの煎った大豆のことを「福豆」と言います。 元々、この「福豆」には 「生命力と魔よけの呪力がある」と 考えられており、これを煎ることで 「魔(ま)の目(め)を射る」とか 「…
「節分」の日には、その年の「恵方」を向いて (令和8年は「南南東 (やや南寄り)」) 「恵方巻き」と呼ばれる太巻きを一本丸ごと 食べることが縁起が良いと言われます。 「恵方巻」の由来・ルーツ 「恵方巻」の由来・ルーツについては、 様々な説があります…
節分といえば「鬼」! ということで、「鬼」に注目をしてみました。 「鬼」について 節分で追い払われる鬼 鬼はなぜ「寅柄」のパンツを履いているのか? 鬼の色の違いと意味とは? 赤鬼 青鬼 黄鬼(白鬼) 緑鬼 黒鬼 「鬼」について 「鬼」とは、元々、 「隠…
「節分」に、「柊」の小枝の先に 焼いた「鰯」の頭を刺した 「柊鰯」(ひいらぎいわし)を 家の軒先に挿す風習があります。 柊鰯(ひいらぎいわし)とは 一部地域でのみの風習 「柊鰯」以外の呼び名 「柊鰯」を飾るタイミング 飾る時の注意点 「柊鰯」の起源 …
節分の豆まきは、元々は、 一年の締め括りの「大晦日」の日の夜に 宮中で行われた、疫鬼を追い払う 「追儺」(ついな) という儀式でした。 「なやらい」「鬼やらい」とも言いました。 大儺(たいな) 平安初期の「追儺」(ついな) 方相氏(ほうそうし) 平安…
京都では「節分」の日に 多くの寺社で「節分祭」が行われます。 四方参り(よもまいり) 回る順番 北東の鬼門にある「吉田神社」 南東にある「八坂神社」 南西にある「壬生寺」 北西の鬼門にある「北野天満宮」 四方参り(よもまいり) 御所の四方の鬼門を護…