節分の日に、
その年の恵方を向いて(令和5年は「南南東」)
一本丸ごと食べると縁起がいいとされる太巻きを
「恵方巻き」と言います。
関西を中心にした風習のようです。
はたして、縁起を担ぐにはどうやって食べればよいのでしょうか?
「恵方巻き」のルールについてご紹介致します。
1.恵方を向いて食べる!
神様がいらっしゃる、恵方を向いて、
食べている間はその方向だけを見ること。
よそ見をしてはいけません。
でないとご利益を得ることが出来ないそうです。
今年、令和4年の恵方は「北北西」です!
2.黙って食べる!
黙って食べましょう。
丸ごと全部食べ終わるまで黙って食べないと、
ご利益を得ることが出来ないそうです。
3.一気に食べる!
一本をガブっと一気にいただきましょう。
途中で休んだりすると、
やはりご利益がなくなってしまうんだそうです。
食べる前に恵方を向き、深呼吸をし、そのままの方向を向き、
一気にガブリ!です。
切らずに1本丸ごとかぶりつくのは、
「縁を切らないため」と言われています。