うまずたゆまず

コツコツと

二十四節気「寒露」

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「寒露」とは、
「草木に冷たい露(つゆ)が降りる時期」
という意味です。
 
 
「露」が冷たい空気と接して「霜」に変わる直前で、
朝晩ぐっと冷えるようになります。
この頃は、大気の状態が安定して空気が澄んだ秋晴れの日が多くなります。
 

 
夜には月も美しく輝いて見えます。
10月で最も月の美しい夜と言われる「十三夜」も
この「寒露」の頃に訪れます。
令和3(2021)年の「十三夜」は10月18日です。
「十三夜」は別名「栗名月」「豆名月」といい、
この時期採れた栗や豆を供えて収穫に感謝します。
是非、お月見を楽しんで下さい。
 
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この頃になると五穀の収穫もたけなわで、
農家では繁忙を極めます。
 

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