うまずたゆまず

コツコツと

8月

お盆の日程

お盆は、祖先の霊(祖霊)をお迎えして、 もてなし、お送りする行事です。 お盆のためにどのような準備をし、 どのように過ごしたらよいのでしょうか。 お盆の準備やお墓参りを計画されている方は、 早い段階からお盆の期間をチェックして おくことをおすす…

日めくり「8月13日」

令和5(2023)年8月 [日曜日] <<前の日 次の日>> 今日の話題 月遅れお盆の迎え火 月次 二十四節気 立秋 七十二候 寒蝉鳴 行事・撰日など 天一天上[8/3~18] 干支 癸卯(みずのとう)[水]+[木] 九星 六白金星(ろっぱくきんせい) 旧暦 6月27日 六…

盆花(ぼんはな)

「お盆」には、 御先祖様の霊が戻って来ると言われるので、 ご先祖様をもてなすため、 「盆棚(精霊棚)」やお墓にお花を飾ります。 「盆花」とは 盆花迎え 迎え鐘 盆花の種類 桔梗 女郎花(おみなえし) 禊萩(みそはぎ) ユリ 千日紅(せんにちこう) 鶏頭…

日めくり「8月12日」

令和5(2023)年8月 [土曜日] <<前の日 次の日>> 今日の話題 ぼんばな「盆花」 月次 二十四節気 立秋 七十二候 涼風至 行事・撰日など 天一天上[8/3~18] 干支 丙寅(ひのえとら)「寅の日」[火]+[木] <行うと良いとされていること> 1.旅行 …

山の日

「山の日」とは 「山に親しむ機会を得て、 山の恩恵に感謝する」日として、 平成26(2014)年に新設された 「国民の祝日」です。 「山の日」記念全国大会 「山の日」制定の経緯 「きのこの山の日」 「山の日」は、なぜ「8月11日」になったのか? 「山の日」記…

日めくり「8月11日」

令和5(2023)年8月 [金曜日] <<前の日 次の日>> 今日の話題 「山の日」 月次 二十四節気 立秋 七十二候 涼風至 行事・撰日など 天一天上[8/3~18] 干支 辛丑(かのとうし)[金]+[土] 九星 八白土星(はっぱくどせい) 旧暦 6月25日 六曜 赤口(…

日めくり「8月10日」

令和5(2023)年8月 [木曜日] <<前の日 次の日>> 今日の話題 三伏「末伏」 月次 二十四節気 立秋 七十二候 涼風至 行事・撰日など 天一天上[8/3~18] 干支 庚子(かのえね)[金]+[水] 九星 九紫火星(きゅうしかせい) 旧暦 6月24日 六曜 大安(…

日めくり「8月9日」

令和5(2023)年8月 [水曜日] <<前の日 次の日>> 今日の話題 七十二候涼風至 月次 二十四節気 立秋 七十二候 涼風至 行事・撰日など 三隣亡 天一天上[8/3~18] 干支 己亥(つちのとい)[土]+[水] 九星 一白水星(いっぱくすいせい) 旧暦 6月23日…

納涼床・川床

都の夏の風物詩のひとつ「納涼床」。 川のせせらぎや風で涼を取りながら、 食事を楽しむという、 暑い京都の夏ならではの伝統的な文化です。 「鴨川納涼床」「貴船の川床」 「高尾の川床」「しょうざん渓涼床」があり、 それぞれ違った風情を楽しむことが出…

日めくり「8月8日」

令和5(2023)年8月 [火曜日] <<前の日 次の日>> 今日の話題 「立秋」 月次 二十四節気 立秋 七十二候 涼風至 行事・撰日など 不成就日 天一天上[8/3~18] 干支 戊戌(つちのえいぬ)[土]+[土] 九星 二黒土星(じこくどせい) 旧暦 6月22日 六曜 …

仙台七夕まつり

www.youtube.com 「仙台七夕まつり」は、 日本で最も有名な「七夕祭り」です。 今年も8月6日から8日の3日間に渡って 行われます。 「仙台七夕まつり」の由来・歴史 「仙台七夕まつり」の見どころ 観覧場所・観覧方法は? 前夜祭「仙台七夕花火祭」 日本三大…

日めくり「8月7日」

令和5(2023)年8月 [月曜日] <<前の日 次の日>> 今日の話題 仙台七夕まつり 月次 二十四節気 大暑 七十二候 大雨時行 行事・撰日など 天一天上[8/3~18] 夏の土用 終わり 干支 丁酉(ひのととり)[火]+[金] 九星 三碧木星(さんぺきもくせい) …

日めくり「8月6日」

令和5(2023)年8月 [日曜日] <<前の日 次の日>> 今日の話題 「灯籠流し」 「広島への原子爆弾投下」午前8時15分、原爆が投下されました。約43秒間落下した後、相生橋よりやや南東の島病院付近高度約600mの上空で核爆発を起こしました。 月次 二十四節気…

日めくり「8月5日」

令和5(2023)年8月 [土曜日] <<前の日 次の日>> 今日の話題 夏の雨 月次 二十四節気 大暑 七十二候 大雨時行 行事・撰日など 天一天上[8/3~18] 夏の土用[7/20~8/7] 干支 乙未(きのとひつじ)[木]+[土] 九星 五黄土星(ごおうどせい) 旧暦 …

日めくり「8月4日」

令和5(2023)年8月 [金曜日] <<前の日 次の日>> 今日の話題 「天赦日」 月次 二十四節気 大暑 七十二候 大雨時行 行事・撰日など 天一天上[8/3~18] 三隣亡 夏の土用[7/20~8/7] 干支 甲午(きのえうま)[木]+[火] 九星 六白金星(ろっぱくき…

日めくり「8月3日」

令和5(2023)年8月 [木曜日] <<前の日 次の日>> 今日の話題 「天一天上」 月次 二十四節気 大暑 七十二候 大雨時行 行事・撰日など 十方暮[7/25~8/3]終わり 夏の土用[7/20~8/7] 干支 癸巳(みずのとみ)[水]+[火] 「巳の日」 芸術や財運を司…

東北夏祭り

夏の東北では、地域毎に、 独自性のある「夏祭り」が開催されています。 短い東北の夏を謳歌するように 完全燃焼させる人々の姿は、 観る者の心を熱くさせます。 東北三大祭り 青森ねぶたまつり 仙台七夕まつり 秋田竿灯まつり 東北五大祭り 盛岡さんさ踊り …

日めくり「8月1日」

令和5(2023)年8月 [火曜日] <<前の日 次の日>> 今日の話題 東北夏まつり 月次 二十四節気 大暑 七十二候 土潤溽暑 行事・撰日など 土用間日 十方暮[7/25~8/3] 干支 辛卯(かのとう)[金]+[木] 九星 九紫火星(きゅうしかせい) 旧暦 6月15日 …

葉月(8月)

落葉が始まる時期であることから「葉落ち月」と呼ばれていたのが、短縮されて「葉月」となったという説が 有力です。 他にも、葉が赤や黄色に色づき始めるので「はづき」と呼ばれるようになったという説や、渡り鳥の雁が飛んで来始めるので「初雁月」(はつかり…

夏の土用にまつわる行事と風習

土用干し 衣類、書物の「土用干し」 梅の土用干し 田の土用干し 雪駄の土用干し 土用三郎 土用間(どようあい) 土用凪(どようなぎ) 土用波(どようなみ) 土用隠れ(どようがくれ) 土用芽(どようめ) 土用竹(どようだけ) 「暑中見舞い」と「残暑見舞…

「夏の土用」の食い養生

「夏の土用」は、一年で最も暑さが厳しいと される時期であり、梅雨明けも重なります。 体に一番負担の掛かるこの時期だからこそ、 滋養のあるものを食べると言われる 「食い養生」の風習が生まれました。 時代が変わっても、「土用の食い養生」の知恵は 今で…

梅の土用干し

「梅雨」が明け後、 「夏の土用」に入ってから 「梅を天日干し」することを 「土用干し」と言います。 昔から「土用干し」は三日三晩と言われ、 梅雨明けの晴天の続く3日間で行われました。 梅は、十分に水分が抜けると、 腐りにくくなるので 「保存性」が…

田の土用干し

一週間程、田の水を抜いて、 稲がしっかり根を張るようにする 「田の土用干し」もあります。 強い稲を育てるために、田んぼの水を抜いて、 ヒビが入るまで乾かすことで 「土用干し」(「中干し」)と言います。 稲の成長を調節するために必要な作業です。 田…

土用卵(どようたまご)

「土用卵」(どようたまご)とは 「土用卵」の効果は? 寒卵(かんたまご) 「土用卵」(どようたまご)とは 「夏の土用」の期間に鶏が産む卵のことを 「土用卵」と言います。 卵は一年中販売されていますが、 「夏の土用」の時期に産み落とされる卵は 特に…

土用餅(どようもち)

「土用餅」(どようもち)とは、 「夏の土用」の入りに 「あんころ餅」を食べる風習のことです。 江戸時代より続いている習慣で、 夏の暑い時期を健康に過ごせるようにと 無病息災を願って、 特に京都や金沢を中心に、 関西および北陸地方で残る風習です。 …

日本古来の民俗信仰「棚機」(たなばた)

日本の「七夕まつり」は、 農を主体とした日本古来の民俗信仰 「棚機」(たなばた)を母体としながら、 複雑な合成過程を経てきたものです。 日本古来の民俗信仰「棚機」(たなばた) 日本古来の民俗信仰「棚機」(たなばた) 日本では、Chinaから技芸上達を願う…

乞巧奠(きっこうでん)

糸や針仕事の技巧上達を織姫星に願う夜の祭事 乞巧奠とは? 乞巧奠(きっこうでん)の伝来 関連記事 乞巧奠とは? 「乞巧奠」(きっこうでん/きこうでん)、 または「乞巧祭会」(きっこうさいえ)とは、 「織女星(織姫星)」が夜空に輝く 旧暦の7月7日の…

七日盆(なぬかぼん)

「七日盆」(なぬかぼん)は、 7月15日のお盆に向けて、 お墓や仏壇の掃除(「磨き盆」)や、 盆提灯などの準備に入るの日のことです。 「お盆」を月遅れの8月15日に行う地域では、 「七日盆」(なぬかぼん)は8月7日になります。 七日盆(なぬかぼん) 水浴び…

釜蓋朔日(かまぶたついたち)

七月朔日(ついたち)は、 「地獄の釜の蓋が開いて精霊が出てくる日」ということで、「釜蓋朔日」(かまぶたついたち) 「釜蓋あき」「釜の口あけ」などと言い、 地獄に閉じこめられている精霊が 蓋の開いた釜の口から飛び出します。 地獄からの道のりは遠く…