うまずたゆまず

コツコツと

2023-07-01から1日間の記事一覧

山開き

初夏になると、各地で「山開き」が行われます。 「山開き」の起源 「山開き」の時期 期間外の登山は要注意 「山開き」の起源 日本では古来「山岳信仰」といって、 山岳を神聖視し、神霊の宿る地として 崇めてきました。 山岳は入峰修行(にゅうぶしゅぎょう)…

釜蓋朔日(かまぶたついたち)

七月朔日(ついたち)は、 「地獄の釜の蓋が開いて精霊が出てくる日」ということで、「釜蓋朔日」(かまぶたついたち) 「釜蓋あき」「釜の口あけ」などと言い、 地獄に閉じこめられている精霊が 蓋の開いた釜の口から飛び出します。 地獄からの道のりは遠く…

氷室の節句(ひむろのせっく)

旧暦の6月1日は、 「氷室の節句」「氷の節句」「氷の朔日」と 言われています。 「氷室」とは 「氷室」の歴史 氷室の起源「都祁氷室」(つげのひむろ) 平安時代 江戸時代 明治以降 氷室の節句 氷室開き 水無月 歯固め 「氷室」とは 冷蔵庫も製氷技術もなかっ…

日めくり「7月1日」

令和5(2023)年7月 [土曜日] <<前の日 次の日>> 今日の話題 「庚申」 月次 二十四節気 夏至 七十二候 菖蒲華 行事・撰日など 八専(6/23~7/4) 干支 庚申(かのえさる)[金]+[金] 九星 六白金星(ろっぱくきんせい) 旧暦 5月14日 六曜 赤口(し…

文月(7月)

稲の穂が実る頃という意味の 「穂含月」(ほふみづき)が転じて、 「文月」になったという説があります。 昔、七夕に書物を干す行事があって、 書物(文)をひらく(披く)という意味から「文披月」(ふみひろげづき)と呼ばれるようになり、それが「文月」になったと…