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コツコツと

4月

日めくり「4月2日」

令和6(2024)年4月 [火曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 4月2日は「図書館開設記念日」 月次 二十四節気 七十二候 春分 雷乃発声 行事・撰日など 天一天上[3/30~4/14] 干支 丙申(ひのえさる)[火]+[金] 九星 三碧木星(さんぺきもくせい) 旧…

4月1日は「エイプリルフール」、ネタバラシはその日のうちに!

4月1日は「エイプリルフール(April Fool)」。 普段は嘘をついてはいけませんが、 この日だけは大手を振って嘘をついてもよい日とされています。 一体、なぜこんな風習が始まったのでしょうか? 最低限のマナーもあるはず。 エイプリルフールとは エイプリル…

日めくり「4月1日」

令和6(2024)年4月 [月曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 月次 二十四節気 七十二候 春分 雷乃発声 行事・撰日など ・新年度・新学年・新会計年度 「年度」とは? 明日4月1日から新年度スタート! 4月から変わること ・嫡出推定制度見直す 「改正民法…

「年度」とは?明日4月1日から新年度スタート!

今日3月31日で「今年度」も終了します。 そしていよいよ明日からは4月。 新しい年度「令和6年度」がスタートしますね。 ところで、1年は1月1日から始まるのに、 「年度」は4月1日から始まるのでしょう? 「年」と「年度」の違い 「会計年度」の始まり 様々な…

卯月(4月)

「卯の花が咲く月」が省略されて「卯月」になったという説があります。その他、稲を植える月という意味の「植月」(うゑつき)、「種月」(うづき)とか「田植苗月」(たうえなへづき)や「苗植月」(なへうゑづき)が転じた説、1年の最初を意味する「初」「産」の 「…

植物の名前が付いた春の雨、菜種梅雨など

春から夏にかけては、 農業にとって大切な雨が降ることから、 この時期の雨には植物の名前の付いた雨が 数多く見られます。 菜種梅雨(なたねづゆ) 菜種梅雨の別名 春の長雨「春霖」(しゅんりん) 催花雨(さいかう) 花時雨(はなしぐれ) 紅雨(こうう)…

彼岸潮(ひがんじお)

「彼岸潮」(ひがんじお) 「彼岸潮」(ひがんじお)とは、 春と秋の彼岸の頃の潮の満ち引きのことで、 この頃は潮の干満が一年で最も大きくなると 言われています。 潮の満ち引き 潮が満ちたり引いたりする現象は、 主に「月の引力」が海水を引っ張るために…

太子会(たいしえ)

推古天皇30(622)年の 旧暦2月22日(新暦4月11日)に、 聖徳太子が斑鳩宮(いかるがのみや)において 御年49歳で、病のために薨去されました。 太子の命日には諸説あり、 推古天皇30年2月22日という忌日は 『上宮聖徳法王帝説』に 記述されている日付であり、 …

卯月八日(うづきようか)

4月8日はお釈迦様の誕生日とされ、 全国のお寺では「花まつり」が行われますが、 旧暦4月8日の「卯月八日」(うづきようか)には、 民間では仏教とは関係性の低い行事が 行われてきました。 令和6(2024)年は5月15日になります。 「卯月八日」(うづきようか)と…

昭和の日

4月29日は「昭和の日」(しょうわのひ)です。 「激動の日々を経て、 復興を遂げた昭和の時代を顧み、 国の将来に思いをいたす」日です。 昭和64(1989)年1月7日の昭和天皇崩御の後、 それまで「天皇誕生日」であった4月29日を 「生物学者であり自然を愛した …

七十二候「霜止出苗」

「しもやみてなえいづる」と読みます。 「霜が終り稲の苗が生長する」という意味で、 『暦便覧』には、 「春雨降りて百穀を生化すればなり」と 記されています。 暖かくなるとともに、 霜が下りることがなくなり、 「種籾」(たねもみ)が芽吹き、 スクスク…

4/22「古例大祭・多賀まつり」

毎年4月22日、多賀大社(たがたいしゃ)では 「古例大祭」、通称「多賀まつり」が 行われます。 多賀大社の年中行事のうちで最も重要な大祭で、 武家や公家などの装束に身を包んだ 氏子ら総勢500人が、 馬を引き連れて神社周辺を練り歩きます。 多賀まつり …

七十二候「葭始生」

「あしはじめてしょうず」と読みます。 だんだんと暖かくなり、野山だけでなく、 水辺の葭(あし)も芽を吹き始める季節です。 葭(あし)は、「葦 」とか「蘆」とも書き、 また「悪し」(あし)に通じることから、 「善」(よし)とも読まれます。 「葦原中…

4月19日「まんじゅう祭」

奈良市にある林神社では、毎年4月19日、 日本で初めて饅頭を作ったとされる 菓祖神・林浄因の遺徳を偲ぶと同時に、 菓業界の繁栄を祈願するため 全国の菓子業者が集まり多数の饅頭が献上され、 「まんじゅう祭」が開催されます。 菓祖神・林浄因 林浄因がつ…

4月18日「鎮花祭(薬まつり)」

毎年4月18日、奈良県桜井市にある 「大神神社」(おおみわじんじゃ)と その摂社である「狭井神社」(さいじんじゃ)では 疫病を祓うお祭り、「鎮花祭」(ちんかさい)が行なわれます。 「鎮花祭」は「はなしずめのまつり」とも言います。 「鎮花祭」始まっ…

4月10日「駅弁の日」

4月10日は「駅弁の日」です。 駅弁の美味しさ、楽しさをより多くの人に知ってもらうために、 平成5(1993)年に一般社団法人「日本鉄道構内営業中央会」によって 制定されました。 「駅弁の日」の意味・由来 日本初の駅弁「宇都宮駅で販売された握り飯」 その…

4月9日「大仏の日」

4月9日は「大仏の日」です。 天平勝宝4(752)年のこの日、 奈良の「東大寺」で 大仏の「開眼供養会」(かいげんくようえ)が行われたことから 制定された日です。 東大寺の本尊であり、国宝に指定されている 「奈良の大仏さん」の正式名称は 「盧舎那仏坐像」…

花祭り(灌仏会・仏生会・降誕会)

4月8日は“お釈迦さまがお生まれになった日”です。 お釈迦さまの誕生日である毎年4月8日の前後には、 宗派に関係なく、 全国の寺院や地域で「花まつり」が行われます。 「花まつり」という呼び名が定着しましたが、 正式名称は「灌仏会」(かんぶつえ)と言い…

ひな会式(法華寺)

平城宮の東北に位置する 総国分尼寺「法華寺」では、 天平時代から、毎年4月1~7日に、 雛人形の段飾りの原型とも言われる 「ひな会式」(ひなえしき)が執り行われています。 「ひな会式」 法華寺 「ひな会式」 奈良時代から続く「ひな会式」とは、 法華寺を…