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コツコツと

卯月八日(うづきようか)

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「お山始め」「花見八日」などとも呼ばれ、
旧暦の「卯月八日」(4月8日)に、
山の神が田へ降りて来るのを迎える祭日です。
令和5(2023)年は5月27日になります。

元々4月8日は、「灌仏会」として釈迦の生誕を祝う日ですが、
それとは別に、
民間ではこの時期に農事や山野での活動時期を迎えることから、
春季到来を祝う行事、飲食、遊興や、先祖供養などの行事が
行われてきました。
この日には農事をしてはならないとされており、
「卯月八日に種まかず」と言われています。
 

 
「卯月八日」には、
躑躅や藤や石楠花、卯の花などを山から採ってきて、
竹竿の先にくくり付け、
庭先などに立てる「天道花」(てんとうばな)の風習が
各地に伝えられてきました。
これは、苗代つくりが始まる時節に
山から田の神を里へと迎える意味があるとも、
毒虫などが出る季節の魔除けのまじないであるとも
言われています。
 

 
 
関西地方では「花折り始め」といって墓参りをします。
「八日の墓参り」として先祖に花を供えたりする地域もあります。
「花見八日」「山慰み」とも呼んで、
山から田の神を迎える習わしもあります。
 

 

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