「寒四郎」(かんしろう)とは、
「寒の入り」から4日目のことで、
今年、令和5(2023)年の「寒四郎」は、
1月9日(月)になります。
寒さが最も厳しい時期に注意を促すためか、
麦づくりの厄日とされます。
この日の天候でその年の収穫を占う習わしがあり、
「彼岸太郎 に八専次郎 、土用三郎 、寒四郎 」
と言って、
彼岸の一日目、八専の二日目、土用の三日目、
そして「寒四郎」(かんしろう)のこの日に
晴れるとその年は「豊作」、雨や雪なら「凶作」と
されました。