うまずたゆまず

コツコツと

二十四節気「白露」

「陰気 やうやくかさなりて 露こごりて白色となれば也」
 

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暑さが弱まり、大気が冷え込んで、草花に白い露が宿り始める頃。
草の葉に白い露が結ぶという意味です。
 
夜の間に大気が冷え込み、
草花に朝露が宿ることから名づけられたのでしょう。
 
野には薄の穂が顔を出し、太陽が離れていくため空が高くなるなど、
本格的な秋の到来を感じられる頃です。
日中はまだ暑さが残りますが、朝夕の涼しさの中に肌寒さも感じ始めます。
 

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処暑から数えて15日目頃、
この日から「仲秋」になります。
 
「太陰暦」では、
1月~3月を「春」、4月~6月を「夏」、
7月~9月を「秋」、10月~12月を「冬」としていました。
 
「太陰暦」では、7月、8月、9月の3か月は「秋」になります。
7月は「孟秋」(もうしゅう)
8月は「仲秋」(ちゅうしゅう)
9月は「季秋」(きしゅう)と言います。
 
8月は秋の真ん中にあることから、
概ね旧暦の8月の1カ月間全体を「仲秋」と称しています。
二十四節気で言うと、「白露」から「寒露」の間になります。
 

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因みに、「中秋」は「旧暦の8月15日」を指します。
「仲秋」が約1か月間の期間を表すのに対して、
「中秋」はその日1日(旧暦8月15日)だけを指します。
そして、この旧暦の8月15日の満月の夜を「十五夜」と言い、
「十五夜」は
1年で最も美しいとされている「中秋の名月」をお月見します。
令和3(2021)年は9月21日になります。

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