2024-01-11 帳綴(ちょうとじ) 正月 1月 紙を綴じて帳面を作ることを 「帳綴」(ちょうとじ)と言いますが、 江戸時代には、商家では、正月11日に 新年からその年度に用いる帳簿を作り、 表紙を書いて祝う行事がありました。 紙を白元結(しろもとゆい)か紙縒(こより)で綴じて、 大福帳や水揚げ帳、金銀出入帳などを 作りました。 www.linderabell.com 西宮の恵比須神社を信仰する 上方の町家では、一日繰り上げて、 10日の「十日戎」の日に行いました。 www.linderabell.com