うまずたゆまず

コツコツと

2024-01-01から1日間の記事一覧

九星

「九星」(きゅうせい)とは、 いかにも「星」や「天文」と 関係ありそうに見えますが、 暦とも直接には関係がなく、 むしろ「占法」に属するものです。 そもそも人の「運勢」や 「吉凶を占う」ために生まれたものです。 「九星」とは 起源 年月日への配当 …

日めくり「1月1日」

令和6(2024)年1月 [月・祝] <<前の日 <<次の日 今日の話題 令和6(2024)年1月1日は、「初子」「甲子」「天赦日」「一粒万倍日」十二直「建」「陽遁始め」と大吉運日です! 月次 二十四節気 七十二候 冬至 雪下出麦 行事・撰日など 「天赦日」 「初子」 …

選日(撰日・雑注)

昔の暦には、 カレンダーには、日付や天文現象の予報以外、 日時の吉凶・禁忌などの迷信的な事柄が 多く書き込まれていました。 これを「暦注」(れきちゅう)と言います。 この「暦注」(れきちゅう)の中で、 六曜、七曜、十二直、二十八宿、 九星、暦注下…

「節月」(せつげつ)

明治5(1872)年まで使われていた「旧暦」では、 「月切り」(つきぎり)と「節切り」(せつぎり)という 二つの方法で年月日を表していました。 「月切り」で数えるひと月を「暦月」(こよみつき)、 「節切り」は「節月」と(せつげつ)と言います。 「月切り」は、 新…

十干(じゅっかん)

「十干」(じっかん)は、 紀元前のChinaで生まれたと言われています。 甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の 10の要素からなり、 元々は、1か月を10日間一区切りにして、 その10日間の1日1日に 甲・乙・丙・丁・・・と名前を割り付け、 日を数えるた…

令和6(2024)年1月(睦月)

正月に親類一同が集まり、睦み合うこと から「睦び月」(むつびつき)となり、 更に「睦月」となったという説が有力です。 始まる月・元になる月ということから 「元月」(もとつき)になり、それが転じて 「むつき」になったという説があります。 また、稲の…

暦・歳時記-お正月の行事

お正月 1日 元日 初門出 初詣 初日の出 若火・若火迎え 若水・福茶 初竈(はつかまど)/初炊ぎ(はつかしぎ)/俎始(まないたはじめ) 着衣始(きそはじめ) <人生儀礼> 初正月○ 破魔矢・破魔弓○ 羽子板 年男・年女 厄年○ 厄落とし・厄除け・厄払い○ 重ね正月(一…

七十二候「雪下出麦」

「ゆきわたりてむぎのびる」 と読みます。 降り積もった雪の下で、 秋に種を蒔いた麦の芽が顔を出す頃です。 「麦」は、小麦・大麦・ライ麦・燕麦の総称で、 いずれも中央アジアを中心とした 乾燥気候の土地を原産地とする イネ科草本です。 世界で最も多く栽培さ…

十二支のおはなし

大昔の話。 神様が 「一月一日の朝、 一番から十二番目までに来たものを 1年交代で動物の大将にする」 という手紙を書きました。 それを受け取った全国の動物達は、 自分が一番になろうと翌朝まだ暗いうちから 一斉にスタートしました。 でも猫だけは「一月…

お正月

本来「正月」は1月の別称です。 1日が 「元日」 3日までを 「三が日」 7日までを 「松の内」 15日 「小正月」 20日 「二十日正月」 様々なお正月行事が行われます。 1月を「睦月」と呼ぶのも、 正月に一家揃って睦み合う様子を表したもの。 多くの方…

六曜(ろくよう)

「暦注」(れきちゅう)の中で、 現在、最も知られているのは、 「六曜」(ろくよう)ではないでしょうか 正式な名称は「六曜星」(りくようせい) です。 「六曜」の始まり 六曜の仕組み 六曜の連続性の決まり 六曜星の意味 「六曜」の始まり 現代ではお馴染…

履歴書

私の履歴書 <資格・検定> 茶道文化検定[2級] 日本茶アドバイザー(インストラクター講座終了済) 紅茶検定[上級(プロフェッショナル)] 紅茶コーディネーター養成講座(日本創芸学院) UCC匠の珈琲講座(ユーキャン) スイーツコンシェルジュ通信教育講座…