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立春朝搾り

令和5(2023)年2月4日は、
二十四節気の一番目「立春」(りっしゅん)です。
旧暦では「お正月」。
春の始まりを祝うおめでたい日に当たります。

前日の「節分」の夜から一晩中もろみを搾り続け、
「立春」の日の未明に搾り上がったばかりの生原酒を瓶に詰め、
無病息災を願い地元の神社でお祓いをしてもらった縁起の良いお酒が
「立春朝搾り」です。
 

 
この「立春」の日に搾り上げられたばかりのお酒を、
その日のうちに飲んでいただくため、
蔵元の近郊の酒屋さんが早朝から自ら蔵に足を運んで、
届けてくれます。
酒屋さんは基本的に注文分しか持ち帰らないため、
確実に入手するためには予約が必要なようです。
 
今年の「立春朝搾り」は
北は北海道から南は九州まで全国43蔵で展開されるそうです。

www.meimonshu.jp

 
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