うまずたゆまず

コツコツと

2024-12-26から1日間の記事一覧

店中の 尻で大家は 餅をつき(たなじゅうの しりでおおやは もちをつき)

「引摺り餅」 (ひきずりもち) も 「賃餅」 (ちんもち) も 金銭的余裕のない長屋の住民にとっては、 手が届かない・・・という訳ではなく、 長屋の住民も正月には餅を食べていました。 長屋の大家さんが、毎年恒例で、 「店子」(たなこ) に餅を振る舞ってくれた…

陽遁始め(ようとんはじめ)

九星(きゅうせい) 陰遁始め(いんとんはじめ)・陽遁始め(ようとんはじめ)とは 「陽遁始め」の日 九星(きゅうせい) 「九星」は、一から九までの数と、 白・黒・碧・緑・黄・赤・紫の七色と、 水・土・木・金・火の五星とを組み合わせた、 「一白水星」「…

九星(きゅうせい)

「九星」(きゅうせい)とは、 いかにも「星」や「天文」と 関係ありそうに見えますが、 暦とも直接には関係がなく、 むしろ「占法」に属するものです。 そもそも人の「運勢」や 「吉凶を占う」ために生まれたものです。 「九星」とは 起源 年月日への配当 …

七十二候:第65候「麋角解」(さわしかのつのおつる)

「さわしかのつのおつる」 と読みます。 オス鹿の角が落ちる頃となりました。 メスの鹿は角が生えませんが、 オスの鹿は一年に一度、 角が根元から自然にポロっと取れて、 春にはまた新しい角が生え始めます。 「麋」(さわしか・び)とは、 「なれしか」という大…

日めくり「12月26日」

令和6(2024)年12月 [木曜日] <<前の日 <<次の日 今日の話題 よ う と ん は じ め「陽遁始」 月次 二十四節気 七十二候 冬至 麋角解 行事・撰日など 行事 ・外交文書公開・経済財政諮問会議・GX実行会議 GX(グリーン・トランスフォーメーション)とは、脱炭素社会へ…