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コツコツと

10月10日「銭湯の日」

 
昭和39(1964)年10月10日は、
我が国で初めてのオリンピックが
東京で開催された日です。
 
これを契機として
国民のスポーツに対する意欲が高まり、
健康増進の目的で
スポーツ人口は年々増加しています。
 
スポーツで汗をかいた後に
入浴をすることや、
銭湯での入浴が健康に良いことが
入浴実験でも証明され、
スポーツと入浴は
密接に関係していることが判明しました。
このようなことから、
平成3(1991)年10月10日に制定し、
その後全国に広まりました。
 

www.1010.or.jp

 
更に、日本記念日協会に
10月10日を「銭湯の日」として申請し、
平成8(1996)年に登録認定を受けました。
 
10月10日を「銭湯 (せんとう=1010)」と読む
語呂合わせもその日付けの由来のひとつと
言われています。


なお「全浴連」のピーク時(昭和43年)の
組合加入銭湯数は17,999軒でしたが、
令和7年4月1日現在の組合加入銭湯数は、
1,562軒にまで減ってきてしまっています。
「全浴連(全国公衆浴場業生活衛生
 同業組合連合会)」は、37都道府県にある
浴場組合を会員に持ち、
地域住民に対する保健衛生の確保や、
利用促進事業、高齢社会における福祉入浴
援助事業等の推進に積極的に貢献している
公衆浴場(銭湯)の全国団体です。
 

www.zenyoku.1010.or.jp