うまずたゆまず

コツコツと

七十二候「水泉動」

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「しみずあたたかをふくむ」
と読みます。
 
地中で凍っていた泉の氷が溶け始め、
水が少しずつ動き出す頃です。
 
寒さの厳しい「小寒」で、空気は冷たく、
地上のあらゆるものが凍りつき
寒々しいのですが、
目に見えない大地の下では陽気が生じ、
春に向けて少しずつ動き出しています。
 
この「水泉」とは、
「湧き出る泉」のことを言います。
 
 
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