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コツコツと

鬼洗い(おにあらい)

 
大晦日に降る雨を
「鬼洗い」(おにあらい)と言います。
語源は「鬼やらい」とも呼ばれる
「追儺」(ついな)という宮中の年中行事に
由来するとの説もあります。
 

 
かつて宮中では、「大晦日」(旧暦12月30日)に
現在の「節分」の元ともなった
「追儺」(ついな)と呼ばれる
「鬼払い」の儀式を行っていました。
 
「鬼洗い」とは、豆まきで追い出した鬼を
洗い流す雨という意味です。