うまずたゆまず

コツコツと

不成就日

「ふじょうじゅび」または
ふじょうじゅにち」と読みます。
 

  f:id:linderabella:20201220063356j:plain

 
 
「不成就日」は、
日本の古来からある暦の「選日(撰日)」(せんじつ)の一つです。
「選日」とは、暦注のどのカテゴリ以外のものの総称です。
「撰日」、「雑注」とも呼びます。
日の吉凶を占うもので、その日の干支によって決まります。
「一粒万倍日」「不成就日」「八専」 「三隣亡」「天一天上」
「天赦日」  「土用」  「十方暮」「三伏日」があります。
 
この日は
何事も成就しない日、悪い結果だけを招く日という意味があり、
結婚や開店、引っ越し、契約、願い事など、色々なことが凶となっていて、
何かを始めるには適さない日とされています。
  • 陰陽道で、
    何事を始めても成就しないとされる日
  • 結婚、開店、移転、引っ越し、契約、子供の命名などには
    特に良くない
  • 行動しなくても、
    思ったり、願ったりするだけでも凶とされる

 

「不成就日」と凶日(仏滅、三隣亡など)が重なると、
更に悪い大凶日になると考えられていますので、
この日に何か大事を始めるのは避けておいたほうが良さそうです。
 
 
では、「不成就日」と
「吉日」(大安、天赦日、一粒万倍日など)が重なったら
どうでしょうか?
 
「天赦日」は、天が赦す日なので、
たとえその日が凶日であっても、
「天赦日」なら「吉日」と言われたりします。
どんな凶日があっても「天赦日」が勝るという訳です。
 
一方、どんなに吉日であっても
凶日と重なると半減するとかいう話もあります。
 
 
暦注にこだわり過ぎると身動きが取れなくなってしまいます。
そもそも、「不成就日」は科学的根拠がない迷信ですから、
気にし過ぎる必要はないと思います。
 
まあ、他に「吉日」も沢山ありますので、
わざわざ「不成就日」を選ばなくてもいいのはないでしょうか。
 
 

f:id:linderabella:20201220063356j:plain