「七夕」は7月7日。
この頃は、大抵、梅雨の最中なので
なかなか星を見ることは出来ません。
そこで国立天文台では、
雨雲に覆われることが多く、
星が見えにくい7月7日の「七夕」ではなく、
よく晴れて星空を観察しやすい旧暦の7月7日に
星空観察を楽しんでもらうために、
平成13(2001)年から
「伝統的七夕」の日を発表して、
広く報じていくことにしました。
次のように定義しています。
「伝統的七夕」は毎年日付が異なり、
次の通りになります。
令和6(2024)年 : 8月10日
7(2025)年 : 8月29日
8(2026)年 : 8月19日
9(2027)年 : 8月 8日
10(2028)年 : 8月26日
11(2029)年 : 8月16日
12(2030)年 : 8月 5日
13(2031)年 : 8月24日
14(2032)年 : 8月12日
毎年8月1日から7日の1週間を
子供から大人まで一人でも多くの人に幅広く
星空に親しんで欲しい、
星空の美しさを知って欲しいという想いから
というキャンペーンを展開しています。
全国各地で、天体観望会などの
スター・ウィーク協力イベントも
開催されます。