うまずたゆまず

コツコツと

文部省唱歌「茶つみ」

立春を第1日として、
そこから数えて88日目を「八十八夜」と言います。
この日に摘んだお茶を飲むと、
その一年間、健康に過ごせると言われています。
 

f:id:linderabella:20200709095301j:plain

 
 
「夏も近づく八十八夜
 野にも山にも若葉が茂る
 あれに見えるは茶摘みじゃないか
 あかねだすきに菅の笠」
 
「日和続きの今日このごろを
 心のどかに摘みつつ歌う
 摘めよ 摘め摘め 摘まねばならぬ
 摘まにゃ日本の茶にならぬ」
 
 
この文部省唱歌『茶つみ』がきっかけで、
「八十八夜」と言えば、茶摘みというイメージが定着しました。
 
 
『茶つみ』という歌が初めて世に出たのは明治45年。
『尋常小学唱歌(三)』に掲載されました。
作者は公表されていません。
平成4年には、『うさぎ』『春の小川』『ふじ山』と並んで、
小学3年生の共通教材(必ず授業で習う歌)に指定されました。
平成19年に「日本の歌百選」に選定されました。
 

<関連事項>

 

f:id:linderabella:20201227114524j:plainf:id:linderabella:20201227110649j:plain