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「年内立春」と「新年立春」

「立春」と同様に、「旧正月」も新しい年の始まりと言われます。
日にちが近いために混同されがちですが、
「立春」と「旧正月」は全くの別の物です。
 

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「立春」は「太陽」の運行を元にした暦であるのに対し、
「旧正月」は「月」の満ち欠けに基づいた暦ですから、
根本的な考え方が違うといってよいでしょう。
 
旧正月と立春は近くなりがちですが、
ピッタリ重なることはなかなかなく、
逆に両者が重なる年は、
「朔旦立春」(さくたんりっしゅん)と呼ばれて、
とても縁起が良いと言われているほどです。
 
他に旧暦の一年間に立春が訪れない「無春年」
旧暦の一年間に立春が2回訪れる「双春年」という年もあります。
これらは別に珍しいことではなく、数年に一度訪れます。
 
例えば、近年では、
平成28年2月8日(旧暦1月1日)から平成29年1月27日(旧暦1月1日の前日)の間、
平成30年2月5日(旧暦1月1日)から令和2年1月24日(旧暦1月1日の前日)の間は
立春のない「無春年」でした。
 
一方、
平成29年1月28日(旧暦1月1日)から平成30年2月15日(旧暦1月1日の前日)の間
には、の平成29年2月4日と、平成30年2月4日の2回立春が訪れる「双春年」でした。
 
 
旧暦の元日よりも早く「立春」を迎えることを「年内立春」と言います。
令和3年2月3日は旧暦12月22日ですから、「年内立春」になります。
 
それに対して、
旧暦の元日以降に「立春」を迎えることを「新年立春」と言います。
令和4年2月4日は旧暦1月4日ですから、「新年立春」になります。
 
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