うまずたゆまず

コツコツと

節分のならわし

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鬼は、「隠」(おん・おぬ)が語源と言われています。
「隠」は「この世のものではない、見えない存在」という意味があり、
人の力を超えるもの、人に災いをもたらすものとされています。
 
姿かたちは人間のようですが、頭に角が生え、体が大きく、怪力で、
「恐ろしいもの」というイメージで描かれることが多いです。
 
そして、鬼はなぜ寅のパンツをはいているのでしょうか?
十二支では、「丑」の次が「寅」と言う順番です。
「丑は冬」、「寅は春」を表します。
 

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春の節分は、
冬から春になる節目にやって来る鬼を払う行事ですが、
鬼は「丑」と「寅」の境目に現れると捉えます。
鬼の二本の角は「丑」、牙や爪そして履いているものは「寅」と言うように、
「丑」と「寅」を具現化して、鬼のイメージなりました。
 
 

福豆

節分の前日、節分に用いられる大豆を一升枡に入れるか、
あるいは三方に盛って神棚に供えます。
 
節分の当日は、日が暮れるまでの間に豆を炒り、
夜になったら豆まきに用い、
その後、「年とり豆」として、
自分の年と同じ、またはそれに一つ加えた数だけ食べます。
(関連記事:正しい豆まきの作法
 
 

福茶

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お年寄りの様に、自分の年齢ほど沢山豆を食べられない場合に、
年の数の豆に熱いお茶を注いで飲むのが「福茶」です。
食べるのと同じご利益があるそうです。
 
 

恵方巻

恵方(その年、お目出度いとされる方角)を向き、
切っていない太巻き寿司を無言で「丸かぶり」します。
巻き寿司は「福を巻き込む」、切らないのは「縁を切らない」から、
寿司の具が7種類用いられるのは、七福神に因んでいるからです。
 
「恵方巻」の起源は比較的新しく、愛知県とも大阪府とも言われますが、
近年では全国的に広まり、コンビニなどでは予約販売もしています。
(関連記事:「恵方巻き」のルール
 
 

やいかがし

「焼き嗅がし」という意味で、焼いた鰯の頭を柊の枝に刺したものです。
門や家の軒下に吊るして、魔除けのおまじないをします。
柊の棘が鬼の目を差し、鰯のニオイで鬼が家に入ってこないとされます。
「鰯の頭も信心から」ということわざはこの風習から生まれました。
 
地方によって材料も様々で、豆がらを一緒に束にしたり、
ヒイラギの代わりに黒文字、竹、山椒の枝などを使う所もあります。
串に刺すのも、お餅や焼き豆腐、ねぎの頭を使う地方もあるそう。
 

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