うまずたゆまず

コツコツと

お年玉

子供達にとって、お正月にもらう「お年玉」は楽しみの一つです。
最近では、お盆にもお金をあげる「お盆玉」の習慣も
徐々に広がりをみせているそうです。(ヒエ~ッ!)
 
 
古くお年玉は現在のようにお金ではなく「丸餅」でした。
「お年玉」は元々、魂が宿った鏡餅の「餅玉」を
家長が家族に「御年玉」として分け与えたことが起源だと言われています。
子供達の健全な成長を願い、歳神様のお力がこもった「丸餅」を贈ったのです。
 
 
「鏡餅」は元々、「鏡」をかたどったものであり、
その「鏡」は「魂」を映すものと言われてきました。
古代の人々は「魂」と「玉」は同じものと考えていました。
そのため、
年神様の「魂」は「玉」に通じるので「年玉」と呼び、
神様から頂くお下がりなので、
敬って「お」をつけて
「お年玉」と呼ぶようになったと言われています。
それがお餅だけではなく金品も贈り合うようになり、
今の形に変化していきました。
 
まずは神棚にお供えして祈りと感謝を込めて、
それから神様の前で一人ひとりに手渡して下さい。
 
 

お年玉のマナー、NGマナー

お年玉のマナー1.ポチ袋に入れて渡す

お年玉を渡す時には「ポチ袋に入れて」渡しましょう。
ポチ袋の表に渡す相手の名前を書き、裏に自分の名前を書くのが一般的です。
想定していないシチュエーションになることも考え、
念のために、ポチ袋を余分に用意しておくと安心です。
 

お年玉のマナー2.お札や硬貨はキレイな状態なものを用意しておく

渡すお金は、キレイな状態のものを用意しておくのもマナーです。
予め、必要な人数分を準備してポチ袋の中に入れておくのはもちろん、
キレイなお札と500円玉をお財布の中に用意しておくと慌てずに済むでしょう。
 

お年玉のマナー3.お札の折り方や硬貨の向きに気をつける

お札を折る時には、肖像が内側に入るように左から右に三つ折りにします。
また硬貨は、製造年月が書いてある裏側を下にしてポチ袋に入れるのが、
正しい入れ方です。
 

お年玉のNGマナー1.忌み数のお年玉を渡す

忌み数は出来るだけ避けた方が無難です。
死を想像させる 「4」のつく400円や4,000円とか、
苦を彷彿とさせる「9」のつく900円や9,000円などです。
 

お年玉のNGマナー2.目上の方のお子さんに現金を渡す

お年玉は目上の者から目下の者に渡すもので、
それは上司や先輩のお子さんに対するお年玉にも当てはまります。
とはいえ、お子さんからすれば「お年玉」を大変楽しみにしているはずです。
その場合には「お年賀」としてお菓子を持参したり、
ギフトカードを現金のお年玉代わりにあげるという方法もあります。
 

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