うまずたゆまず

コツコツと

年の瀬の風物詩「羽子板市」

浅草の年末を華やかに盛り上げる恒例行事、
羽子板市
 

 
羽子板を売る店が数十軒ほど建ち並び、
装飾用の大きなものから子供用、江戸情緒ある歌舞伎の絵柄に加えて、
話題の社会風刺、時事や人気タレントなどを題材にした「変わり羽子板」など
多彩な作品が販売されます。
 
今年の「浅草の歳の市」は12月17日〜19日の午前9時から午後7時半まで行われます。
浅草寺歳の市(羽子板市)は屋外での開催ですが、マスク着用をお願い致します)
 
 

 
 
今年も恒例の「変わり羽子板」が令和2年12月3日(木)に発表されました。
 
令和2年は、
  • コロナ禍による総理大臣の交代
  • アメリカ大統領選
  • 将棋界での史上最年少記録の更新
  • 白血病からの復活
  • 視聴率30%超えの人気ドラマ
  • テレワークがキッカケとなった結婚
  • 台湾のコロナ対策
など、様々な話題がありました。(計:7点、9人の羽子板)
   ⇩  ⇩  ⇩
 1.地バン看バンなし・・・・・・・・菅総理
 2.2020年アメリカ大統領候補・・・・トランプ大統領、他1名
 3.最年少二冠・・・・・・・・・・・藤井聡太二冠
 4.奇跡の復活・・・・・・・・・・・池江璃花子選手
 5.感謝の30%超え「半沢直樹」・・堺雅人さん、香川照之さん
 6.テレワーク結婚・・・・・・・・・石原さとみさん
 7.コロナへの寵児・・・・・・・・・オードリー・タン(唐 鳳)台湾IT相
 
 

 
 
「羽子板」は、女の子の赤ちゃんが初めて迎えるお正月に
その子だけの「お守り」として贈られます。
旧暦の12月から1月の間は
十二支による暦の上で「丑・寅」、つまり「鬼門」の時期であり、
その時期を生命力の弱い赤ちゃんが無事に通過出来るようにという
願いが込められて、室町時代頃より魔除けとしての習慣が出来ました。
 

 
また、羽子板遊びでつく羽根の黒くて堅い玉は
「無患子」(むくろじ)と言いますが、
「子が患わ無い」とも読め、無病息災のお守りの意味もあります。
 

他に、「羽根」が飛ぶ様子が
病気を運ぶ蚊を食べるトンボに似ていることから、
子供が蚊に刺されないように、病気にならないようにとの願いも
込められています。