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コツコツと

二十四節気「清明」

「清明」(せいめい)とは、
二十四節気の第5節目で、
「清浄明潔」 という語を略したものです。
「空気は澄んで、陽の光は明るく万物を照らして、
全てがはっきりと鮮やかに見える」頃です。
 
 
清明は空気が澄み、空も青く、本当に気持ちいい時季です。
ただ、雨が多い時季でもあり、
暖かくなった後に小雨が降り続いて寒くなったりもしますので
どうぞお気を付け下さいませ。
桜を始めに、色とりどりの花の咲く頃でもあるので、
お出掛けもいいかも♪・・・と今年もちょっと控えたほうがいいのかなあ。
 
 
この頃には、旬を迎える食材も沢山ありますので、ご紹介致します。
 
  • 三つ葉
    お吸い物などによく使われるみつばは、3月から4月に春を迎えます。
    この頃のミツバは、濃い緑をしており、お吸い物やお雑煮などに
    香りを添えて、更に美味しくしてくれます。
    加熱し過ぎると香りが損われるので、仕上がりにプラスするのが
    おススメ。
  • 新玉ねぎ
    4月、5月に出回る「新玉ねぎ」は水分が豊富で柔らかくく、
    辛みより甘みが強いのが特徴です。
    新玉ねぎに含まれる「硫化アリル」は神経の沈静化に必要な
    「ビタミンB1」の吸収を促す作用があると言われています。
    季節の変わり目を過ぎ、
    何かとストレスを感じることが多いこの時期に、
    美味しくて、イライラや疲労回復に効果が期待できる
    「新玉ねぎ」はいかがですか?
  • (ふき)
    4月から5月頃に春を迎えるふきは、煮物などに最適な食材です。
    食物繊維を多く含んでいるので、胃腸の調子を整えてくれます。
    独特の食感もあり、春らしい風味が感じられます。
  • サヨリ
    スマートな体をしており、「細魚」「針魚」とも表記されるサヨリは、
    3月から4月頃が旬です。
    脂質が余りない魚なので、一夜干しや刺身にして食べると、
    あっさりして美味しいです。
  • 初ガツオ
 
南の海で生まれたカツオは、
春になるとイワシの群れを追いかけて、
黒潮に乗って北上しします。
3月から4月頃に九州、高知沖、5月頃には伊豆、房総沖を通り、
8月頃には北海道の南まで辿り着くと、Uターンして
今度は産卵に備えて南下し、
10月、11月は再び紀伊、高知、九州沖を通過し、
南へ戻っていきます。
 
この北上している間(3月から5月頃)に水揚げされたものを
「初ガツオ」
Uターン後して南下している間(9月から10月頃)に
水揚げされたものを「戻りガツオ」と言います。
 
一般的には、
「初ガツオ」は餌場に向かう途中で水揚げされるため、
赤身でサッパリしており、
「戻りガツオ」は灰赤色で、餌を捕食しているため
脂が乗っていると言われています。

 

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