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十死日

「じゅうしにち」または「じゅうしび」と読みます。
 

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十死日とは?

「十死日」は、昔の暦に「十し」と記載されていた、
「十死」「十死一生日」「天殺日」などとも言われている
「凶日」です。
 
「受死日」に次いで最悪の日と言われており、
「十死一生日という大悪日」という意味があります。
「十死一生」とは、
「ほとんど助かる見込みがない」、「生きる見込みがない」、
「極めて危険」という意味です。
 
「受死日」はお葬式を行っても良いのですが、
「十死日」はお葬式をすると災難に遭うため、
お葬式をすることもダメと言われています。
 
「十死日」の由来は、
China・宝頂山(ほうちょうざん)の麓に住んでいた
久命という王が
9人の王子とともに死んでしまった日というもので、
そこから「最悪の凶日」という扱いになったようです。
 
 

「十死日」が該当する日

各月の「十死日」が該当する日は次の通りです。
  •  1月:「戌」の日
  •  2月:「辰」の日
  •  3月:「亥」の日
  •  4月:「巳」の日
  •  5月:「子」の日
  •  6月:「午」の日
  •  7月:「丑」の日
  •  8月:「未」の日
  •  9月:「寅」の日
  • 10月:「申」の日
  • 11月:「卯」の日
  • 12月:「酉」の日
 
 
 

「十死日」が「天赦日」と重なった場合は?

「十死日」は他の暦注を全て帳消しにしてしまうほど
「最悪の日」と言われています。
 
「万よし」の最上の吉日「天赦日」(てんしゃび・てんしゃにち)ですら、
「十死日」が重なった場合は「凶日扱い」になると言われています。
 
ただ「天赦日」は
「天が万物の罪を赦す日とされた最上の大吉日」なので
相殺して「通常の日」になるという意見もあります。
 
 
「暦注」は、科学的根拠はなく迷信だと言われていますので、
日々の生活の参考程度にしておくと良いかもしれませんね。 
 

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