よりどりみどり~好き三昧~

色々やってます。

縁起物(器物)

宝船(たからぶね)

「宝船」とは、「七福神」やChinaの「八仙」(はっせん)が乗る宝物を積み込んだ帆船、 または、その様子を描いた図のことです。 八仙(はっせん) 日本の「七福神」のようなもので、道教の仙人の中でも代表的な存在です。掛け軸や陶磁器に描かれるめでたい…

玉(たま/ぎょく)

私達が普段アクセサリーとして使っている玉類は、 大昔から、神様との交信手段として、聖なる力を持った祭祀用の道具として 大切なものでした。 専門集団によって作られていたようで、 勾玉、管玉、丸玉、なつめ玉、切子玉など形は様々。 材質も真珠、翡翠、…

注連縄・標縄・七五三縄(しめなわ)

「注連縄・標縄・七五三縄」(しめなわ)とは、藁を左綯り(左巻き)にし、 三筋・五筋・七筋と順次に捻り垂らし、 その間に和紙などで作った「紙垂」(しで)を下げたものです。 神社や神棚などに見られ、神社では手水舎、楼門、御本殿、拝殿などに張り巡ら…

三宝・三方(さんぼう)

「三宝」(さんぽう)とは、 神道の神事において使われる、「神饌」(しんせん)を載せるための台で、 「折敷」(おしき)と穴があいた台(胴)とで成り立っています。 - 神饌(しんせん) - 「御饌」とも言って、お祭りなどで神様に献上するお食事のこと 「…

神鏡(しんきょう)

「神鏡」とは神具の中でも特に大きな役割を担うもので、 三種の神器の一つである「八咫鏡」(やたのかがみ)の模型です。 三種の神器 黒鉄風セット【受注発注】◆八咫鏡 黒鉄風、草薙之剣 黒鉄風、八尺瓊之勾玉◆古事記 日本書紀 天照大御神は、瓊瓊杵尊(にに…

角樽(つのだる)

「角樽」(つのだる)は、樽の左右から突き出した把手に、持ち手の柄を渡した 酒容器です。 婚礼や結納の他、誕生、新築、開店、創業記念、還暦・米寿、公演のご祝儀など おめでたい行事に使われる縁起物です。 その歴史は古く、室町時代頃に用いられていた…

火打石(ひうちいし)

時代劇などで、出かける方の無事を祈って「いってらっしゃい」と カチカチと「火打石」を打つシーンを見たことがある方も 多いのではないかと思います! 今でも、ゲン担ぎや縁起の悪いことや危険な目に遭わないようにと 今でも伝統を重んじる職業の人、例え…

風鈴(ふうりん)

日本の夏の風物詩として根付いている「風鈴」。 風が吹く度に、チリンチリンと鳴る、軽やか風鈴の音は 耳にするだけで本当に涼しくなった気がするのですから、不思議です。 今は涼しさの演出として飾られる「風鈴」ですが、元々は「魔除け」のために 吊るさ…

蚊帳(かや)

「蚊帳」は夏に虫除けのために吊るしますが、伝統的には魔除けの意味もありました。 古来日本人は「ヘンプ」(麻)を大いに活用してきました。 ヘンプはアサ科の植物です。 繊維素材として使われる「麻」は、元々日本に自生し活用されてきました。 紀元前800…

箸(はし)

「箸」(はし)は日本人が一番よく使う道具で、 食器で一番使うのが「箸」です。 「箸」は日本人にとって生活の中に溶け込んだ必需品であると同時に、 精神に根付いた非常に重要な道具であると言えます。 生まれて間もなく「お食い初め」で箸を使い、 三度の…

団扇(うちわ)

「うちわ」は漢字で「団扇」と書きます。 「団」は丸い物を表現する漢字です。 「扇」は風をあおぐ(扇ぐ)という意味です。 「あおぐ」「あおぐ」・・・「おうぎ」・・・っとなったそうです。 団扇(うちわ)には、扇いで風を起こし、神の気配を強める働き…

しゃもじ

しゃもじは杓子とも言います。 ご飯をよそうヘラも、汁をよそうオタマジャクシも、水をくむ時の柄杓も、 ともに植物の瓢(ひさご)=瓢箪(ひょうたん)から出た言葉です。 しゃもじの中央の窪んだ所には神が宿るとされ、 御祈祷を受けたしゃもじで、 喉をな…

手拭い

手ぬぐいの起源は諸説ありますが、 その原形は古くは奈良時代とも言われ、 手拭いが神仏の像や飾り付けなどの清掃に使われるのが一般的でした。 平安時代になると、 神具として神事に身に纏う装束として使われるようになりましたが、 布が貴重なものだったた…

蘇民将来符(そみんしょうらいふ)

蘇民将来(そみんしょうらい)は、 各地に伝わる説話や伝承に登場する人物名です。 「蘇民将来」の伝説 昔、北の海におられた「武塔神」 (むとうのかみ)と称される神が、 南の海の神の娘のところへ行かれる途中で日が暮れてしまった。 そこに蘇民将来と巨旦…

打ち出の小槌(うちでのこづち)

「打ち出の小槌」を振りながら、願い事をすると どんな願い事でも叶えてくれると言われています。 「大黒様」がお持ちになっていたり、日本の昔話『一寸法師』などにも登場する、 伝説の宝物とされています。 「打ち出の小槌」が登場する昔話というと、『一…

熊手(くまで)

年末の風物詩「酉の市」 (とりのいち) 。 酉の市では、境内や門前に熊手の市が立ち、露天商が軒を並べます。 「熊手」には、 鷲が獲物を掴んでいる様子に似ているため「福を掴んで離さない」という意味や、 落ち葉などを集めることから「福をかき集める」と…

箒(ほうき)

「ほうき」は「箒」と書き、古くは「ははき」と言いました。 箒には、「箒神」(ははきがみ)という出産に関わる神様が宿ると言われています。 赤ちゃんが生まれる部屋に箒を立ててお酒を供えたり、 妊婦のお腹を箒でなでたり習慣がありました。 安産を祈る…

端午の節句の飾り物

「端午の節句」は、男の子の成長を祝うとともに、立身出世を願って 「鯉のぼり」や「鎧兜」を飾ります。 また、菖蒲湯に入り、厄除けをする習わしがあります。 兜飾り 三段飾りの場合、 上段中央に「鎧兜」、向かって左に「弓矢」、右に「太刀」を置きます。…

破魔弓(はまゆみ)

「破魔弓」は、「魔障を破り払う弓」という意味で、 江戸時代以来、男の子の初正月のお祝いとして贈られています。 由来は古く、『日本書紀』の頃から宮中では 「射来」(じゃらい)と呼ばれる弓の儀式があり、 後にお正月の儀式となりました。 この儀式には…

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