よりどりみどり~好き三昧~

色々やってます。

暦・歳時記

七十二候「梅子黄」

「うめのみきばむ」と読みます。 青々と大きく実った梅の実が、 黄色く色付き熟し始める頃となりました。 「梅雨」は「梅の実が熟す頃の雨」なので そう呼ばれるようになったと言われており、 梅雨時である陰暦5月を 「梅の色月」と美しく言い表した言葉も…

大安(たいあん)

「大安」とは、一日を通して縁起が良いとされている日で、 「六曜」と呼ばれる日本の歴史の中でも有名な「歴注」のひとつです。 文字通り「大いに安し」という意味で、六曜の中でも一番の吉日! 一日中、あらゆることが「吉」なので、 結婚式や結納の日に選…

天赦日

「天赦日」(てんしゃにち)は 天赦日は百神が天に昇る日で、天が地上の万物を生養し、その罪を許す日。 日本の暦の上で1番良い最大の大吉日です。 年に5~6回しかない貴重な開運日で、 新しい何かをスタートさせたり、躊躇していたことに挑戦するには も…

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)

この日に一粒の米をまくと、 万倍の稲穂となって 大きな富をもたらしてくれると言われる「一粒万倍日」。 何事を始めるにも良い日とされている日です。 特に「小さなものを大きく増やす」という 「一粒万倍」の意味が当てはまる 「宝くじ」や「貯金」などに…

巳の日

巳の日は「金運財運に良い日」とされています。 巳の日の「巳」とは蛇のことです。 蛇は財運を司っている動物で、 世界各国でも神様の象徴としてとても大切にされてきました。 脱皮を繰り返し生きる蛇は、 生命力が強く龍にも似た姿からも 「富のシンボル」…

天一天上

「天一神」という方角神が、天に上っておられる期間のこと。この16日間は「天一神」の祟りはなく、 どこに出掛けるのも「良し」とされています。 その代わりに 「日遊神」が地上に降りて家の中に留まるので、この期間は家の中を清潔にしなければ 「日遊神…

不成就日

「ふじょうじゅび」または 「ふじょうじゅにち」と読みます。 「不成就日」は、 日本の古来からある暦の「選日(撰日)」(せんじつ)の一つです。 「選日」とは、暦注のどのカテゴリ以外のものの総称です。 「撰日」、「雑注」とも呼びます。 日の吉凶を占…

十方暮(じゅっぽうぐれ)

「十方暮」は陰陽五行説に基づく「暦注」で、 干支(十干十二支)の 21番目に当たる「甲申」( きのえさる)の日から 30番目の「癸巳」(みずのとみ)に至る10日間を指します。 この期間中は、十方の気が塞がって、 何の相談事も上手くいかず、労して…

十死日

「じゅうしにち」または「じゅうしび」と読みます。 十死日とは? 「十死日」は、昔の暦に「十し」と記載されていた、 「十死」「十死一生日」「天殺日」などとも言われている 「凶日」です。 「受死日」に次いで最悪の日と言われており、 「十死一生日とい…

寅の日

「寅の日」は 吉日の中でも最も金運に縁がある日で、 「金運招来日」とも言われています。 古来より 「寅は千里往って千里還る」 (とらはせんりいってせんりかえる) ことから、非常に勢いがあり、 ビジネスのスタートや旅行にも好日とされています。 寅は…

七十二候「腐草為螢」

「くされたるくさ ほたるとなる」と読みます。 梅雨を迎え、水辺の湿った草陰から、 蛍が幻想的な光を放ちながら飛び始める頃となりました。 「腐草為螢」とは、「腐った草が蒸れ蛍になる」という意味です。 「蛍」には「朽草」(くちくさ)という別名があり…

雑節「入梅」

令和3年の雑節「入梅」は 6月11日1時16分。 梅雨入り宣言 入梅の起源 カビ対策 プロが選ぶお掃除7つ道具 カビが生えやすい場所の効果的な対策方法 梅雨入り宣言 昔は、芒種以降の最初の「壬」(みずのえ)の日、 立春から135日目などとされていま…

二十四節気「芒種」

二十四節気も 今日からは「芒種」になります。 江戸時代に発行された「暦便覧」(こよみびんらん)には 「芒ある穀るい稼種する時なればなり」 (のげあるこくるい かしゅするときなればなり) とあります。 「芒」(のげ)とは、 麦や稲などの先端にある針…

七十二候「蟷螂生」

「かまきりしょうず」と読みます。 カマキリが卵から孵る頃となりました。 秋のうちに生みつけられたスポンジ状の卵から、 数百匹の小さなカマキリが次々と現れ始めます。 手の鎌がトレードマークのカマキリは、 「鎌で切る」から「鎌切り」となったと言われ…

12月

師 走(しわす、しはす) 「しわす(しはす)」の語源には諸説あります。最も有名な説は、師匠である僧侶がお経をあげるために東西を馳せる月で「師馳す」(しはす)というものです。他には、年が果てる(=終わる)という意味の「年果つ」(としはつ)が「し…

11月

霜 月(しもつき) 「霜降り月、霜降月」(しもふりつき)が省略されて「霜月」に。 満ちた数字である十を「上月」とし、それに対して「下月」(しもつき)になったという説、その年の収穫を感謝する意味を持つ「食物月」(しものつき)が省略されたという説…

10月

神 無 月(かみなづき・かむなづき) 10月は全国の八百万の神様が、一部の留守神様を残して出雲大社へ会議に出かけてしまうと考えられてきました。神様が出かけてしまう国では神様がいないので「神無月」、反対に出雲の国では神様が沢山いらっしゃるので「神…

9月

長 月(ながつき) 日が昇っている時間がどんどん短くなり、夜が長くなるので「夜長月」(よながつき)と呼ばれていたのが略されたという説が有力です。 他には、稲穂が最も長く成長する時期なので「穂長月」(ほながつき)が略されたという説、稲刈りの時期…

8月

葉 月(はづき) 落葉が始まる時期であることから、「葉落ち月」と呼ばれていたのが、短縮されて「葉月」となったという説が有力です。 他にも、葉が赤や黄色に色づき始めるので「はづき」と呼ばれるようになったという説や、渡り鳥の雁(かり)が飛んで来始…

7月

文 月(ふづき) 稲の穂が実る頃という意味の「穂含月」(ほふみづき)が転じて、「文月」になったという説があります。昔、七夕に書物を干す行事があって、書物(文)をひらく(披く)という意味から、「文披月(ふみひろげづき)」と呼ばれるようになり、それ…

6月

水 無 月(みなづき) 水無月は、水の無い月と書きますが、この無は「の」を意味する連体助詞の「な」であるため、水無月は「水の月」になるという説が有力です。 「陰暦六月」は田んぼに水を引く月であったため、それ以外の水が無いという説や、暑さで水が…

5月

皐 月(さつき) 旧暦5月は田植えの時期で、「早苗月」(さなえづき)が略されて、「早月」になったという説があります。 「早月」も「さつき」と読み、5月の異名のひとつなのですが、「皐」という字には「神に捧げる稲」という意味があるため、「皐月」と…

4月

卯 月(うづき) 「卯の花が咲く月」が省略され「卯月」になったという説が。 稲を植える月という意味の「植月」(うゑつき)「種月」(うづき)。 「田植苗月」(たうえなへづき)「苗植月」(なへうゑづき)が転じた説、1年の最初を意味する「初」「産」の「う」から「卯月」に…

3月

弥 生(やよい) 三月になると少しずつ春が近づき始め、冬の間は縮こまっていた沢山の花や木草が一斉に成長する月なので、「木草(きくさ)弥(いや)生(お)ひ茂る月」が 「弥生」と詰まって呼ばれるようになったと言われる説が有力です。 令和3年3月 行…

2月

如月(きさらぎ) まだまだ寒さが厳しい時期ために、更に衣を重ね着するという意味から「衣更着」(きさらぎ)になったという説が最も有力とされています。 他にも、陽気が更に来る月だから「気更来」(きさらぎ)になった説、春に向けて草木が生え始めるか…

1月

睦月 正月に親類一同が集まり、睦み合うことから 「睦び月」(むつびつき)となり、 更に「睦月」となったという説が有力です。 始まる月・元になる月ということから 「元月」(もとつき)になり、 それが転じて「むつき」になったという説、 稲の実を初めて水に…

七十二候「麦秋至(むぎのときいたる)」

「むぎのときいたる」と読みます。 初冬に蒔かれた麦が熟し、畑一面が黄金色になる頃。 収穫時を迎えます。 季節は梅雨にさしかかるところですが、 麦の穂が実り始める頃なので、 麦にとっては実りの秋であることから、 「麦の秋」や「麦秋」(ばくしゅう)…

二十八宿「鬼宿」

「鬼宿日」は 鬼が宿にいて、外を出歩かないので、 鬼に邪魔をされずに、 様々なことを行うことが出来る 「大開運日」 とされています。 「鬼宿日」は、何事をするにも良い吉日とされていますので、 宝くじ購入や新しい財布を使い始めるなど 「金運に関連す…

犯土(つち・ぼんど):大犯土・小犯土

「犯土」と書いて、 「つち」または「ぼんど」と読みます。 「大犯土」(おおつち・おおづち)または「大土」(おおつち・おおづち)と、 「小犯土」(こつち ・こづち )または「小土」(こつち ・こづち )の 2つの期間があり、 「大犯土」は「庚午」(か…

三隣亡(さんりんぼう)

「三隣亡」は、 「屋立てあし」「蔵立てあし」ということから建築関係の「大凶日」とされ、 文字通り「この日に建築関係のことを行うと三軒隣まで滅ぼす」と言われていました。 また、「高いところへ登ると怪我をする」と注記されている暦もあります。 江戸…

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